肺呼吸と細胞呼吸|般若の呼吸

呼吸
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呼吸はマネジメントの基本です。
呼吸には3つの呼吸と細胞呼吸があります。

  • 生きるための呼吸である<脳幹>での呼吸・・・・・・・・代謝性呼吸
  • 意識的な呼吸である<大脳皮質>で行う呼吸・・・・・・・随意呼吸
  • 感情のコントロールをしている<扁桃体>で行う呼吸・・・情動呼吸
  • 体内の細胞が酸素を取り入れ、必要なエネルギーを取り出す呼吸・・・細胞呼吸

<般若の呼吸>で修得、習慣にしていただくのは「随意呼吸』と自由で豊かなライフシフトです。
ライフシフトに欠かせないのが活力資産・生産性資産・変身資産・パートナー資産の無形資産で、これらは健康の上に成り立っています。自分の意志では及ばない細胞呼吸は、自分をマネジメントする日常があって活気ある呼吸が可能になります。

肺呼吸さえ浅いヒトが活気のある細胞呼吸を手に入れるにはどうすればいいのか、呼吸のマネジメントについてご説明します。

マネジメントの対象がなんであれ、マネジメントとは管理することではなく、世話することです。
マネジメントの大きな柱は慈悲です。

呼吸する暮らし

ライフデザイン3つの柱
今や、ひっきりなしに押し寄せてくる情報や仕事の『波』との戦いです。
毎朝、受信トレイいっぱいのメールをかたづけても、帰るときにはまた満杯になっています。
見慣れた光景に、自分を防御するために神経も鈍感になりますが、無意識は働いています。
マイライフに関連するメールも同じです。いまでは旅行先が旅行先まで追いかけてきます。
しかも、どの情報も対応を求めていて、1日24時間ではとてもきぱき切れません。

この波に足をすくわれないようにするには、どうすればいいのでしょう。
森の奥深い小屋で、情報のない隔離された状態で生きるしかないのでしょうか。
答えは簡単です。大量の情報にアクセスできる環境を楽しみながら、自分で決める暮らし。
自分で決める暮らしとは、マネジメントする暮らしです。

マネジメントする呼吸

お釈迦様と白隠禅師

マネジメントが望むことを達成できる人生。そんな人生を手に入れるための解決策はひとつ。
マネジメントできる範囲に「制限を設ける」ことではないでしょうか。
つまり、すべてをやるのではなく、ライフステージにコミットメント(覚悟)して大切なことだけに集中して、自分の人生に時間を最高に効率よく使うことです。

ライフステージをマネジメントできない状態が「依存」の温床です。
お釈迦様でさえ、自分をマネジメントすることを忘れて没頭、若くして死を引き寄せました。
江戸時代の名僧・白隠禅師と同じ過ちを冒しましたが、正しい呼吸法によって死の淵から復活されました。彼らに共通しているのは、救済者がいたことです。お釈迦様にはスジャータという村娘が、白隠禅師には白幽子(はくゆうし)仙人が生に導きました。

まず呼吸を整えて、何年生きるか覚悟を決めて、よく眠り、ストレスのないステージを変遷することです。アホかと言われそうですね。何の解決にもならないようですが、そんなことは、ありません。呼吸を整えてよく眠るだけで情報量の扱い量が増えます。

 
なぜなら病気しなくなるからです。自律神経が復調して活力を取り戻す方向に動きます。

ストレスが病気の原因になり病気はストレスを増産します。
負のループは繰り返され、ますますストレスだらけになります。

薬に頼らない暮らしに戻す

薬のいらない暮らしに戻しましょう(まず体内に入っている薬を抜きます。)
異状な人気ゆえに高額のギャラと引き換えにストレスに晒された暮らしを余儀なくされたエルヴィスもマイケルも医師の処方した薬を服用して若くして他界しました。
アルコールも含めて、薬が必要な暮らしは、依存の典型的な仕組みです。依存症者を作ったら儲かる実際、市販薬のCMを見ていると薬が身体を改善するとは言ってません。不具合箇所の克服をめざして節制、運動する人を支援するというものばかりです。

但し、医療信仰が根強い我が国で医師でも薬剤師でもない私の体験による判断ですから、信用する方もいないし、しないでください。


私が伝えたいのは力強い随意呼吸で体調を整えてくださいということなのです。
 
見えない依存に振り回されている欧米社会ですが、それを鏡にして私たちは暮らしています。
しかもアメリカ社会を超えることをめざしている始末の悪さがアメリカ以上にストレス社会を作り、睡眠不足世界一に陥っています。
 
目には見えませんが、いまでは世界一犯罪が多い国になるのも射程距離です。
円安が示すように二極化が猛スピードで迫っているからです。
急がば回れで、まず呼吸を日本式に戻すこと方はじめます。<般若の呼吸>です。

そして睡眠時間を増やします。<般若の睡眠>で病気にならない生活にもどします。
つまりライフシフトに欠かせない活力資産を増やす生活にしないと、生産性は低下し犯罪が増える国に突っ走ることになります。

ライフシフトに必要な無形資産は活力資産、生産性資産、変身資産(自由に豊かにライフシフトできる力)パートナー資産です。無形資産が育たないと金融リテラシーは育たないので、金融資産も増やせません。二極化する社会では、犯罪の増加は決定的です。

渡米して、禅の叡智をアメリカに広めた鈴木大拙氏は「仏性とは創造力だ」と伝え「自信とは自分に仏と同じ良い性質があると信じること」だと説きました。エンドレスにワンダフル、マネジメントそのものである人生は楽しんでナンボです。

マネジメントする行為が「私」

チューブ
 
「私」というとき、ヒトは自身の身体をイメージしますが、ご承知のように、身体は脳、心臓、肺、肝臓、胃、膵臓、腎臓、腸などの臓器の入れ物で、臓器は膜で仕切られています。

膜とはチューブのことで、チューブの中に臓器が収納されていて、臓器には細胞が収納されています。ヒトの体内には複数のチューブが収納されいて、これを骨や筋肉、神経で支えて整理整頓されています。
この人体のメカニズムが、人生にも、そのまま応用されていて、成人なら、有形資産(金融資産)と無形資産(活力・生産性・ 変身)というチューブに収納されています。どのチューブも生きるために必要なもので、すべてが機能的に活動されるように「私」がマネジメントしています。
 
つまり”マネジメントする行為”が「私」だと言ってもいいでしょう。生活するための資産は、生活プラン(ライフプラン)でマネジメントしています。


ゴエス(5S)は唯一、日本が発信したマネジメントの仕組みで、整理・整頓・清掃・清潔・ 躾(習慣)のローマ字表記した場合、頭文字が5つのSで構成されています。これも5つのチューブになっていますね、
ゴエスの締めのSが、躾(習慣)であるように、見えるチューブ、見えないチューブのマネジメントも習慣にするのが難しい特徴があり、必要最小限に簡素化するのがおすすめです。
つまり清掃しやすい環境を整えることに尽きます。

胃袋、血管(心臓)からはじまって生活プランまで、すべてにあてはまります。マネジメントしているとは呼吸(息づいている)していることで、呼吸を正常化するには、正常に呼吸しているかどうか、マネジメントできるようにする必要があります。

肺呼吸と細胞呼吸

呼吸には肺呼吸(=外呼吸)と、細胞呼吸(=内呼吸)があります。
一般に呼吸と呼んでいるものは、肺呼吸(=外呼吸)です。

肺呼吸(=外呼吸)とは、外界から肺に酸素を取り込み、肺から外界に二酸化炭素を排出する活動です。吸ったり吐いたりの活動で肺の中の酸素と二酸化炭素は一定の割合で血液に溶け込んだり気体になったりします。
一方、細胞呼吸(=内呼吸)とは、肺呼吸で得た酸素を血液から細胞が取り込み、細胞内で有機物を無機物に分解する反応です。この分解によって、細胞は活動するエネルギーが得られます。その後、細胞から血液に二酸化炭素が排出される仕組みです。

体内の薬を排出した方が良いというのは、薬の成分が血液から細胞に入り込み体調を悪くしているという懸念です。薬を抜くにも最低1週間かかり薬によっては1ヶ月かかるものがあります、飲み続けていると体内に蓄積されて、身体は本来とは別のものになります。
慢性的な倦怠感から鬱症状になることもあります。
 
気付かない間にすべてのチューブのマネジメントが億劫になる懸念があるからです。
したくても機能に障害が発症してできないのです。

意識しないとできない随意呼吸

マインドフルネス実践講座

すなわち放下著する<般若の呼吸>は洞察力を磨く身と息と心をひとつにする技術を育むものです。
さまざまな執着を捨て去り、心と身体の中の不要なもの、不純な埃や塵を一掃してしまえば、裸で生まれたときの本来無一物の自己だけが残ります。あとは磨きをかければ輝きがでます。
私たちは不安や悩み、苦しみなど、心にこびりついた汚れを一掃したくても、その方法を知らずに外側にもとめてしまいがちです。

しかし自分の外側に注目すればするほど、不必要に複雑になり、自分を見失います。
呼吸を整えて、深い呼吸で、心の垢を一掃すれば、脳が覚醒し洞察力が磨かれ、これまで見えなかった自分の心の姿が見えてきて、マネジメントしやすくなります。
できるところからマネジメントしていきましょう。
自分の外側に関心ごとを多く作るほど、自分を追い出している行為に他ならないと認識するのがマネジメントの一歩だと思います。
 
 
死腔量(しくうりょう)とは、 鼻腔から肺胞までの呼吸器系のうち、酸素の取り込みと二酸化炭素の排出(ガス交換)が行われない領域(デッドスペース)のこと。
肺胞が存在せずガス交換が行われない領域(解剖学的死腔)と肺胞のうち、血流が途絶えてガス交換が行われていない部位(肺胞死腔)に分類され、これらを合わせて生理学的死腔(しくう)といいます。

主体が私になれば、仏像になることもOK


マインドフルネスとは対象になりきることであり、たとえばマネジメントになりきった状態をマインドフルネスと呼びます。マネジメントになりきれていない状態はマインフルネスではない状態です。
縁によって生起した状態に「私」が在るのですから、なにが生起するかはヒトによって、なにより縁によって変わるので、固定化した私は存在しないのです。

経典が伝えるように、「人が仏を想うとき、心が仏をつくる。その心の姿がそのまま仏なのだ」を実践すれば、仏像を拝むよりは、仏像になった方が断然良いのに決まっています。
  • ただ誰かから聞いたからといって、それを信じるな。
  • 何代も受け継がれたからといって、その伝統を信じるな。
  • たくさんの人の間で語られ、噂になったからといって、それを信じるな。
  • あなたが所属する宗教の聖典に書かれているからといって、それを信じるな。
  • ただ貴方の先生や先輩の権威だからといって、それを信じるな。
  • しかし、観察と分析を行なった上で道理に合っていて、すべての者の利益になると貴方がわかったならば、それを信じなさい。

(ブッダ)

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