どんどん長生きするけど、絶対的に「お金が不足する」・・・不安で眠れないという悩みはありませんか?
そうですよね。
長生きするけど、絶対的に「お金が不足」。さて、どうするか?
ますます200年時代のライフプランの重要性が増します。
どんどん延伸するライフサイクルをハッピーエンドにするには、しっかりしたライププランの設計が欠かせません。
ライフプランはライフデザインを具体的にしたものです。
確かなライフデザインにはライフスキルが必要です。ライフデザインは自由度が増していく一方です。
つまり人生は太く長くの時代
横にも縦にもワイドワイドになった人生をどう生きるか、いままでと様変わりするのは素敵なこと。
その素敵に対応したお金と人間力をどう運用するか、いきいきゴエス協会がご提案します。
横にも縦にもワイドワイドになっています。
ワイドに対応する方法をご提案します。
太く長く〜新・人生200年時代がやってくる
高齢社会の進展を見据え、現役世代からの資産形成の重要性を指摘した金融庁の報告書で、「夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万円で、まだ20―30年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純計算で1300万円―2000万円になる」と指摘したのです。
これを受けて、令和元年6月7日、金融担当相は閣議後会見で、一部の表現が「不適切だ」と述べました。
この批判は、令和元年時点の高齢者を念頭に置いたものですが、今後は当たり前になることを前提にしたものです。
つまりテーマをシンプルにまとめたら、どんどん長生きするけど、絶対的に「お金が不足する」ということです。
令和の人生200年時代は、平成まで続いた社会の仕組みがあらゆる面で様変わりします。気になりますよね。
太く長く〜
横にも縦にもワイドワイドになった人生をどう生きるか、いままでと様変わりするのは素敵なこと。
その素敵に対応したお金と人間力をどう運用するか、いきいきゴエス協会がご提案します。
ライフサイクル
人は生まれ死にます。
誕生・成長・自立・成熟・老化・相続・死亡というライフサイクルを古代から繰り返してきました。こればかりはどうしょうもありません。
しかし、個性が違うので「ライフサイクル」の中身は人によって違います。「ライフサイクル」は同じでも「暮らし方(ライフプラン)」は違います。
「輪廻転生」という概念が生まれるのもあくなき生への希求でしょう。
ライフステージ
ライフサイクルは「誕生・成長・自立・成熟・老化・死亡」のプロセスに分かれます。
意識としては「誕生・成長・自立・成熟・リタイア(老化・死亡)」というステージに分かれます。
「リタイアメント・プランニング」が俗に終活と呼ばれているステージです。
ただ、終活と「リタイアメント・プランニング」は似ていますが、違うように思います。
冒頭に述べたように、個々の人の「選択の自由」が広がった現代では、年齢で「終活」と決めるわけにはいきません。
同質・同一でない個々の意思を尊重した「自分の生き方」の追求が常態化した現代では、リタイアへの準備のプランニングが大きな意味を持ちます。
「リタイアメント・プランニング」では、「退職後」の再就職・起業などライフシフトを想定した準備が必要なのです。
場合によれば学校に行くこともあります。引っ越し、結婚、育児が必要になることもあります。
その資金、期間などプランすることはたくさんあります。
ライフステージは「誕生・成長・自立・成熟・リタイア(老化・死亡)」という分け方が個々の人によって大きく変わります。
ライフデザイン
会社には「経営理念」「コンセプト」「ミッション」があります。個人の場合、これにあたるのが「ライフデザイン」です。
法人と個人の違いはあっても共通しているのは、「社会に対する存在価値」です。
個人の場合、イベントとして成人式が行われます。
いきいきゴエス協会では、成人式を(自分の)「社会に対する存在価値」を宣言するイベントだと思います。
なので子育てのゴールは「社会に対する存在価値」の宣言になります。
ライフプラン
ライフプランは、ライフデザインを具現化するものです。つまり生涯の生活設計です。
暮らす場所の選択、子どもの教育プラン、住居のプラン。
今後はパーソナルファイナンスも含めた終活プラン、事業プランも重要になります。
会社には「経営理念」「コンセプト」「ミッション」を具現化する「事業計画」があります。
「事業計画」が一貫している会社は成長力が高く業績も良いですね。
個人の場合も同じで「ライフデザイン」を「ライププラン」として出力します。
ライフデザインに沿ったライフプランが実現できることが「好きなことをして生きる」ということに他なりません。
ライフプランでは個人の損益計算書(バランスシート)にようなものを作成しながら生涯設計をします。
健康であることは「し合わせ」(ライフデザイン)を受け取る準備
いきいきゴエス協会では、「睡眠」だと認識しています。
睡眠があってこそ健康に過ごすことが可能になります。
健康をマネジメントできることは、すでに「し合わせ」の領域にいることを意味します。
健康は無料ではありません、費用も時間も投資します。
その投資を極力抑えることが「睡眠」です。無駄な出費の軽減は、ライフプランを達成する上で重要な要素になります。
スリープアスリート(アグレッシブな睡眠マスター)を啓蒙しています。
ライフプランは宝の山
健康な暮らしがあって、仕事、恋愛・結婚、経済活動(キャッシュフロー)が可能になります。
これらを集積したものが、「生きがい」になります。
個々の要素はすべて相互依存の関係にあるので、どれもマインドフルな状態にすることが生きる力を高めます。
つまりライフスキル(生きる技術)はライフスキル(生きる力)を磨き、充実させるのです。
ライフプランは宝の山なのです。
禁止令から自分を解放する
しかし私たちは誰でも「し合わせ」を受け取ろうとしていません。
自分には資格がないと思い込んでいるからがたくさんいます。
親から放たれた「禁止令」が邪魔をしています。
「成功してはいけない」
「女(男)であってはいけない」
『「し合わせ」になってはいけない」
「健康であってはいけない」・・・・無数にある禁止令は日常では意識されませんが、潜在意識に潜り込んでいます。
禁止令の大半は、5歳までに記憶されているので、自覚できる年頃になったときには意識できないのです。
意識できない記憶をもとにライフスキルが形成され、ライフスキルを基に知識が育まれます。
スリープアスリートは「ライフスキル(EQ)」を修正しながら、睡眠の理解を深めます。
- 生産性資産
- 変身資産
- パートナー資産
- 活力資産
ライフスキル(人間力)は人生200年時代の無形資産に大きく関与します。
ライフスキル
ライフスキルは、子育てを通じて身につけます、その意味で親の影響力は絶大ですが、必ずしも恵まれません。
なので、自身でライフスキルを高める意識を強く持ちましょう。
ライフスキルは、以下のスキルに分解できます。
- 自己認識
- 共感性
- 効果的コミュニケーションスキル
- 対人関係スキル
- 意志決定スキル
- 問題解決スキル
- 創造的思考
- 批判的思考
- 感情対処スキル
- ストレス対処スキル
以上10の技術のことです。
これらのスキルはライフシフトに欠かせません。
「スリープアスリート」では、よく眠れるようにライフスキルについてもトレーニングしています。
これからは、ライフシフトしないと暮らしていけない人生がライフサイクルが待ち受けています。
それに見合った資産形成がより拡大して、そして必要になります。
ライフシフト
ライフシフトは、自分探し期からはじまって、社会の仕組みを体験する意味で「会社勤め」を経験して、独立「個人事業主(ひとり会社)を展開。
その後、移行期(学校に戻ろう)を得て、ポートフォリオ型ワーキングを展開。
「ポートフォリオワーキング」「ポートフォリオワーカー」とは、さまざまな仕事や活動を同時に並行して行う人のことを言います。
副業という言い方もできますが、このタイプはすでに日本でも多く見受けられます。
アメリカなら日本以上に多く、すでに当然です。
堀江貴文さんは『3つの仕事をかけ合わせてオンリーワンになって勝ち残る』というようなことを言っています。
つまりそういうことです。
この場合は、いままでなかった仕事を創業する可能性が高いですね。
有形資産と無形資産
これからの人生200年時代は、個々の人によって違いますが、大きく分けると次の資金(有形)設計が必要になります。
- 教育資金設計
- 住宅取得資金設計
- リタイアメント・プランニング
- 保障・補償設計
- 金融資産運用設計
- 不動産運用設計
- 相続・事業承継設計
など有形資金だけでなく、
- 生産性資産
- 変身資産
- パートナー資産
- 活力資産
4つの無形資産が重要になります。
これらのすべてをマネジメントする源泉が「活力資産」です。
活力資産とは「健康」であり、「健康」を育むのが、食事・運動・睡眠であり、ストレスと上手に付き合えるスキルです。
このスキルを育んで、資産として活用できる力がライフプランに組み込まれていることが必要です。
まとめ
つまり人生は長く太く〜の時代です。
横にも縦にもワイドになります。
横にワイドになる理由は、「LGBT」がひとつの典型。
つまり価値観の変革です。
これまで偏見の対象であったことが自然に受容する社会に変革します。
これはライフデザインの拡大と言えるでしょう。
主婦が主夫に変わることも不思議ではなくなります。
個人の問題ですが、私たちは「社会的な生き物」なので、自由度が増す反面、モラルとスキルがより求められます。
自己責任がますます強くなっていくので順応できる自分を作るのはもちろんですが、リスクマネジメントについてもきちんと設計することが大切です。
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