人生をコントロールする力は、それほど難しい話ではありません。文明を理解していれば、何を持つべきか、収納するのかを自分自身で持ち物に規律を定めて、選べることができます。最近見かけるアイデア収納グッズは不要なものをわざわざ収納ためのものです。私たちがいちばん大切にしたい唯一のものは、重荷にならないもともと行きずりの者です。さらに旅に出たらすてきな土産を持ち帰ることができます。感動・印象・経験・体験などがそうです。どうか迷える人々、苦しむ人々が、仏法を学び実践する仏法修行者とであい、不都合を除かないまま幸福を実感して頂きたいと切に望むものであります。

三宝院沙門

こんにちは。
般若の呼吸で、八十八ヶ所霊場巡り、歩き遍路するFP、ゲンキポリタンなアセットドクター三宝院沙門です。

「転依（てんね）しろ」と泥中の蓮は呟いた。
転依を叶える「アセットドクター」
般若のゴエスで自分を整える
習慣を極める
文明
サルでも活用できるマンダラチャート
了解
目を閉じて「心地よい」を願って祈ろう
まとめ
ゲンキポリタン大学

「転依（てんね）しろ」と泥中の蓮は呟いた。

かつて現実を切り取って小さな紙面に凝縮するだけだと思っていた写真は、光や絞りシャッタースピード角度等諸条件とカメラマンの感性により、芸術へと進化しました。それが今ではスマートフォンに内臓して気軽に持ち歩けます。

ヒトの一生において、その方向、角度、距離を変える智慧が仏法であり、仏法ではそれを「転依（てんね）」と呼んでいます。
人は親に頼り、配偶者に頼り、子に頼る。お金に頼り、物に頼り、地位・権力・名誉・衣装に頼る。「そんなものは簡単に無くなってしまうぞ。もっと確かでしっかりしたものに頼ればいいじゃないか！」それが自分自身であり、真理だと仏法は説きます。

転依とは依り処を転ずる（変える）ことであり、自分や真理を依り処にすることを、自灯明・法灯明といいます。自灯明・法灯明とは、己に従え、法に従えという意味で依り処にできるように自分を磨けということです。

今日も頑張って、転依（てんね）に励みましょう。奇跡は必然なのです。何事も、あきらめてはなりませぬ。。。。と。蓮華の花は言いました。

転依を叶える「アセットドクター」

転依といっても簡単にできないのが私たちの暮らしです。それを少しでも簡単にする方法が、上の図に掲げたように社会人基礎力となるライフスキルを磨いて、ライフプランを策定して、金融資産と無形資産を育み、自由で豊かなライフシフトを通じてライフステージを実現することです。決して簡単ではありませんが、自他肯定をライフスタイルにして真摯に、つまりやる気をだして取り組めば、誰もとっても難しいことではありません。やる気が続かない場合はアセットドクターがアセスメントを共有して支援します。

般若のゴエスで自分を整える

自分の外に依存するヒトはアイデンティティーを決められません。つまり自分が何者なのか自分を留守にしているので、決められないのです。だから周活・週活・終活ができないまま老いていきます。気がついた時には、すべてが手遅れになります。

一方、自分の内にあると信じる者は、

アイデンティティーを定めて、周活・週活・終活によって、写実であった絵画が題材以上の輝きを放つ処まで高めら育み築いていきます。

習慣を極める

ゴエスつまり①整理②整頓③清掃④清潔⑤習慣にするうえで、目的は習慣にすることにあります。ルーティンにすることをバカにするヒトは多いですが、同じ状況ということはあり得ないのです。まずなにより自分自身が昨日の自分とは違います。習慣を極めるようにしましょう。

習慣化に役立つのは物を少なくすることです。放浪すればわかりますが、ルーティンする場合にも同じです。ヒトはマンネリを嫌うので物で気晴らしいますが、転依（てんね）に励むのに、物が少ないほど励みやすい暮らしが実践できます。

「文明とは不必要な必要の無限ある増加である」とは、マーク・トウェインの言葉です。文化的な暮らしは文明の上に成り立っていると誤解しますが、物質主義ではなく、感動・印象・経験・体験などが自分を極める条件です。

文明

「文明とは不必要な必要の無限ある増加である」とは、マーク・トウェインの言葉です。

文明とは物質主義的な小さな世界を指すのではありません、マーク・トウェインといえば、「ティファニーで朝食を」の主題歌＜ムーンリバー＞に出てくるハックルベリーのともだちが郷愁を誘いますが、一方でディズニーランドの蒸気船マーク・トウェイン号も有名。ムーンリバー、とても広い川堂々と渡ってみせるいつの日か。と歌詞にあるように、広大無辺なものです。

「行きずりのふたり」と断定するのも、物質主義的な小さな世界に生きるふたりではないからです。「人生で何かを得ること」と「人生の何かを得る」ことの覚悟の違いを鮮明にした言葉であり、「人生の何かを得る」ために主体的に生きれば「とても広い川を堂々と渡ってみせるいつの日か」となるのは必然です。

サルでも活用できるマンダラチャート

８✖️８＝64日間。奇跡を起こす。奇跡がやってくる。

転依するチャンスは、どこにでもあるものです。「望みさえすればどこにでも見つけることはできます」チャンスはマンダラチャートを作ったときがそうです。どのようにして「転依」が心地よい取り組みになるか紹介します。マンダラチャートには感動・印象・経験・体験などがつまっています。

このチャートはファイナンシャルプランナー２級に合格するための目標クリアのチャートですが、あなたがFPを目指していなくても、これだけのことを理解しているのとしていないのでは、お金に対する意識は全然違つたものになります。自分を極めるのに外に求めることは一切なく、自分の内のあることがわかっていただけると思います。あなたが泥中の蓮の如く咲いたキャリアを生き抜いてきたヒトであったにしろ、転依することをめざせば、「人生の何かを得る」ことができるでしょう。

了解

人生の何かを得るために、必要なのは、大宇宙と縁起で繋がっている一人一宇宙を構成している60兆のネットワークを包んでいる身体への気遣いはありがたいものです。

では、次に食器やキッチン用品はどうでしょう？

厳選した人数分だけで十分です。

そのために食品棚、冷蔵庫に多くのストックは必要ですか？
良質な調味料が少しあればいいでしょう。

感動・印象・経験・体験を味わうのに、居場所のない食器は必要ですか？
戸棚の中の物、キッチン用品、レシピブック、家庭用品、リネン類、掃除道具、コミュニケーション機器。オーディオ機器、装飾品、部屋用観葉植物、収容道具、家具、物置、レンタル契約した物置スペース、衣類、アクセサリー、香水類、医薬品、救急箱、旅行用カバン、トランク、スポーツ用品、日曜大工道具、ゲーム、コレクション、家庭用電化製品、書類、行政文書、写真、書籍、テーブルの上の物、机の引き出し、キャビネットの中、机の上の物。はどうでしょう？