こんにちは。あなたの願いを実らせるゲンキポリタン、三宝院沙門です。
今回は本当の豊かさを実現する「200年時代のゴールドラッシュ|7つの遊び道具と遊び方」についてご提案させていただきます。
人生100年なんて軽い、軽い、時代は200年に向かって爆走しています。10年で10%延びるとしたら2010年生まれのヒトは110歳、単純計算で以後伸び続けて、2100年では200歳になります。
早い段階でマインドフルネスであることは、人生をプラスに決定付けます。マインドフルネスとは「(対象に)なりきった状態」のことです。たとえばサッカー好きならサッカー選手になりきった状態なので、サッカーに関する吸収が早くなります。まずは生きる確率をご確認ください。
1999年生まれの方は男女ともに100歳まで生きます。いまは2021年なので、医療は進化し、戦争でもない限り122歳まで生きる計算です。そのつもりで人生設計をして、楽しく遊ぶことを考えましょう。つまり現実世界は、10歳で120歳の人生を決定づけてしまうのです。
というわけで、2歳から学ぶ200年ライフ、オープンです。まずしっかり遊べる子になるために、2歳で学ぶのは「愛着の絆」です。すべての土台です。教えてあげられるのはママ、パパですね。
2歳から学ぶ200年ライフ
人生200年時代の根本は、身一つ裸で生まれてきたに焦点を合わすことからはじめます。
人間は他の動物と違い生きるために道具が必要だから「道具」を「護持」しなければならない。
護持とは「守り持つ」意味。モノが安く手に入る時代にナンセンスと考えられがちですが、そのあり方、シンクロニシティのエネルギーが失われます。モノは少なく本当に心のこもったモノを側にします。食事で考えると解りやすいですね。「一菜一汁」で十分です。
「護持」は、少なければ少ないほど楽だが、権力者が民衆を束ねるために家は大きく道具も多く、そのために人手も蔵も用意した。これを真似したら人手も蔵もない者も用意しなければならない。
身体ひとつで生まれたことに反すのでオススメできません。
人生200年時代は旅をするように、家は寝るだけの場所、寝床以外の家財はほぼいりません。
“Less is More”最小限って気持ちいい。少なければ少ないほどモノを「護持」するのが楽。
捨てるというのも基準に反します。モノには見えないけれどたくさんのヒトが関わっています。
たくさんのヒトの思いをどんどん捨てるのはどうなんでしょう。
生きるスタンスがうわべだけなら、陰ながら支えてくれているヒトへのスタンスも過ちの原因になり、縁起力が育ちません。シンクロニシティが育たないのです。シンクロニシティは金融資産・無形資産に影響します。
シンクロニシティを育てる
200年ライフは長いです。楽しく遊ぶには陰ながら支えてくれるヒトやモノとのスタンスが大切です。最小限度に留めるのを習慣にするから大切にできるし、そのなかから学ぶことにも磨きがかかります。
超心理学としてシンクロニシティ(共時性)に言及したユングは「集合的無意識」に注目していました。集合性。つまり我々人間が皆、無意識の深い部分で繋がっていることが、共時性の根拠と捉えたのです。偶発的PSI現象(予知,透視,テレパシー,PK,サバイバル、因果)は,被験者個人の性格とは無関係であると断定しています。
スタンスの美しい人
これを図で示したのが、言葉で説明できない「密教」の「曼陀羅」です。
密教は弘法大使(空海)が唐で学んだ大乗仏教の宗派のひとつで、曼陀羅が描いているのは「因果の連鎖」といえるものです。現在の「システム思考」に通じます。
神経を苛立たせるものは「捨てる」というのは目先のメリットを考える上では合理的でも、スタンスを大切にせずに、シンクロニシティが育たないあり方は、金融資産も無形資産も育たずシステム思考ができなくなります。こんまりさんも捨てる時は感謝の気持ちを大切にされているとお話しされているように、自分のあり方を変えることに言及(実践)してこそ、捨てる勇気が自分の内側に湧き上がるのです。
スタンスの美しいヒトになって、子どものように遊べるヒトになるには、護持と”Less is More”をマイスタンダードにします。身軽で気軽で純情なスタンスを心がけてみませんか。
お粥さんプロジェクト
『お粥さんプロジェクト』は、少ないモノで、少ないモノをシェアするから「お粥さん」とネーミングしました。分かち合う大切さ、よろこびを実践で体験する200年婚を中心に、エンドレスにワンダフルな人生を楽しみます。
少ないモノで暮らすから、自分になりきりやすく、自分になりきるマインドフルネスを習慣化して、自分を使い切るです。(マインドフルネスとはなりきった状態のことです)
200年婚でエンドレスに超過激ワンダフル
その代表的なひとつが200年婚です。「98の小さな愛情アプローチ・リスト」を日常にしてしまうのは、正直なところ200年婚は大変です、しかし億劫を突破して自分を使い切れば、太古からのいのちを受け継ぐ子どもへの最大の贈り物になります。
自分を使い切ることができなければ、人生の墓場になる可能性は避けようがありません。結婚3年で億劫になるパートナーが少なくないのが現実です。
「エンドレス」の意味は次世代に継承してもらうものです。
いまを生きるあなたの「いのち」は突然降って湧いたものではなく、太古の昔からずっと、受け継いできたものです。愛するとはどういことか、いのちとはどういうものか、毎日の家庭生活で精励することで、習慣や規範意識なども含めて、まさに親から子へ、孫へと熏習(くんじゅう)されて育つものです。
無意識ごと「いのち」を意識して継承する
その記憶を自我執着心が強いと末那識(まなしき)があなたの能力を引き出さずに、良い記憶を抑え込み、悪い記憶を引き出しばかり引き出します、末那識の束縛を解いてもともとのいのちを子どものように無邪気に自由に遊ばせやりたいと説いたのがお釈迦さま(ブッダ)です。お釈迦さまの意図したコトを思い切り具現化します。
現代流にいうと次の図になります。
『お粥さんプロジェクト』とは、ただ生きているという人生ではなく、「無意識も正したいのち」を次世代にバトンタッチするパートナーとふたりして親から子へ、孫へと熏習(くんじゅう)する壮大な遊びなのです。
200年時代7つの遊び道具
200年時代、7つの遊び道具は、「本来無一物(ほんらおむいちぶつ)」であるヒトにとって、ふさわしいものは、全部自分の内側にもっているものばかりです。
たとえば「呼吸」が、そうですね。
現代人は豊かに見えますが、それは物が多いからで、物に縛られ不自由になっています。
食べ物も豊富なようで弊害のあるものへの偏食が際立っています。
自分の好きを仕事にしましょう。好きなコトには惜しみなく時間を使って遊べるというメリットが長所があります。マインドフルネスとは好きなことに「なりきった状態」ですから、短時間で達成でき、なりきった状態では、多くのことを吸収できます。これはすべてに適用できます。
自分の好きを見つけるのは、遅くても10歳までに見つけましょう。スタートが早いほど楽なので遊ばせてあげましょう。
別に無理して血眼になる必要はありません。愛着同様、たっぷりと本人に任せましょう。子どもは自活できないので親に気に入られることをしょうとします。安全が確認ができる環境で自由にさせてあげましょう。
そして8〜10歳までに自然に気づかせてあげましょう。深層心にある「阿頼耶識(あらやしき)」が記憶しています。記憶に触れされてあげることが大切なのでまかせましょう。
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呼吸(1にも2にも正しい呼吸です。シンクロニシティ)
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マインドフルネス。マインドフルネスとはなりきった状態のことです。
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ライフスキル(自己認識・意思決定・目標設定・ストレスマネジメント・コミュニケーション)
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ライフデザイン(ミニマリストを含むシステム思考)
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ライフプラン(ファイナンシャルプラン)
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金融資産・無形資産(パートナー資産・活力資産。生産性資産・変身資産)
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ライフステージにマッチしたライフシフト(専門スキル)
7つのスキルは、冒険をより楽しくする自分に備わっている道具を発展させたものです。
わずかな教材があれば、身体一つで習得できるので、お金もかからず楽しめます。
毎日の家庭生活で習慣や規範意識などは、まさに親から子へ、孫へと熏習(くんじゅう)されて育つものです。エンドレスにワンダフル、私たち大人、親自身のありようがどんなに大切なことかを思わずにはいられません。
- 全部連鎖してポジティブな効果を発揮します。
- どのスキルも、基本となるマインドフルネスによる心の整えが重要です
- 金融資産に対する誤った認識はデメリットが大きいので、理解を深めましょう。
- 無形資産は金融資産以上に重要です、
- ライフシフトするにはライフスキルが強力に作用します。目標設定スキルは有効です。
- 自由で豊かなライフデザインを具現化、ライフシフトの具現化のためにライフデザイン
ちょっと、そこまで、身軽に気軽に、純情200年。
起きて半畳、寝て一畳。
ヒトはみんな、身体ひとつ、裸で生まれてきて、身体ひとつで還っていきます。
起きて10分のルーティン。
買わない暮らし、持たない暮らし。自分を資産化します。身体が資産。
ヒトは生きるのに必要なものは全部自分に備えて生まれてきたことをすっかり忘れている。
その真実を教えるのが「教育」で、他の動物はみんな行っていることです。
全部自分に備わっていることを知らせているのが子どもたちです。
自由な子どもは、身軽に、気軽に、純情。何もなくても”いま、ここ、この瞬間”を楽しみます。
子どものようにいま、ここ、この瞬間を生きるために、なにから始めたらいいのでしょう。
ひとり、ひとりの問題ですが、自分の身体に注目してみましょう。
すでに明確に打ち出されていますが、必要な道具は、自分の身体に備わっています。
ちょっと、そこまで、身軽に、気軽で、純情200年してみませんか。
子どものようにいま、ここ、この瞬間を遊んでみます。
禅僧が旅するように、200年を自分らしく暮らすには路上こそ我が家のつもりで、楽しむのです。
旅をしたつもりでも、実は慣れ親しんだ路地をウロウロした程度だったと知るでしょう。
それでも200年を正しい呼吸で暮らせば遠くまで行けそうです。
- 起きて半畳、寝て一畳。身体一つで生きるからワザが磨かれる
- 子どもは何もなくても”いま、ここ、この瞬間”を楽しみます。
- 正しい呼吸で暮らせば遠くまで行ける
まとめ
本当の豊かさを実現する「200年時代のゴールドラッシュ|7つの遊び道具と遊び方」は2歳から学びます。
「年金」で解るように、繰り下げだの繰り上げだの、それでも現実にそぐわない。そもそもは、寿命の見通しを誤ったことに起因します。もう常識に騙されない。常識をガイドラインにしたら不幸になります。100〜200年暮らすたのしさに夢中になる前提にした常識ではないからです。
真に豊かな200年ライフをゴールドラッシュにする基準はマイスタンダードで遊びはじめます。
- 自分の好きを仕事にしましょう。親も子も「無邪気」が武器です。
- 本来無一物
- 起きて半畳、寝て一畳。身体一つで生きるからワザが磨かれる
- 子どもは何もなくても”いま、ここ、この瞬間”を楽しみます。
- 正しい呼吸で暮らせば遠くまで行ける
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