お墓の起源
火葬したお釈迦さまの遺骨を納めた聖建造物のことをストゥーパ(サンスクリット語)、中国では卒都婆と言います。
これがお墓の原型だと言われています。
お釈迦さまの遺骨はその教えを尊んだ国王たちによって分けられ10基のお墓が立っています。
一般人が亡くなった場合、土に埋め、その目標に土饅頭であったり、石を乗せたものがお墓になりました。
日本では墓石が民間に広がったのは、江戸中期(元禄時代)で、現在のような長方形のお墓は明治以降に建てられたものです。
江戸時代というのは戦国時代のような戦いがなく、文化的にも、秩序的にも安定した時代だったのです
お墓は何のためにあるのでしょう?
お墓はいらないという人が少しずつ増えています。
お墓は何のためにあるのでしょう?仏壇は何のためにあるのでしょう?
特に墓石の下の遺骨がある墓は、特別な意味をもっています。
その墓石の下にはご自分の親が眠っています。
報恩感謝
お墓は報恩感謝の表れなのです。
親に感謝することが、親の親に感謝することになり、ご先祖さまにつながっています。
ですから、お墓参りに行きたいけれど、自分の体がついていかない。
遠方で時間がとれないという切実な問題にもなっています。
そこで「お墓」の対する考えが取り沙汰されるようになってきました。
「終活のゴエス」では、お墓参りは自分のあり方そのものです。
なぜだと思いますか?
女性の卵巣にある卵は、お母さんの胎内にいるとき、つまり生まれてくる前に一生分が作られています。
男性のその都度作られる精子と出会う以前から大事に育まれてきたのです。
生命の神秘としか言いようがありません。父母への感謝はもちろんのこと、お墓参りは神秘への感謝なのです。
人はどこから来て、どこへ行くのか・・・・
終活のゴエスの意味は、つまり5つのS(次の頭文字)です。
- 整理 必要なものと不必要なものを分類すること。
- 整頓 必要なものを速やかに取り出せるようにすること。表示に工夫が必要。
- 清掃 常に掃除、あわせて点検も行い、きれいな状態を保つことです。
- 清潔 上記3Sをマネジメントして、衛生的で綺麗な状態を維持すること
- 躾 上記4Sを実行するとともに、綺麗に使用し、習慣化すること。
お墓参りは躾(習慣)のひとつに当たりますが、整理、整頓、清掃、清潔の集大成です。
お墓参り代行
お墓参り代行が注目を浴びる一方、
「見ず知らずの人に拝んでもらって意味があるのか」という批判の声もあります。
しかし、そうでしょうか?
WHO(世界保健機構)や国連の定義では、
- 65歳以上人口の割合が7%超で高齢化社会
- 65歳以上人口の割合が14%超で高齢社会
- 65歳以上人口の割合が21%超で超高齢社会
としていますが、日本では4人にひとりが65歳以上の超高齢社会になっています。
「遠くてなかなか行けないので、現状がどうなっているか心配だ」「雑草の処理をする体力がない」
・・・・このように行きたくてもいけない人の気持ちを背負って代行していただくわけですから、意味があると思います。
その一方で、批判が気になっているのは、お墓参りしたいご本人です。
日常生活支援総合事業に共感する一般社団法人日本ゴエス協会は、その引き裂かれそうなお悩みを解決しました。
お墓参り代行を頼みたい方、お墓参り代行をビジネスにしたい方に是非伝えたいことがあります。
お墓参り代行なら終活のゴエス
終活とは「人生の終焉の準備」ではありません。
釈尊の教えの通り、命の大切さに気づき、一刻、一刻を、いまこの瞬間を思いきり懸命に生きることを楽しむことです。
「素敵な方でしたね」と言われるような生き方をすることです。
終活とは、平均で考えて、自分を大衆化することではなく、絶品ライフを過ごして、死さえも「個人化」することなのです。
つまり若い方もご高齢の方も関係ありません。
みんながいまこの瞬間を思いきり懸命に生きるためのゴエスです。
すっきりした気持ちで今日を溌剌と過ごすために、無用なストレスはないほうが良いのです。
私たちが抱えている命は、ご先祖さまから受け取ったものです。
人生をエンドレスにワンダフルにするチャレンジがいまこの瞬間を生きる者に欠かせないのです。
「終活のゴエス」のお墓参り代行業務は、全員が「終活のゴエス」のトレーニングを受けています。
作法はもちろん、厳しくも温かいお釈迦さまの心と繰り返し学び習得した者だけがお墓参り代行業務を行います。
そして感動をお届けします。
もしあなたが、お墓参り代行をお仕事にされたいなら、「終活のゴエス」のトレーニング、啓蒙活動を受けてください。
頼まれた方が、感動され、リピーターになる”お墓参り代行”が実現できます。
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