200年ライフは16回の育てなおし|リカレント教育でワークシフト

リカレント教育(recurrent education) ライフシフト
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こんにちは、人生100年時代のマインドフルネスなファイナンシャルプランナー、ルーティンワーカーなゲンキポリタンです。

200年ライフは16回のリカレント教育をルーティンワークにできます。
「リカレント」は “recurrent” という英語をカタカナで表記した言葉です。

“recurrent” は形容詞で「再び、あるいは繰り返し、再現性、再発性というような意味です。再教育という趣旨で使用されているようです。
直訳、言葉で考えると誤解が生じやすく、イメージ全体でつかむ方が入りやすいと判断されて
するとがあるので、リカレント(recurrent)が使用されています。

リカレント教育(recurrent education)は、生活を変える育てなおしなのです。

リカレント教育(recurrent education)

   

リカレント教育(recurrent education)は、欧州で 1960年代に提唱され始めた概念です。欧州・欧米では当たり前のように社会に浸透しています。
航空管制塔で働いていた専門職の人が、医師の資格をとって開業医になる実例は日常茶飯事です。

リカレント教育には、いったん就職や結婚して再び通う背景にははっきりした目的(自分や家族の生き方を変える)があります。

リカレント教育(recurrent education)は、いわゆる「再教育」「生涯学習」のようなものですが、日本でイメージする「生涯学習」とはレベルが違い、リアルな生活感があります。

16回の育てなおしは、16回変身することだ

リカレント教育(recurrent education)

  • 1年は52週間。
  • 人生100年なら5,200週ある計算です。
  • 10歳までと90歳からとの20年を除外すると80年。
  • 80年だと4160週
  • 1スキル5年投資で260週(その分野のプロになれる)
  • 4160週を活用すると16スキルです。
  • 晩年は趣味に通じるスキル、集大成につながるスキルにあてると人生は楽しく過ごせます。
  • 特に10歳からのスキル獲得とは重要です。だらだら従属的に学校通っても意味はありません。
  • 10~20歳まで体験が老後に反映されます。
  • 16回の育てなおしは、16回変身することです。

目的は自由で豊かな人生を手にするため

リカレント教育(recurrent education)

人生100年時代、時代環境はどんどん変わるので生産性の高いスキルは確信できません。
16分野でプロになるスキルがあればワークシフトもライフシフトも容易になります。
大事なことは資格ではなく、中身です。
10歳からのあり方が、自分を豊かな人格者に導いてくれます。
つまり原動力となる「自己マスタリー」を高めます。

自己マスタリーは「いきがい(IKIGAI)」につながる

システム思考自己マスタリーはビジョンになり、やがて共有ビジョンに拡大します。
共有ビジョンはチーム学習に発展します。
見えないところまで見透かす解決能力となるシステム思考は、自分だけでなく自利利他の一部になり共同体に貢献します。

まとめ

リカレント教育は、主体性があれば16回繰り返せます。
大事なことは資格ではなく、中身です。

  • 1年は52週間。
  • 人生100年なら5,200週ある計算です。
  • 10歳までと90歳からとの20年を除外すると80年。
  • 80年だと4160週
  • 1スキル5年投資で260週(その分野のプロになれる)
  • 4160週を活用すると16スキルです。
  • 晩年は趣味に通じるスキル、集大成につながるスキルにあてると人生は楽しく過ごせます。
  • 特に10歳からのスキル獲得とは重要です。だらだら従属的に学校通っても意味はありません。
  • 10~20歳まで体験が老後に反映されます。
  • 16回の育てなおしは、16回変身することです。

エンドレスにワンダフルなあり方は「いきがい(IKIGAI)」になります。
「この人はどんな生き方をしていたか」というのは老いれば老いるほど他者に通じるものです。
自分自慢をしなければ尊重されないという思い込みは自己卑下が根源になっています。
大事なことは資格ではなく、中身です。
16回のリカレント教育で自分を高めるのは内的宇宙を深めることに他なりません。
宇宙の流れ者です(笑)
「素敵な方でしたね」と言われる人生は10歳からはじまっています。

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