あなたの願いを実らせるゲンキポリタン、三宝院沙門です。
2極化が、ますます、ますます顕著になる200年時代のゴールドラッシュ.二極化の嵐を楽しく遊ぶコツは「自由で無邪気な子どもの心」で遊ぶことです。そのコツは「自性清浄心、客塵煩悩染」と唱えることからはじまります。
大切なのはヒトそれぞれですが。時の移ろいとともに大切なものも変わっていかざるを得ません。「諸行無常」さらに「四劫(しこう)」この世界が生成し消滅する過程を四つの時期のことで、「成(青年期)住(壮年期)壊(老年期)空(死)」の4つです。四つ合わせて成住壊空(じょうじゅうえくう)ともいいます。
名誉もお金も権力もずっと持ち続けることはできないからこそ、自分のスンダードは大切にしたいですね。病院で寝ている状態であっても、『昔はさぞかし「凛」とされていたんでしょうね。黙っていても感じます。』こんなふうに言われるヒトは。大切なものと大切でないもの見分けて、なにをスタンダードにしてきたのか「個性」があります。
ただ違うという意味での「個性」は虚しいですが、200年時代のゴールドラッシュの基礎になる「個性」は二極化を分ける「個性」です。
つまり二極化とは、金融資産の多寡だけではなく、無形資産も含めてのゴールドラッシュなのです。
気がつけば愛も資産も増えているスタンダードは、毎日のルーティンにあり、掃除と呼吸から始まります。では、200年時代のゴールドラッシュの秘宝を発見する掃除と呼吸についてお話します。
これまでの『お粥さんプロジェクト』
『お粥さんプロジェクト』は、分かち愛(200年婚)をライフスタイルに、自由で豊かなライフシフトを実現するひとりひとりのプロジェクトです。
お粥さんプロジェクト・200年時代のゴールドラッシュ・200年婚
「これまでの記事を順番に沿って整理しましたので、参考にしてください。
▼①200年時代のゴールドラッシュは金融資産だけではありません。豊かで自由な200年にするのは「無形資産(生産性資産・活力資産・変身資産・パートナー資産)」。パートナーとの200年婚にも注目です。そしてなにより「呼吸」です。
▼②呼吸の重要性をご説明。200年ライフを健康(活力資産)に過ごすのはもちろん、主体的に過ごす原動力になり、結果的に無形資産・金融資産を豊かにします。自由なライフシフトを実現したい!
▼③200年時代は、もう始まっていて、120歳まで現役で働くためにフリーターになったという方が主体的に増加しています。既成概念を自ら打ち破るのが二極化パラダイスの原動力です。年齢に関係なく人生を遊べるヒト、遊べないないヒトになってきています。
▼④200年婚には、2つのタイプがあります。傷つく失った愛着の絆を再生して、さらに自分を育て直しうるタイプの200年婚もあります。「愛着の絆」の再生は、時間がかかりますが分かち愛で「お粥さんプロジェクト」を成功の導き、エンドレスにワンダフルな人生を約束します。どちらの200年婚も「ありがとう」が響くでしょう。
▼⑤男性が読んだら、結婚を選ぶ人はいなくなると思います。しかし、それでもやる価値があると感じた人は選ぶでしょう。「面倒なコトは楽しい」と言えるようになるからです。この心理は、すべてのことに通じているからで、「200年婚は「し合わせ」の宝庫」だと気づくでしょう。
▼⑥人間の心は生まれながら本来清浄であるが、たまたま偶発的に外からとりついた塵のごとき煩悩によって染められ、汚されています。「自性清浄心、客塵煩悩染」「煩悩即菩提」毎朝のトイレ清掃がロックンロール!
▼⑦200年婚でエンドレスに面倒なコトが楽しい暮らし。200婚は超過激ワンダフル。「あなたを応援したいから結婚してくれ!」と心から叫ぶ200年婚ってすてきですね。クレイジーな愛があればライフシフトのためのスキルアップも楽しく、掃除・洗濯・子育て。。。なんでもシェア、分かち愛を生きる歓びで爆走します。面倒なコトが楽しいんだ!
黄金の掃除
掃除は秘宝を発見するゴールドダッシュと密接な関係にあるものです。なかでもトイレ掃除は最強です。
すべての掃除に言えるコトは、汚れたから掃除をするのは「掃除」「清掃」に当たらないこと。永平寺を建立され、海外にも教えが広まっている曹洞宗の道元禅師の教え『正法限蔵(しょうほうげんぞう)』では、「いまだ染汚せざれども澡浴し、すでに大清淨なるにも澡浴する」という言葉があります。すでにきれいであっても変わらぬ態度で磨く行為に掃除そのものの意味があるというのです。
つまり掃除の意味は次のような意味になります。
仏教では「自性清浄心、客塵煩悩染」とい い、人間の心は生まれながら本来清浄であるが、たまたま偶発的に外からとりついた塵のごとき煩悩によって染められ、汚されていると説明します。一方でまた「煩悩即菩提」といい、 身体や心を悩ませ、かき乱し、煩らわせ、惑わし汚す精神作用は、菩提心をもってすれぼ仏の正覚である悟りの智慧を得ることができると説いています。ルーチンワークにして菩提心を自分のなかにで育むのが掃除です。もっとも効果的な清掃が毎朝のトイレ清掃です。
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掃除の四天王
四天王とは、仏法を守護する持国天(じこくてん)・増長天(ぞうちょうてん)・広目天(こうもくてん)・多聞天(たもんてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)で、最初から順番に東西南北を守っています。四大王(しだいおう)ともいいます。
四天王に因んで掃除の四天王と呼ばているのが、箒(ほうき)、ちりとり、雑巾、バケツです。
箒(ほうき)は、畳のお家では便利です。箒(ほうき)、ちりとり、雑巾、バケツという組み合わせは、電気を使用しないので、いつでもどこでも便利です。
特にベランダのような場所では、箒とチリトリのコンビは活躍します。
電気を使った方が楽という考えもありますが、大地と直接触れる機会のない現代生活では、逆に気持ちよさを体験できます。ミニマリストの意見では、「電気掃除機は、欧米のように家が広く、畳でない部屋向きだ」が多いのも、そもそも要らないものが少ない部屋では掃除機より箒の方が良いと実感します。
トイレを床も雑巾で磨きあげると嘘のように不思議な自信が湧いてきます。
雑巾は色違いにして所定の場所を定め、使用前・使用後に使用します。
カラー分けで定位置で使うので便利です。
塵、埃を払って、無邪気な子どもの心を大切にすることを忘れないでください。
自性清浄心、客塵煩悩染
「愛着の絆」を子どもは求めます。自活できない子どもには安心したいのが大きな理由のひとつです。でも、この世には「愛着の絆」をうまく結んでもらえなかった子どもがたくさんいます。
「愛着の絆」をうまく結んでもらえなかった不幸が転じて様々な不幸を生み出しています。
縁は転じていくものなのです。子どもは甘えさせて愛して依存したって構わない、やがて生きる力に転じます。
豊かで自由なライフシフトでエンドレスにワンダフルな人生を送るコトは、愛着の絆を結び続けることに他なりません。愛着の絆を結んだ人は、たとえば大谷翔平さんのように自分で開拓していけます。愛着の絆を結べなかった人は、生涯苦労します。できるだけ早期に愛着の絆を結びなおせるように、ライフスキルを身につけるようにします。ライフスキルは、ライフデザイン、ライフプラン(金融資産・無形資産)にダイレクトに影響します。
一方、社会は構造的に二極化を突き進みます。生き残るために仕方がないのです。そこでは企業に貢献する人とそうでない人に二極化されていきます。生産性を求めるほど顕著になります。
生産性とスキルは結びついているので、転職するにしても、しなくても、高い自己マスタリーが暗黙のうちに求められます。高い自己マスタリーがないとチーム学習からも落ちこぼれ、ますます二極化の下層に沈んでいきます。愛する人と自分が、豊かなライフステージ、ライフシフトが過ごせるように精励することは当然の義務の時代なのです。
そこでどうするか、自由で無邪気な子どもの心で、ライフステージ、ライフシフトを遊べるように「自性清浄心、客塵煩悩染」の実践です。
ライフスキル
「もったいない」という思想が、ずっと日本にはありました。モノはいのちあるものとして、大切にする心は、掃除する心、清潔にする心に繋がっています。モノを大事にしなくなって随分年月が経ちましたが、外国人が選ぶ行ってみたい国のいちばんになったそうです。その理由は交通の便が良い、安全、続いて文化だそうです。しかし長く続く傾向としてこの国は文化を顧みなくなっています。交通の便が良い、安全を支えてきたのは古来からの文化であることを忘れないようにしたいですね。
マインドトークしている時間はありませんが、SNSはマインドトークの格好のネタになります。
主体性がますます重要になります。
ライフデザインとライフプラン
ライフデザインとライフプランは密接な関係にあり、切り離すコトが出来ません。さらにライフプランは、ライフイベントとファイナンシャルプランと結びついていますが、ライフプランは「金融資産」と「無形資産(生産性資産・活力資産・変身資産・パートナー資産)」で成り立っています。
200年婚はパートナー資産を育む決定的な要素になります。
ライフデザイン
モノをいのちとして扱う心は、伝統芸、職人技の基本でした。高い自己マスタリーがワザに磨きをかける原動力でした。自己マスタリーが龍が空に昇るように高みをめざすのには、ない完成をめざす悟り(=気づきの実践)に行きつく戒律が(生活規範)があればこそでした。
「いま、ここ、この瞬間」を積み重ねる戒律の道を歩むことが悟りの道なのです。つまり自律できる智慧の道であり、ワザの道なのです。ライフシフトも200年婚にも言えることです。ワザは言葉や文字にできません。密教の「曼陀羅」はイメージでしか伝えられないことを他人がイメージしやすいように描かれれいます。ライフデザインも同じですね。
ライフプラン
ライフプランは、具体的なライフイベントに対して準備するファイナンシャルプランです。
たとえば結婚資金ですが、単に結婚の費用というわけにはいきません。ライフデザインを反映させたいと思うのが人情です。ヒトによって費用は違って当然なので、準備する費用も変わります。「あなた結婚にいくらかかった?』と聞いても同じ結婚は二つとありません。
ライフシフトとライフステージ
ライフシフトは、大変です。面白くなければやっていられません。
「面倒くさいコトが楽しい」では挫折するくらいに、大変です。だから遊びの精神。
やるだけやってしまって、うまくいかなくなっても、心が折れたっていいんだ。
杖ついて歩くから。杖何本もあるし。の気持ちでいきましょう。
なんのために?楽しむためです。
ライフシフト
ライフシフト(ワークシフト)は、終身雇用制度が当たり前だった「昭和」を生きた人にはなかった発想です。しかし、令和の現在では、昨日まで工具を作っていた会社が豆腐を作る会社になるのが不思議でもなんでない時代です。一つのスキルでは生きていけない。豊かに自由に生きようとしたら、高いスキルだけで良いという時代でなく、高いスキルを複数、しかも時代に合わせてスキルを磨くこのが当たり前の時代です。豊かに自由に生きようとすればするほど、変身(資産)が必要です。変身を苦もなくやってのけるスキルは「生産性資産」が基礎です。パートナーにはライフシフトに関わるスキルアップを応援するスキルと、自らにも同じスキルが必要です。
ライフステージ
ライフステージはライフシフトと密接な関係にありますが、ライフシフトはライフプランと結びついています。このように暮らし=人生でその構造はシームレスで人間の身体によく似ています。
人は、いま・ここ・この瞬間しか生きれないので、いま・ここ・この瞬間を最高にするべきです。
しかし、最高と最低をどう見分けるのでしょう?
「いま、ここ、この瞬間」を積み重ねる戒律の道をやれるだけやってしまうのがワザの道なのです。
つまり200年も生きて、死ぬとは、とても大変なことなのです。しかし悩むことはありません。
ヒトにできることは、「いま・ここ・この瞬間にやれるだけやってしまう」というワザ以外にないのです。ワザは智慧を使い切ったら身につきます。身についたワザを使うには自分になりきります(=マインドフルネス)自分になりきって使い切ったら気づきが起こって悟りの境地に達します。
「ああ、面白かった。」と「し合わせ」を実感します。
人生はすべて、遊びなのです。不謹慎だと思われたら、毎朝、トイレ掃除をやるだけやってしまってください。「自性清浄心、客塵煩悩染」「煩悩即菩提」の実践です。
まとめ
自分になりきるとは、「自性清浄心、客塵煩悩染」「煩悩即菩提」の実践です。
「自性清浄心、客塵煩悩染」私たちは本来の心である「自由で無邪気は子どもの心」を外から入り込む塵や埃のような煩悩に気を奪われ忘れていますが、この教えに従えば外部から良い教えも入ってくるが同時に塵や埃のような教えも入るので、「煩悩即菩提」菩提心(悟りを求めようとする心)で取り除けば正しい姿にできると説きます。
ルーチンワークにして菩提心を自分のなかに育むのが掃除です。もっとも効果的な清掃が毎朝のトイレ清掃です。「自性清浄心、客塵煩悩染」「煩悩即菩提」毎朝のトイレ清掃がロックンロール!
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