いきいきゴエス・・・ゴエスとは5Sのことです。
5Sは、整理・整頓・清掃・清潔・習慣の頭文字です。
戒名のすすめ
人を形容する言葉はたくさんあります。
成功者、優しい、たくましい、働き者、頑張り屋さん。。。。いろいろありますね。
あなたは、どんな風に形容してもらいたいですか?
人は亡くなると、日本人の場合、戒名をつけていただきます。
戒名は、それに通じていますが、無頓着にお坊さまに任せていませんか?
戒名にはルール(形式)があります。院号3文字、道号2文字、法号2文字、位号2文字です。
院号・ 釋号(しゃくごう)・名号・位号という場合もあり、宗派で呼び方は違いますが、これらの場合道号、名号が自在になっています。
それに則ってつけていただいていますが、お坊さんと日常的に交流がない場合、お坊さまはその人を知らずに戒名をルール(形式)だけでつけます。
そもそも戒名は出家した人につけるものですが、一般人には無縁なものです。
なのに一般人が、なぜつけるようになったのかはさておき、戒名には「なりたい自分像」をつけるのが本来なのです。
その上で戒名を実現するように頑張るのです。つまり生きている時につけるものです。
自分なら「素敵な人でしたね」と言われたい。
だから日常から、そう言っていただけるように心がける。
この世は思い通りになりませんが、やった通りにはなります。
それだって志半ば」ということにもなりかねませんが、志は遺るものです。
それを見ていた人は、かならずそれを受けとめて語ってくださるでしょう。
そのためにも生きている間に(成人したときにでも)戒名をつけることをおすすめします。
そして「戒名」を目標にした毎日を過ごしていただきたいと思います。
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いきいきゴエスのストーリー
- 「”素敵な人でしたね”と言われる人生」から逆算する。
- 人はなぜ違うのか?3歳の決断(思い込み)
- 人は5つの心のバランスで人間関係の仕方を決めている
- 人は同じことを繰り返し続けて人生を終える。
- IQ,EQよりライフスキル
- 老いは神様のギフト~最高のキャンパス
- 真理は仏様にある、だから仏様。
- いまここを精一杯生きるとはどういうことか~PDCA超高速回転
- Do<Be~愛するより愛になる。歌うより歌になる。
- 結婚式(ライフプラン)生前葬(ゴエスノート)で3歳の決断を変える
- 認知症・病気にならないライフスタイル
- ライフプランは死生観~自分の人生のある場所で暮らしましょう。
- 「暮らしのゴエス(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)」から「マイクレド」
- 暮らしはアート~2つのツールで”いのちの移し替え”
- 永遠のなかに生きる
生活のゴエスノートは、一般に言われているところのエンディングノート(造語)です。
人生の最高の時を迎えるにあたって、私たちは「生活のゴエスノート」と名付けました。
ゴエスは5Sのことですが、次のような意味づけをしています。
・「整理」は、不要なものを処分して、身も心も身軽になること。
・「整頓」は、「しあわせのゴエスノート」を書き上げて、自分の意思を家族に伝えることです。
必要なことやモノがすぐに引き出せるようにすること。
・「清掃」は、整理整頓をして、人生の埃を払い美しく整えることです。
・「清潔」は、整理・整頓・清掃をシステム化。
システム化とは、整理・整頓・清掃が乱れても、すぐに戻せる状態です。
執着を捨てて、過去に逃げ込まない、未来に期待しない、清く潔く凛としていまを精一杯生きる覚悟すること。
・「習慣(躾)」は、覚悟を行動に移し替え、いまを精一杯生きる日々を習慣にすること。
つまり、やることがある。
行くところがある毎日を実践することです。
「し合わせ」な日々を自分のものにすることです。
以上をふまえて生活のゴエスノートの概要は次のようなイメージで出来上がっています(詳細は実物をご覧ください)
生活のゴエスノート 概要
整理編
- 基本情報
- 自分史
- 家系図
- 家族との思い出
- 私の好きなもの、好きなこと、大事にしているもの、大事にしていること
- 究極の不幸ってなんだろう
- 私はこんな人だった
- 私はこうなります
整頓編(残された人々が必要になる情報)
- 身体のこと、健康のこと
- 飲んでいる薬
- アレルギー
- かかりつけ病院・ドクター
- 主な病気・手術(時期)
- 健康保険証
- 公的年金
- 私的年金
- 相続
- 介護が必要になったとき
- 病気の告知について
- 延命治療のレベル(*尊厳死公正証書)
尊厳死公正証書を作成しても必ず実行されるわけではありませんが、家族・医師に意向が伝わりますので、受け入れられる可能性が高まるのはもちろん、家族はその意向に沿った介護ができるので決断しやすくなります。
- 財産(*任意後見人制度)
今は元気でなんでも自分で決められるけど、将来は認知症になってしまうかも・・・という不安を感じている方が、将来を見越して自ら事前に公証人役場で信頼できる人(家族、友人、弁護士、司法書士等の専門家)と任意後見契約を結んでおき、認知症の不安を感じたときに家庭裁判所に申し立てをして任意後見監督人の選任をしてもらうものです(任意後見監督人は本人が選んだ任意後見人がきちんと仕事をしているかチェックします)。
任意後見人を誰にするか、どこまでの後見事務を委任するかは話し合いで自由に決めることができます。 - 預貯金
- クレジットカード
- 有価証券
- 不動産
- 保険
- 生命保険
- 損害保険
- 遺言のかたち
- 携帯電話・パソコン情報
- SNS ID・パスワード
- 年賀状データ
- 友人連絡先
清掃編
- 自分の葬儀について
- 自分のお墓
- 解決できていないこと
- 大切なひとへのメッセージ
- 配偶者・子どもへ
- 両親に伝えたいこと
- 自分に伝えたいこと
- どんな風に記憶されたいですか
清潔編(凛として)
- 想い
- 遺影写真
- 会いたい人
- 未来の自分へ
躾 (習慣化)編
- これからの人生でやりたいこと(セカンドライフ)
- 習慣化する(食べ物・食べ方・人間関係・時間の使い方)10のこと
- 夢を叶えるためのゴールデンルール
「生活のゴエスノート」は一般社会法人ゴエス協会の登録商標
戒名は正しく生きるためのルールです。
いきいきゴエスは一般社団法人いきいきゴエス協会の登録商標です。
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