ファイナンシャルプランナーが提案する、これからの200年の暮らし方です。
ステップ!として、iDeCo、NISAを活用して、ライフプランで2000万円の資金を作ります。そのためにまず出費を抑えることが重要。
価値観と優先順位を整理整頓して、自分らしく暮らすために、「自分を知る」ことが重要。
ライフサイクル〜ライフステージ〜ライフデザイン〜ライフプランライフシフト、それぞれの違いを知って、不足する課題から見直して、自分を知るようにします。
ライフサイクル
これらからのライフサイクルは、かってのような、誕生〜成長〜成熟〜老化〜死」というプロセスではなく、より複雑になり、かって必要としなかったライフスキルやその裏付けとなる価値観やライフデザイン力が要求されます。
人生はライフシフトによって、ひとそれぞれの輝きを放つようにようになります。
なかでも200年を生き抜くための軍資金の重要性を増し、ライフシフトするための教育&再教育も重要になります。
ライフステージ、ライフデザイン、ライフプラン、ライフスキル、ライフシフトにはすべてにライフサイクルがあり、すべてがPDCAのように、これでよしとはならず、循環し、より美しく、よりディープになることを求め、求められます。
価値観は様変わりします。 ライフプラン&ライフシフト
ライフステージ
ライフステージのことをライフサイクルと表現することもできます。
ここではライフサイクルをいきいきしたライフシフトをして、エンドレスにハッピーエンド」としたので、ライフステージを誕生から死までのプロセスとしていまう。
それぞれのステージにはイベントがあり、具体的なライフプランが役に立ちます。
よりよいライフシフトとライフプランがお楽しみいただけるように、よりディープに、より美しく、マインドフルネスなステージづくりのお役にたつように発信していきます。
ライフデザイン
ライフデザインとは、将来に向けて行動指針を作ること。
お金・健康・時間など、仕事と個人や家庭生活のバランス、教育、社会環境との関わり方に対する価値観と優先順位を決めて、ライフプランに落とし込む考えを「行動指針」としてまとめます。
ライフデザインはファイナンシャルプランニングする上で重要なポイントになります。
なぜなら従来の世俗的な価値観は、ますます役に立たない傾向にあり、他人の思惑に委ねない「自分の成功」を優先する傾向にあります。
ライフデザインは従来の経験をもとに将来と現在を相互に関連させ、家庭や地域、コミュニティーなど身近な生活の関わりを軸にしています。
自己決定・自己責任時代を主体的に生活する方法であるライフデザインは、時代の要請ともいえます。
お金はそれを実現するための軍資金であり、ライフプランの重要性はますます高まっています。
貯まる不器用女子の暮らしの整え方をサポートします。200年時代のパートナーを支える金融資産と無形資産を育むブログ。
逆境からコツコツ、2000万円を目標にあなたもチャレンジしてみませんか。
不器用女子ではお金・時間・健康をベストなバランスで組み立てパートナー資産を育むれるように、好き避け、愛着障害、天邪鬼など困ったコミュニケーション障害の問題をアップしています。価値観と優先順位を整えて素敵な女性をめざしましょう!
価値観と優先順位を採点する
下の 図では、価値観のところに、価値観を記入して、自分はどう思うかを書き込んでいきます。
ライフシフト
これからの200年時代は、ひとり会社(ホームオフィス)の時代です。個人事業主の時代です。
自分で仕事を作る必要があります。その需要を高める工夫が必要です。そのための競争は半端なく過激です。
それに打ち克つには出費を抑えること、勉強すること、勉強する時間を最高に短縮すること、生産性をあげること、それら相反する課題をゴエス術で整理整頓して最終的に習慣化します。仕事のゴエスでは、日夜その成熟度をあげてアップします。
ライフスキル
ライフスキルは、個人の人権を擁護し、健康問題と社会問題を積極的に予防することによって幸福な生活を営む点にあります。(WHO、1998)
ライフスキルとは、簡単にまとめると人とうまく付き合い、日常生活における苛立ちやストレス等に対処できるスキルです。
「ライフスキル」は、ストレスに対して「ストレスちゃんこんにちは。また来たの、久しぶりだね」の感覚で上手につきあうことができる力と考えると分りやすいと思います。
WHO が1993年に定めた「ライフスキル」の定義では、個人が日常生活の欲求や難しい問題に対して効果的に対処できるように、適応的、前向きに行動するために必要な能力としています。
つまり人が日常暮らしていくと、「なにを、どうするのか」という課題が頻繁にふりかかってきます。
その都度、自分と対人、社会、環境と調和することが必要になりますが、どうしていいのか分らないとなると、ストレスが生じるものです。
「なにを、どうするのか」を、迅速に考えることができて、適切な判断ができればストレスも最小限度にするおとができるでしょうが、「なにを、どうするのか」以前に、苛立ちやストレスにつきあえる力があれば、落ち着いてベストは判断も可能になります。
ライフシフトを上手に乗り越えるためにストレスにつきあう力は、今後ますます重要になります。
個人本人の身体的健康、精神的健康、社会的健康が重要な役割を果たします。
WHO(世界保健機構)では、1993年にライフスキルとして以下の10のスキルを掲げています。
- 自己認識スキル
- 共感性スキル
- 効果的コミュニケーションスキル
- 対人関係スキル
- 意志決定スキル
- 問題解決スキル
- 創造的思考スキル
- 批判的思考スキル
- 感情対処スキル
- ストレス対処スキル
以上10の技術のことです。いずれも 心理・社会的変化に対する適応能力を高めるのに非常に重要なスキルです。それぞれ相互補完の関係にあるので、10のスキルを上の図のように5つにまとめています。
「おそだてゴエス」では、ライフスキルに関する記事を主にアップしています。賢くお金を貯めて、豊かな愛を通わせることができる「ライフスキル」が思うように育まれない条件として禁止令が働いている可能性があります。
禁止令を自覚することは予備知識なしに困難ですが、禁止令の事例をあげながら解説しています。
お金・時間・健康のバランスを整える暮らしができるようにカウンセリングできるスリープアスリートを養成する講座のご案内をしています。
ファイナンシャルプランナーの資格を持ったカウンセラーが、ファイナンシャルプランを実現できる暮らしを支援できるように、睡眠の指導を行っています。睡眠は健康の源。
ライフプラン
年代別ライフプランには年代別にポイントがあります。ポイントは時代とともに少しずつ変化していますが、ここでは昭和から平成にかけての一般的なライフプランの背景をご紹介します。
ライフプランニングを行う上で、年代別の一般的なテーマ(ライフイベント)には次のことがあります。
1.20代(独身・結婚期)
就職しキャリア形成しながら結婚を視野に入れる時期。
晩婚化・非婚化の傾向がありなす、最初から非婚を決めている人は多くはないので、ライフデザインを基に一応結婚を前提とした人生設計を構想します。
また、ファイナンシャル・プランのスタートの時期でもある。貯蓄・運用のしかたや保険の加入などの知識を身につけることも重要です。
平均初婚年齢 (厚生労働省「人口動態統計」
夫 | 妻 | |
昭和50年 | 27.0歳 | 24.7歳 |
昭和60年 | 28.2歳 | 25.5歳 |
平成10年 | 28.6歳 | 26.7歳 |
平成20年 | 30.2歳 | 28.5歳 |
平成28年 | 31.1歳 | 29.4歳 |
2.30代(家族形成期)
30代前半の男性の未婚率は上昇していますが、既婚のケースでは子供が誕生、幼稚園や小学校へ進む時期。出産費用、幼稚園にかかる費用、保険加入が必要になります。
30代後半には、住宅取得資金の頭金づくりや子供の進学資金の貯蓄をスタートさせなければなりません。
仕事の面ではキャリアアップを図る時期だが、同時に転職や独立を考える時期です。
スタートが大事です。
3.40代(家族成長期)
マイホーム取得に踏み切る年代。住宅ローンと共に教育費負担がピークを迎える時期です。
キャリアの積み重ねから働き盛りとなり、収入が増加していきますが、家計出費がかさむうえに、能力給や年俸制導入もあって年収が減少するリスクも考慮しておく必要があります。そのためには、やはり30代からの資金づくりが重要になります。
40代後半は、老いを意識し始める時期となりますが、私的年金などの準備もそろそろ必要になります。
4.50代(家族成熟期)
仕事の面では円熟期を迎え、一般的には収入も増大します。
もっとも、後半は昇給停止による頭打ちなどで、年収は横ばいになるケースも少なくありません。
50代は、早期退職による転職・独立自営、系列会社への出向転籍など、人生のひとつの転機を迎えるケースも考慮する必要があります。
子供の教育、住宅取得の大型出費をほぼ終え、貯蓄保有額が増加しますが、最後の大型出費として「老後の生活資金」の確保が急に現実味を帯びてきます。
5.60代(老後生活期)
仕事を続けるか、リタイアするかの選択がありますが、公的年金の本格的な支給開始年齢は65歳からであるため、貯蓄が十分でない場合は、60代前半に収入を得る手段を確保する必要があります。
なお、民間企業では「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、平成25年4月1日以後65歳までの安定した雇用を確保する措置として、
①定年の引上げ
②継続雇用制度の導入
③定年の定めの廃止等を講じること
とされていました。
②継続雇用制度の導入について、従来は労使協定により基準を定めた場合は希望者全員を対象としない制度も可とされていましたが、当該条項を改正し希望者全員を継続的に雇用するものとされました。
また、バブル崩壊後に長らく採用を抑制してきたのに加え、いわゆる団塊の世代が定年退職をし、以前に比べれば技術や経験の面で優れたシニア層に対する再雇用や新規雇用の求人は増える傾向にあります。
投資と貯蓄で人生を整えるガイドです。ファイナンシャルプランナーが「ライフプラン相談室」を開催しています。
また老後の終活についてアドバイスしています。日本の仏教は「葬式仏教」で、暗い印象がありますが、お釈迦様は死後の世界に一切触れていません。いきいきゴエス協会では、悟りとは幸せになることと定義づけして「エンドレスにハッピー」をめざした活動をしています。
ライフプラン相談室では、Step.1では、金融庁の発表で話題になった2000万円を貯蓄することを目的に行動するカウンセリングを行っています。
片付けるとお金が貯まり、心の養分も育ちます。財布からクローゼットまでスッキリ片づけて、2000万円が貯めるようにアドバイス。
ダイヤモンド特集
まとめ
Life can be great!
いままでの日本人が世界に稀な豊かな暮らしをしているはずなのに、体感としては先進国では幸福度では最下位でした。
その原因は他者の顔色を伺って、自分を抑圧していたからです。
これからの200年時代は「価値観」が違います。
他者の顔色ではなく、自分に対して、素直・誠実・対等・自己責任であることです。
素直・誠実・対等・自己責任つまりアサーティブであることを通して、他者と共有できることで体得できる一体感こそが
愛であり、幸福です。
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