お金のゴエス|貯金ゼロからの投資戦略、意欲とやる気の違い

貯金ゼロからの投資戦略 お金のゴエス
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前回、「ライナスの毛布に学ぶ貯金ゼロからの楽しい資産づくり」で、意欲とやる気の違いはご理解いただけましたか?
まあ。投資の元手を創るのがテーマですので、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが、
念のため詳しく説明しておきます。

貯金ゼロから投資戦略とは、まずは主体的に元手をつくるところからはじまります。

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投資の心構え

ファイナンシャルプランニング

投資の心がまえは、かなり重要なので、意欲とやる気の違いも重要です。
緊張は、決して良くないので、緊張を避けるためにも意欲とやる気に触れておきます。

投資とお金デビューは密接は関係があります。
投資、つまりお金の運用には、抵抗のある人とない人が存在するからです。
抵抗のある人が、お金の運用に関心を持つと、緊張して失敗します。
お金の運用は、自然なことなので大根や果物を買うように、肩に力を入れない、緊張しないのがベターです。
でもお金を蓄えていない人は、自己否定であったり、お金に対して苦手意識があり、緊張します。
自己否定も苦手意識も、お金に限らず生きる上で邪魔な意識です。
まずそれらの駆除からはじめます。

お金は金融資産だけの問題ではなく、人生100年時代を自由に豊かに生きるための無形資産にも深く関わっています。

投資戦略は、お金デビューの体験からはじまる

幼い頃、お金デビューしたときがあると思います。
自分の場合、まだ小学校に行く前だったと思います。
映画館ごっこをしてみたくなり、映画上映会を開催しました。
ポスターからチケットまで作って、家に入れないほどの観客(近所の子どもたち)を集めました。

「うまくやったぞ」とワクワクの成功者気取りでしたが、親にすればなにごと!と思いますよね。
入場料を取っていることを知った親は、「返して来い」と怒りました。仕方なく全部返しました。
これが自分のお金デビューで、潜在意識に送り込まれたメッセージは、禁止令として長年「癖」として沁みついてしまったのです。

「返して来いの」メッセージには、子どもにすれば「お金を儲けていけない」という禁止令が含まれていたことを後から知ることになります。
親には「子どもの教育」程度だったのでしょうが、そこまで子どもには聞こえてしまうのです。

間違った禁止令が混入しないように、メッセーを発する場合、親にはメッセージの何倍もの詳細な理由を伝えて子どもが理解するまで話し合う義務があると思います。

自由で豊か、金額の大小ではなく、楽しい投資戦略は、まず禁止令解除から始まります。

意欲とやる気の違い

貯金ゼロからの投資戦略とは、まずは主体的に元手をつくるところからはじまります。

意欲とやる気は同じか、違うか。

「意欲」の意味は進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。
「やる気」の意味も、自分から物事を進めよう、成し遂げようとする積極的な気持ちのことです。
どちらもほとんど同じで意味で、ともに主体性が重要です。

ただ、やる気の 「やる」は漢字では「遣る」と書き、人をある場所へ行かせる意味です。
つまり「動機づけ」です。

正聞熏習(しょうもんくんじゅう)とは
「正聞熏習(しょうもんくんじゅう)」とは、正しい教えを繰り返し聞いて、阿頼耶識(あらやしき)にある無漏(むろ)の種子(しゅうじ)を成熟させるために、薫習していくことです。 「正聞熏習」は、釈尊が直々に説かた原始仏教から「聞法」と言われて、重要な修行法の一つとして説かれてきた方法です。

自分を叩くようなことをしない

貯金ゼロからの楽しい投資戦略

意欲が強い状態は好ましいようですが、意欲は興奮を孕んでいるので投資に限らず心身の緊張になるので集中できなくなります。暴走の危険があります。

お金だけしか頭にないというのは強迫観念にとりつかれたストレスが潜在意識に溜まって貧乏くさくなります。お金に支配された反動から無駄遣いに暴走します。あるいは自分をビンタするように我慢を強いて精神的に歪めてしまうかも知れません。

興奮からは安らぎや幸せを得ることはできません。
興奮は覚醒中毒の罠を孕んでいます。

投資は育てることなので、投資を覚せい剤にしてはいけません。
やる気は動機(モチベーション)にとどめます。
動機は無駄遣いと対極のポジションにあります。
衝動は無視します。無駄遣いは衝動に取り込まれた結果の行いです。

貯金ゼロからの投資のために潜在意識(阿頼耶識)を守り育てる方法
願いが叶わない仕組みが正しいものだと思い込み、祈るたびに願うものを自分が所有していないことを思い知らされ、研鑽すればするほど生涯持てるはずがないと教え込まれる。阿頼耶識の記憶を書き換え真の自分(自由で無邪気な子どもの心)を奪還する。あなたはその力を持っている。「自由で無邪気な子ども」が本性だから。

投資を楽しむ

諸行無常

投資は諸行無常と同じく楽しいものです。
すべては変わり続ける過程に成長があります。
成長をよろこべるようになるには、小鳥のさえずりを楽しめるような五感を磨くことと無縁ではありません。眼,耳,鼻,舌,身,の五感に、意をプラスして、六種の器官に依存して、風の音、水の音と会話できる能力を磨きます。

誰でも、いきなりはできませんが、繰り返すとことさら意識することもなくできるようになります。
ただ諸行無常のなかに身を置いて磨くのです。
そうすると雑念に惑わされず、ストレスまみれになることもなく、子どものように自然体で没頭できるでしょう。

阿頼耶識とは
唯識では、八識が世界を生み出しいると説いています。唯識思想では、感覚、思い、言葉は深層心から表層に現れると解いています。阿頼耶識に良いも悪いもありません。ネガティブな感覚、思い、言葉を表層心から発信すれば阿頼耶識に蓄えられます。表層心にある六識との協働でネガティブな記憶が強くなってしまいます。

合言葉はエンドレスにワンダフル

SDGs

欲が強いと欲望のエネルギーにまきこまれます。
破滅のなかに身を置いた投資すると集中力は低下します。
投資はSDGsのポリシーですね。
人生100年時代、ライフシフトを考慮した持続可能な開発です。

次世代にエンドレスにワンダフルなあり方、生き方をギフトすることを目標にしています。
次世代にも、そうしてもらいたいからです。
ビッグバンから引き継がれてきた「もともとのいのち」の願いだと信じています。(知りませんけど・・・笑)

私たちには。生きる上で、やる気=動機づけ(モチベーション)になるものが、3つあります。

  • 自分とはなにか?
  • 生きる(死ぬ)とはどういうことか?
  • 他者とはなにか?

これら3つのテーマは、企業活動していても問われていると思います。
働きがいにつながるからです。

なによりお金が絡んできます。

意欲は興奮ですが、やる気は動機です。

正聞熏習(しょうもんくんじゅう)とは
「正聞熏習(しょうもんくんじゅう)」とは、正しい教えを繰り返し聞いて、阿頼耶識(あらやしき)にある無漏(むろ)の種子(しゅうじ)を成熟させるために、薫習していくことです。 「正聞熏習」は、釈尊が直々に説かた原始仏教から「聞法」と言われて、重要な修行法の一つとして説かれてきた方法です。

まとめ

自由で豊か、金額の大小ではなく、楽しい投資戦略は、まず禁止令解除から始まります。

緊張感のある投資、生活のかかったような投資は御法度です。
貯金ゼロでも、スポーツしたり、映画鑑賞したり、楽しむように、投資も楽しみです。
ただお金が元手なので、まずは元手を作ります。
では、次に、元手の作り方をガイドします。

意欲は興奮ですが、やる気は動機です。

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お金は人間が作った世界共通の物語。宗教も人間が作った物語だが排他的「その神は偽りだ」と否定する。お金は対立関係にあっても協働する。シンデレラも桃太郎も叶わない世にも不思議な物語。犬も食わないお金だが印刷したら飯が食える。子どもに伝えたいお金の哲学。お金を稼ぐには、信用と人を幸せにすることが不可欠。

ルーティンワーカーなゲンキポリタン(一般社団法人いきいきゴエス協会)

 

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