これまでの日本で当たり前だった人生プランは想像以上に崩壊しています。
いまでも昭和の人生プランの感覚が抜けきらない元サラリーマンは元より、経営者ですら感じていない人が沢山いるようです。
「時代は変わった、昭和とは随分違う」というものの、何のことかと思うとITの話だったりします。
それは表面に見えている話でしかなく、実は根こそぎ崩れているのです。
どのように崩れたのでしょう。ご案内します。
すっかり変わったライフプラン
学校を卒業して社会人になるのが20歳前後、それから40年働いて60代で定年退職。
あとは退職金と年金生活。このライフプランが通用してきたのは、社会が右肩上がりであればこそのプランでした。
しかし、人口減少の社会では、世の中が「右肩上がり」でいけるわけもなく、すでに大企業もどうなるか先行きが分からない時代に突入しています。
会社が面倒みてくれる時代は夢のまた夢。
これからは自分でキャリアプランを設計し自分でスキルを磨いていく時代です。
あなたが100歳に到達する確率
自分で「ライフプラン」を生きる時代
そういう時代を背景に「ミニマリスト」「田舎暮らし」が広がるのは当然です。 「時代は変わった、昭和とは随分違う」と言ってる経営者が、実感できないのはいまだに昭和の夢の中なのです。 このような人はいまだに上から目線で、他人の時間をなんとも思っていません。だからトンチンカンなことも平気です。悪気がありませんが、修正不能な価値観、センスに疑いを持っていないので、相手にしていると自分がおかしくなります。
全員が会社という車に乗り込んで、同じ方向を向いて高速道路を走る時代は終わり、高速道路を下りて、それぞれが「けものみち」を往く時代です。
1999年生まれの人が100歳に到達する確率は100%です。 200年を生きるには費用がかかります。 その費用をこれまでのように退職金と年金で賄うプランは困難です。
ライフプランをもとに、年齢とともに、エクスプローラー、個人事業主あるいは会社員、ポートフォリオ型ワーキング、地域社会・ボランティア・社会起業家などうライフシフトしていきます。
これからは、どんな道を辿ってもいいから好きなこと、得意なことで、長く生産性の高い仕事をして、長く生きることがテーマになります。
そのためには、自然と「起業」「ひとり会社」「どこでも生きる」が当然のことになります。
それには、自分の内側にある資質、無形の資産を磨くようにします。
- マインドフルネス
- スリープアスリート
- ファイナンシャルプランナー
- ライフプラン
- ライフスキル
などのスキルが役に立ちます。
まとめ
人口減少、経済が縮小する人生200年時代は間違いなく2極化します。
小さくても、大企業を上回る生産性をあげながら、自分のしたいことを楽しめる人と、
全く逆の人がでてきます。
何もしない人はどうにもならない時代になります。
大切なスキルは次のようなスキルではないでしょうか?
- マインドフルネス
- スリープアスリート
- ファイナンシャルプランナー
- ライフプラン
- ライフスキル
「マインドフルネス」なんて、どのように役に立つのか>と思う方も多いでしょう。
しかし、「マインドフルネス」は人生200年を生きる大切なスキルの宝庫です。
ライフシフターとしては、絶対にマスターしてほしいスキルです。
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