200年ライフ生活のゴエス|自己マスタリーでエンドレスにワンダフル

ライフデザイン
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「自己マスタリー」をご存知ですか?
あるいは「自己マスタリー」を身につけようと研鑽されていますか?
「自己マスタりー」とは、自分の現状と将来像という内発的動機づけから主体的にドライブしてどんどん学習を深めていく事を意味します重要なポイントは、ギャップを埋める努力と緊張の過程が、実務的なスキルアップに留まらず人間的に心を成長させ、人生を創造的に生きる力にする点です。

つまり剣を通じて人格まで高めたバガボンド(宮本武蔵)にような「達人」が良い例です。日本古来の「道(剣道・武道・柔道・茶道・華道など)」に通じます。

最強組織の法則ピーター・M.センゲが提唱したスキルでアメリカでは知らないビジネスマンはいないというほど広く認識されているスキルです。

では、「自己マスタりー」とはなにか、どうすれば身につけることができるのか。そもそもなぜ必要なのか、ご説明していきます。

自己マスタりーなしに人生200年時代は豊かに生きられない。

以上のようのに1999年以降生まれの方が200年ライフを送ることになるのは明白です。

長く生きるのはおめでたいですが、200年ライフはお金がかかります。
ズバリ、自己マスタリー(=学習し実践するスキル)が必要な理由は200年ライフを豊かに生きるためです。

ピーター・M.センゲが提唱した「自己マスタリー(Personal Masteryでは知識やスキルの習得だけでなく、心の成長も必要とされます。

成長が自分にとって必要だと認識できることから、自分自身の変革がはじまります。
高いレベルの自己マスタリーを身に付けることで、高い能力(スキル)を継続して開発することが可能になります。

自己の将来像と現状とのギャップを認識できることは、個人の心の良い刺激になります。
私たちがライフスキルと呼んでいるもので、刺激と緊張が将来像と現状のギャップを埋める努力を促すと、その努力の過程で心は成長し、人生を受け身ではなく創造的に生きられるようになるといいます。つまり生きる達人です。

広がる5つのディシプリン(学習領域)


ピーター・M.センゲ最強組織の法則の中核となるのが学習する組織として提唱しました。それが5つのディシプリン(学習領域)です。

  1. システム思考
  2. 自己実現(マスタリー)
  3. メンタルモデル
  4. 共有ビジョン
  5. チーム学習

「自己マスタリー」を身に付けるか、否かで、人生は大きく変わります。
自分だけでなく、家族やチームに及ぼす影響力が変わるからです。
「自己マスタリー」は「マインドフルネスなライフプラン」のポリシーそのものです。

エンドレスにワンダフルにできるスキルと悲惨な人生しか送れないスキルの違いは、「マインドフルネスなライフプラン」に立脚するか、感情的な人生脚本に立脚するかの違いです。人生はは両極端ですよね。

選択は自分次第

二極化は構造的に避けて通れない仕組みになっています。

景気には循環があります。
仕組みは単純ですが、この循環を上手に乗り切るには不断の努力が必要です。
少しでもよくするために多くの人が喧々諤々、選択を間違わないように奮闘しています。

人生をエンドレスにワンダフルに過ごせるか、否かは、ライフプランに立脚する、自己マスタリーと深く関わっています。

人生はエンドレスにワンダフル

人生200年時代を超えて、「人生はエンドレスにワンダフル」とは、どんな意味でしょうか?

いきいきゴエス協会では、5S(整理→整頓→清掃→清潔→躾・習慣)と日本発のマネジメント手法で人生をマネジメント。

全員が100歳を超える長寿化社会で、在り方・やり方・生き方・働き方、死に方を創造して「人生はエンドレスにワンダフル」にします。

人生をワンダフルにするには、まず認知の歪みを正しておくことです。

認知に歪みにあると、間違った選択をしてしまう確率が大幅にアップします。

しかも「一瞬のできごと」です。ホントに一瞬です!

「この瞬間」という「いまここ」に認知の歪みが飛び出してしまうのです。
自分でない自分が飛び出して『?』になってしまいます!!!
自分の癖(くせ)なので、勝手に飛び出します!

一瞬をあるがままに、注意深く、随所に主たれ、主体性を「おもてなし」できるようにしてく義務があなたにはあります。

一瞬を正しく選択できるようにするには日頃の精進が大切です。
一刻でも早く修正しておくことをおすすめします。

自己マスタリーが正しい選択に誘導します。

では、どうするのか、まずは概要(整理)のご案内です。

ライフサイクルは200年ライフ

これまで「誕生→成長(学び)→成熟(仕事)→老化(引退)→死」という5つのライフステージがひとつのライフサイクルになっていました。

しかし現代社会はこの5つのステージの「成熟」に大きな変革が生じています。
さらにウイルスや災害が追い討ちをかけ、働き方の改革を速めています。

現代では「成熟」を本当の成熟に高めるスキルが自己マスタリーを中核にした5つのディシプリンが個人力に求めらています。

いままでの日本では「成熟」期にひとつの仕事を選び引退までやり通すのが一般的でした。あるいは起業しても家業レベルでも十分でした。しかしウイルス問題で露呈したようにその脆弱性が浮き彫りになりました。

社会環境的にも、通用しなくなり、生産性の高いライフシフトが当たり前のように進行中です。

単に職を変えるのではなく社会環境の変化の順応して専門性の高いスキルアップが求められる点です。

  • 個人事業主(フリーランサー)あるいは「ひとり会社」、または規模を問わず法人として起業
  • 専門性の高いスキルがないと生産性が低くいフリーター、フリーランサーになるしかない
  • 会社はアテにならない

専門性の高いスキルを育てる原動力が自己マスタリーであり、自己マイスタリーを中核とした5つのディシプリンです。

ライフシフト

200年時代はライフシフトできる能力が必要です。

もっとも社会に受入準備が整っているわけでありませんが、政府の後押しもあって整っていくでしょう。

ライフシフトを円滑にシフトするために、目的があると自己マスタリー(Personal Mastery)はモチベーションの強化にフィードバックします。

「社会価値の高い専門性」は生産性資産が期待されます。5つのカテゴリーがあります。

  • 誰かのために・・・・・・・・・・・・誰かを助けたい、悩みを解決して共感の意識
  • 社会を変革したい・・・・・・・・・・社会課題に関する憤りや当事者意識
  • 気になる専門的なテーマ・・・・・・・特定テーマへの興味や関心
  • 地域のため ・・・・・・・・・・・・特定の場所、地域への興味・関心や貢献意欲
  • いままでにない何かを生み出したい・・社会に新たな価値を提供したい意識
「社会価値の高い専門性(生産性資産)」以外に「自分らしさ(変身資産)」「生活の価値観(活力資産)」もライフシフトに必要で有効な資産です。(▶︎別途に説明します

マインドフルネス

いまここを生きる人が、マインドフルネス(=主体的に積極的にあるがままの自分を注意深く内観してなりきった状態)に生きていれば、その姿を見ていた継承者も、自然とマインドフルネスに暮らしていきます。

マインドフルネス(=主体的に積極的にあるがままの自分を注意深く内観してなりきった状態)になることです。
  • 主体的に積極的になりきる=アサーティブと同じ。アサーティブであることで、苦しみには原因があることを知ることができます。
  • あるがままの自分=嘘偽りのない自分であることが癒しのはじまりです
  • 注意深く=注意深く自分を観察しないと自分を誤解します。=苦しみに気づくことができなくなります。
  • 状態=観察(内観)し苦しみの原因を取り除けることに気づいて苦痛を取り除けます。

マインドフルネス実践講座

誰でも身体がゆがんでいるように、人には「認知の歪み」があります。
無意識に弱点をカバーするので歪んでしまいます。
身体も心もネットワークなのでじわじわ他のダメージを与え続けます。
その上、メンタル・モデルは強烈なダメージになります。
歪みが気づきの邪魔をするので、「残念な私」はずっと残念なままになります。
200年、残念な私のまま続けて、挙句○○な人になりますか?
気づきのないことはイメージすらできないので、まずは学習!

「ライフデザイン」こそ重要

ライフサイクル(一生)を「誕生→成長(学び)→成熟(仕事)→老化(引退)→死」という5つのライフステージで生きていきますが、豊かな人生にするにはライフデザインが重要です。

ライフデザインを学習する人と、そうでない人がいます。

200年ライフを豊かに生きるには『「ライフデザイン」こそ重要』という人が急増しています。

ダブルループ学習

いまアメリカでは「システム思考」を知らないビジネスマンはいないと言われるほど「システム思考」は常識です。

「システム思考」とは「学習能力のあるチーム(組織)」といってもいいほど学習能力と深く関わっています。

「ライフデザイン」「学習能力」の有効化を高めるのが、ダブルループ学習効果です。

意識とスキルを継続的に高めて成長させ続ける学習です。

200年ライフでは、継続的な学習がこれまで以上に必要です。
これまでは学校を卒業をして1度の就職で定年まで働き定年後は年金で余生を過ごすというのが一般的です。

しかし企業も国もこれまでのような「制度(終身雇用・年金)」を支えることが困難になりました。

  • 企業は世の中の変革に対応するには、人のスキルチェンジが余儀なくされました。
  • 国は少子化・高齢化という構造的に変化に従来の制度の継続が困難になりました。

以上から、庶民(生活者)は、時代に対応した「自衛」が必要になりました。

学習力で自衛する時代

 

長い人生を豊かに過ごすための資金獲得が必要になります。
そのために『3+1』の能力(資産)が必要です。

  • 100年ライフの資金を持続して獲得できる健康の維持(活力資産)
  • 仕事をチェンジして生産性の高い専門スキルの見極めと修得必要(生産性資産)
  • 何か手掛け、どこを目指せばいいのかに気づく仲間と出会い、変わるスキル(変身資産)
  • 活力・変身・生産性資産の獲得、特に移行期を支援するスキル。(パートナー資産)

これら4大資産を育むのが学習能力です。
自分・家族・チーム・組織が変身できる持続的成長を可能にする学ぶ技術と実践がループ学習です。
ループ学習にはシングルループとダブルループがあります。(▶︎別途に説明します

ライフデザイン

ライフデザインとは「在り方」です。

人には、何をするか(DO)と、どう在るか(BE)の2つの重要なテーマがあります。

何をするか(DO)は外的にもわかりやすく伝達も容易です。
一方、どう在るか(BE)は内的なことで、伝達も難易度が高いです。
成長する企業は、「どう在るか(BE)」の努力が高く、ステークホルダーの共感も高いのが特徴的。
つまり内的に成長する人の在籍が多く、内的な成長への関心が高い企業です。
ライフデザインは、人も組織も決定的な差別化要因なのです。

 

ライフデザインを決めるために、シングルループ学習で認知を磨き続けた自己マスタリーを、ライフプランに則ってライフシフトするプロセスでさらに実践します。

200年ライフの未来を創造するための研鑽を通じて内的な力(ライフスキル=EQ)と外的な力(知識・技術など)の両方でリーダーシップを育み、人間力として進化します。

自分自身のダブルループ学習にするだけでなく、家族のダブルループ学習にしてシステム思考を家族にも広げます。

自己マスタリー

自己マスタリー(Personal Mastery)は、米国の経営学者ピーター・センゲが、その著書「学習する組織」で提唱した5つの訓練法(ディシプリン=志を育成する力)の中核。

自己とは自分ですが、単純に自分ということではなく、「自分ごととして」という意味です。

マスタリーとは、マスター、マイスターつまり匠に通じます。優れた匠をめざす求道者(実践している人)、マスタリーしている人というと分かりやすいでしょうか。

つまり自己マスタリー(Personal Mastery)とは、「仕事として取り組んでいる」というイメージではなく「自分ごととして道を極めようとしている人」というイメージが匂い立つと思います。

京都には創業200年は老舗には入らないといいます。
一芸に打ち込み「現在5代目です」というようなお方がたくさんいます。

自分自身・組織を変革する力を実践している人=マスタリー


自己マスタリーとは、リーダーだけでなく、アルバイト・パートであっても、組織を構成するメンバーひとりひとりが、自己の内発的動機づけによって学習を深めていく意味です。

ここでいう「学習」とは「なにをするか」ではなく「どう在るか」という内面的な成長のことです。

高い自己(個人的な)マスタリー(=自分自身を変革する力)を身につけることで、望む成果(知識・技術・情報なども含む)を生み出すスキルアップを持続可能にすると提唱されています。

自己マスタリーは、WHOが提唱した「ライフスキルに通じるといえます。

誰でも身体がゆがんでいるように、人には「認知の歪み」があります。
無意識に弱点をカバーするので、歪んでしまうのです。
身体も心もネットワークなので、じわじわ他のダメージを与え続けます。
その上、メンタル・モデルは強烈なダメージになります。

歪みが気づきの邪魔をするので、「残念な私」はずっと残念なままになります。
200年、残念な私を続けて、挙句○○な人になりますか?
気づきのないことはイメージすらできないので、まずは学習!

自己マスタリーとラダー効果

モチベーションを高める技術のひとつに「ラダー効果」があります。

ラダー効果とは日頃 追いかけている数値目標より上位に位置する目標のことです。

「目線をあげたい!」

ラダーとはladder、つまり梯子です。

「誰の役に立つのか?」「社会的な影響は?」などその仕事の意味、理念とも言えます。

仕事を単なる行為(Do)で捉えるのではなく、その意味とのつながりを見出すことで、 自分の在り方(Be)として捉えることで、取り組む姿勢も前向きになり、行動が変わります。

意識して訓練すれば、この思考は身につけることができ、上手に使うと、モチベーション(動機づけ) をコントロールできます。それを「ラダー効果」を呼んでいます。

ラダー効果は自己マスタリーにフィードバックされて、Beと Doの両面を強化する効果があります。

「誰の役に立つのか?」「社会的な影響は?」・・・そう思って取り組んだことも、自分が何者で何をしようとしているのか。自分にとって幸せとはなにか。が解らないままでは消化不良になります。

人は仕事のためでなく、 希望のために働くと言ってもいいでしょう。

ですから自分の在り方がはっきりしていれば 困難を乗り越える継続力にもなります。

自分が何者で何をしようとしているのか。自分にとって幸せとはなにか」に答えを出しているのが「マインドフルネス」です。

ライフプラン

ライフプランは自己マスタリーを源泉にして、ステップアップすることで平均的に順調なライフシフトを可能にしていきます。

ライフプランはファイナンシャルプランニングにおとしこまれて、具体的になります。

ファイナンシャルプランニングは、自己マスタリーにフィードバックされて強化されます。

ライフシフト

これまで「誕生→成長(学び)→成熟(仕事)→老化(引退)→死」というライフサイクルにして過ごしてきました。税制をはじめとするライフプランニングもライフサイクルと歩調を合わせてきました。

しかし、「高齢化・少子化」という構造的な変化は、「ライフシフト」という変革の必要を突きつけてきました。

人の一生というライフサイクルを「誕生→成長(学び)→成熟(仕事)→老化(引退)→死」という5つのライフステージに大きく分類した形では立ち行かなくなりました。

誕生→成長(学び)→成熟(仕事)▶︎第二の成熟(学び→仕事)▶︎第三の成熟(学び→仕事)→老化(引退)→死

長寿化によって成熟期が長くなったことで、これまでの5つのライフステージから、7~8のステージになります。増えたことによって成熟期を数回シフトすることになり、仕事もシフトする必要が生まれました。

シフトする理由は人によります、農業のようにひとつのことを同じように継続する可能性の高い場合もありますが、世の中の変革によって、どのように変わるかは誰にも予測ができません。それはすべてに言えることで看護師や公務員でも同じです。

何かをする。長寿になることは、お金がかかります。

第二、第三の成熟をするには、時代に対応した生産性の高いスキルを身につけてお金(仕事)にしなければいけません。ライフシフトする準備が必要になります。どのようなスキルを身に付けるか「学び直し」の選択と実践が次の仕事を決定付けます。

順調なライフシフトで計画したファイナンシャルプラン二ングを実現することで、ますます自己マスタリーは磨かれます。

ライフシフト、ファイナンシャルプラン二ングを順調なものにしているのは、ティッピングポイントに到達するまで努力を継続できる力です。

ティッピングポイント

それまで小さく変化しかなかったある物事が、突然急激に変化する時期のこと。(臨界点や閾値と言い換えられる場合もある)

外的な力と内的な力の関係

「原因=結果」です。
原因になっているのは、内的な力(ライフスキル=EQ)を核にしたループです。

こんなことは解りきったことですが、できない人、できないチーム(組織)が多いのも解りきったことで、自己マスタリーを軽視しているからです。軽視する理由も明白です。

ダイレクトに収益に結びつかない「余計なこと」程度にしか捉えていないからですが、「急いがば回れ」の諺があるように、実は収益の要なのです。

実際にリーダーシップを発揮する現場に立てば簡単に分かることですが、ダイレクトに収益に結びついているのは内的な力(ライフスキル=EQ)です。

現場に立たない人ほど外的な力を重視しますが、内的な力と外的な力は両輪ではなく、内的な力に内包されているものなのです。

なので、外的な力を伸ばしたい、強化したいと思っても、拠って立つものがないので、自分が知っているメンタル・モデルを使って、見せかけで成長しているように見せているだけなのです。

「認知の歪み」と「メンタル・モデル」

阻害しているのは思い込み(=認知の歪み)あるいは既存の枠組みです。

主な認知の歪みには、次のものがあります。

  1. 全か無か思考(二分法的思考〜all-or-nothing thinking)
  2. 般化のしすぎ(overgeneralization)
  3. 心のフィルター(mental flitar)
  4. マイナス化思考(プラスの否定〜disqualifying the positive)
  5. 結論への飛躍(jumping to conclusions)
    • 心の読みすぎ
    • 先読みの間違い
  6. 拡大解釈(破滅化)と過小評価(magnification and minimization)
  7. 情的決め付け(emotional reasoning)
  8. べき思考(should statements)
  9. レッテル貼(labeling and mislabeling)
  10. 個人化(責任転嫁〜personalization)

認知の歪みは、メンタル・モデルとも言うことができます。

システム思考でいうメンタル・モデルとは私たちの心の奥に根ざした前提。自分が言う一般論、自分のイメージ、自分が慣れ親しんだストーリーです。私たちがどのように現実の世界を解釈し、行動するかを決める際の思考の枠組みです。

メンタル・モデルには「自動思考」「思い込み(=認知の歪み)」の危険があります。
メンタル・モデルは、うまくいくとその行動を繰り返し無意識に習慣化します。

修正するのに、ここでも自己マスタリーが貢献します。

自動思考依存症をマインドフルネスで解決するメソッド
執着すればするほど、思いは叶わないという状態になります。自動思考も認知の歪みも、「ちゃんとしないといけない」「強くならなければ」に執着した結果です。原因は強すぎる「愛されたい」欲求です。マインドフルネスでは「なにかをしないと愛されない」思い込みを捨てることで愛される体験を実感してもらえます。

認知の歪みは、家族、学校、社会、メディア、あらゆる場所に氾濫していますが、取捨選択するのは自分です。自分が生きやすいように取捨選択した結果が自分の認知です、

歪んだ心構えで、どんなに執着しても望む結果を得ることはできません。
得たとしても砂の城なので、すぐに崩れます。

これを根本から修正してニュートラルにするのがマインドフルネスです。

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自分の歪みを知るためにマインドフルネスにする
人の身体は無数の細胞からなるネットワークでできています。暮らしを心地よくするために、無数の細胞を自分に合うように働かせています。 無意識に行っている心地よさの追求はストレスの原因(歪み)になります。歪みをほぐすのがマインドフルネスです。身体の歪みは簡単なストレッチで矯正します。マインドフルネス瞑想は心のストレッチです...

ライフスキル

自己マスタリーはWHOが定めたライフスキルに通しています。

自己マスタリーに通じるライフスキル(=EQ)。

世界保健機構(WHO)が必要として定めたライフスキル(=EQ)には以下の10項目があります。

  • 自己認識 Self-awarenessr
  • 共感性 Empathy
  • 効果的コミュニケーションスキル Effective Comunication Skills
  • 対人関係スキル Interpersonal relationship Skills
  • 意志決定スキル Decision Making Skills
  • 問題解決スキル Problem Solving Skills
  • 創造的思考 Creative Thinking
  • 批判的思考(クリティカル思考) Criticai Thinking
  • 感情対処 Copingwith Emotions
  • ストレス対処 Copingwith Stress

以上、10のライフスキルがありますが、相互補完の関係にあるので、5つに集約します。

  1. 自己認識スキル(自己認識・共感性)
  2. 意志決定スキル(意志決定・問題解決)
  3. コミュニケーションスキル(効果的コミュニケーション ・対人関係)
  4. 目標設定スキル(創造的思考・批判的思考)
  5. ストレスマネジメントスキル(感情対処・ストレス対処)

主体的に積極的になりきる=アサーティブと同じ。アサーティブであることで、苦しみには原因があることを知ることができます。

あるがままの自分=嘘偽りのない自分であることが癒しのはじまりです

注意深く=注意深く自分を観察しないと自分を誤解します。=苦しみに気づくことができなくなります。

状態=観察(内観)し苦しみの原因を取り除けることに気づいて苦痛を取り除けます。

【ひとり会社のマインドフルネス】10のライフスキルとスペシャリストのスキル
ライフスキルは、人間力、つまり世界中どこに行っても使える内的な力、専門スキルは外的な力と分けられるようです。人生100年時代は無形資産が重要と言われます。専門スキルを軽視するわけではありませんが、スペシャリストとしてのスキル、ネットワークを作るスキルを育むためにもライフスキルは大きな意味を持ちます。

まとめ

自己マスタリーは、自分が心から求めている結果を生み出すために自身の能力と意識を成長させるディシプリン(=訓練法)です。それを家族・チーム・組織に拡大することで、持続可能な成長を超えて、エンドレスに発展します。

それには、出発点である「自己」が正しく機能していることが重要です。マインドフルネスにあるかどうかです。その前に阻害要因となるのが「認知の歪み」です。認知の歪みを修正するのが、マインドフルネスであり、自己マスタリーです。

私たちが暮らす世界は「因果関係」でできあがっています。「結果=原因」というように逆回転させることで、障害になる原因を正すこともできます。

自己マスタリーというライフスキルを育てるディシプリンの運用(=システム思考)をマインドフルネスにライフシフト、ライフプラン(ファイナンシャルプランにング)、ライフデザイン、ライフサイクルに使うことで可能になります。

マインドフルネスなファイナンシャルプランニングにできること
マインドフルネスなファイナンシャルプランニングにできることは、「あ〜、おもしろい、人生はワンダフルだ」と思っていただけることです。人は幼い時の愛情への飢餓感がぽっかり穴のようになったままなので、物、事、食べ物を貪ることで、飢餓感を満たそうとします。貪りは飢餓感の代償行為です。代償行為を繰り返すほど、自分は傷つきます。マ...

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