こんにちは、人生100年時代のマインドフルネスなファイナンシャルプランナー、ルーティンワーカーなゲンキポリタンです。
神通川桜子さんは、友人の山田花子さんがガンで入院したときに、保険会社から保険金および給付金を受け取った話を聞き、自分も保険契約を見直そうと考えました。
山田花子さんは、現時点で、初めてガン(乳ガン・悪性新生物)と診断されて16 日間入院し、その間に約款所定の手術(給付倍率40倍)を1回受けました。
山田花子さんは保険金社2社と契約していて、2社から受け取った保険金および給付金は合計いくらだったのか、次の資料から考えてみませんか?
保険会社A 契約内容
- 疾病入院給付金・・・ 1 日につき日額 5,000円(入院5日目から保障)
- 災害入院給付金・・・ 1 日につき日額 5,000円(入院5日目から保障)
- 手術給付金・・・・・1 回につき手術の種類に応じて入院給付金 日額の10倍・20倍・40倍
- 通院特約・・・・・・1回につき日額3.000 門(退院後の通院に限る)
- 女性疾病入院特約・・ 1 日につき日額5. 000円 (入院5 日目から保障)
- 三大疾病保障定期保険特約・・・・200万円
保険会社B 契約内容
- ガン診断給付金 はじめてガンと診断されたとき50万円
- ガン入院給付金 I 日 1万円
- ガシ手術給付金 1回 20万円
- ガン死亡給付金 ガンによる死亡 100万円
- ガン以外による死亡 10万円
保険会社Aからの給付金
- 疾病入院給付金 5. 000 円×(16日ー4 日) = 6 万円
- 手術給付金 5. 000 円×40倍=20万円
- 女性疾病入院特約 5. 000 円×(16日ー4 日) = 6 万円*
- 三大疾病保陣定期保険特約 200万円**
{*)乳ガンは、女性高摘入院特約の支払い対象となる.
(** )ガンは三大疾病に該当し、初めてガンにかかった場合、生前に三大疾病保険金が支払われます。
保険会社Bからの給付金
- ガン診断給付金 5 0万円
- ガン入院給付金 I 万円×16 日=16万円
- ガン手術給付金 20万円
保険会社A・Bの合計給付金
- 合計 318万円
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