「この世で生きる目的」と「ハートをひらくこと」

自分を本当の自分に育てなおす方法をお伝えします。本当の自分を阻害しているのは、あなたを苦しめている人生脚本です。読み解いてエンドレスにワンダフルにするために、人生脚本の書き直しについてお話します。三宝院沙門こんに...

私の人生の主人公は「私ひとり」です。考え、行動することで私は創造します。私は自分が考えているような人間になります。
私の愛、幸福、調和、やすらぎは、すべて「私がどう考える」にかかっています。「私は自分の考えを自分に対する愛で満たし進化させます。

・・・・と繰り返しアファメーションすることで潜在意識（深層心）にある阿頼耶識に宣言します。

三宝院沙門

こんにちは。毎日がひなまつりの200年婚のために、３倍とんがる！モチベーションで歩き遍路で『あるべきようわ』を愉しむFP.アセットドクター、ゲンキポリタンの三宝院沙門です。

自身の人生をエンドレスにワンダフルに生きるコツは、誰が私のマスターか、明確にすることです。そして繰り返すアファメーションは自分の価値観を肯定します。
そのため、自身のポジティブな感情を引き出し、ネガティブな思考パターンを排除できるようになります。その結果、ポジティブな考えや言葉の使用が当たり前な状態になります。もし些細なミスをしても、すぐに気持ちを切り替えられるようになります。

自分の人生のマスターは自分しかいません、マスターとは支配する人、または物です。この地上にいるマスターは心に住んでいる神だけです。神は私を支配する唯一無二の存在です。この真実はすべての人に言えることです。

神は愛ですが、その形は見えません。見ようとした自分のハートをオープンにするしかありません。ハートもまた形が見えませんが、愛よりはもう少し見えるでしょう。

「ものごとは心でしか見ることができない。大切なことは目には見えない。」
サン＝テグジュペリ「星の王子さま」より

阿頼耶識を見る方法
自分の未来を信じる「やりたいことマップ」
この世で生きる目的
ハートをひらく
まとめ
ゲンキポリタン大学

阿頼耶識を見る方法

阿頼耶識（あらやしき）とは、大乗仏教の瑜伽行派独自の概念であり、個人存在の根本にある、通常は意識されることのない識のことです。人が物事を認識し、行動に至るまでの思考の働きを８つの領域で説明しています。

８つのうち５つを前五識、意識を第六識とし六識までを認識できる表層心（顕在意識）に分類、深層心（潜在意識）にある自我執着心（末那識／まなしき）と根本心（阿頼耶識／あらやしき）の合計八識に分類しています。

識は一切諸法を生ずる種子を内蔵していることから「蔵（蔵識）」ともいい、根本心である阿頼耶識に熏習（くんじゅう）を与えて種子を形成し、刹那に生滅しつつ持続（相続）する蓄える場所でもあります。

阿頼耶識には先祖から引き継いだ記憶も収納されており、人はそれぞれ過去の経験や知識によって、その人特有の「思考の癖」を持ちます。たとえばある異性に心動かされる理由を尋ねても説明できないのが最たる事例です。サン＝テグジュペリが書いたように「ものごとは心でしか見ることができない。大切なことは目には見えない。」を実践するとき、潜在意識にある阿頼耶識までを総動員して見るしか見えないのです。

自分の未来を信じる「やりたいことマップ」

上の図はやりたいことリストをマップに変換したものです。

まず生きる構えとして、神とコミュニケーションする深い呼吸を身につけて愛を２４時間注ぎ込みます。深い呼吸によって呼吸は愛に高めるのです。真実の愛に満ちた人は決して他者を不安にさせません。自らが愛になることで、近づいてくる偽マスターたちを遠ざけるのです。

さらにI’mOK、You’reOK（私はOK,あなたもOK)の自他肯定をライフスタイルにして、マインドフルネスを（なりきる）を習慣化します。『私の人生の主人公は「私ひとり」』を基本に自分をマスターにポジショニングします。自分を唯一無二のマスターすることで、医師や医療を看板にしている偽マスターと距離を置くことができます。偽マスターの代表格に薬があります。薬を処方する医師も偽マスターの筆頭格ですが、自分の人生を引き受けない態度が偽マスターになっていることもあるので医師や薬に依存する傾向のある人は注意が必要です。

テレビのニュース、SNS、仕事もワーカホリック（仕事中毒）として認知されています。
八識でいう自己執着心である貪・瞋・癡の三毒も強い偽マスターになります。恐怖心も偽マスターです。恐怖心は依存に有効です。恐怖心を煽る人々はたくさんいるので特別に注意が必要です。テレビのCMは恐怖心の宝庫です。流行遅れを煽る恐怖心もそのなかにあります。
偽マスターを全員集合させたら、どんな光景が浮かぶと思いますか。
私たちから人生を奪い取った傲慢な表情が目に浮かぶようです。私たちは外側の世界と自分の内側にある世界に囲まれて生きています。
自分の真のマスターがいる自分の内側を重要視して暮らしていきたいものです。

金融リテラシシーが不足していると言われる日本人にとってお金が現代社会でますます重要になっていることに議論の余地はありませんが、お金自体に価値があるわけではありません。お金はライフスキルがあって真に効果を発揮します。ライフスキルはIQとEQの両方に裏付けされていますが、お金も金融資産と無形資産に分れています。ライフスキルはWHOが薬物中毒などによって痛ましい不幸に巻き込まれる事件が多発したことでライフスキルを身につけさせようと開発したことが発端です。

お金の扱い方は複雑ですが、ライフスキルを基礎にライフプランによって運用されます。恐怖心や不安をなくすためにお金をため幼稚していませんか。交換手段がないとガスや水がつけなくなると思って貯めておこうとします。しかしその考えはもっとも正論のようですが、間違っています。
不運という自分が蒔いたものを収穫しているだけです。
幸運を収穫したいのならライフスキルを使って幸運の種を蒔くべきです。
信じることはそれが真実だとみなすことです。
もしみなしたたら、その真実を生きるようにします。

この世で生きる目的

無意識の思考パターンがあるように、人生はいつも本番であるように、原因と結果がそうあるように、人生脚本がそうであるように、蒔いた種を刈り取るのがそうであるように、強く信じた「万が一」は起こるのがこの世の仕組みだからです。人は自分の考えが正しかったと思いたいものです。

複雑にしているのは今買いたい物がなくても、「万一」をテーマに話をするからです。しかし、その考え方でお金の話をすることは間違っています。恐れから溜め込むなた、お金を失うことになります。お金に支配されている前提の話だからです。支配されているのは、信頼の欠如以外の何ものでもないからです。もしもの場合の話ではなく、正しくはあなたが決定を下してからのことなのです。

自由で豊かなライフシフトをして自由で豊かなライフステージをすごしたいのなら「原因と結果の法則」に則って収穫できるように種を蒔くことから始めましょう。想定するライフシフトができるように、必要なスキルを磨きあげます。真実とみなしたことを広めましょう。見えないことが存在すると確信することは重要です。

望むことがあるいはものが得られると確信することで広めることに勢いがつきます。この場合、信仰に似たレベルまで真実を強めます。

信仰とは狂気に似ているものです。信仰とはそういうものです。本人が幸せなら十分なのです。危険視されるのは他者に巻き添えにして不幸にするからですが、それさえしなければ狂信的に打ち込むべきものです。自分は唯一無二の神の表れであると信じて広めます。

ハートをひらく

愛を感じたなら頭で愛するのではなく、身体を全開にしてハートで愛を体験します。愛は信仰のひとつです。自分の内側に神がいると信ずることです。絶対に外側にはいません。

自分の内側にある偉大な力、すなわち神は宇宙にある望むものを引き寄せます。オープンハートで宣言するだけで十分なのです。さらに視覚化したいと望むなら視覚化して必ず引き寄せましょう。大自然の調和した美が励ましてくれます。

注意すべきは外側にある偽マスターが揃ってつぶやく愛のない自己執着心にあふれたネガティブマインドです。気にせず疑いを持たず引き寄せることです。

多くの人がそんなわけがないと否定して悪くもないのに病気に追い込みました。しかし本当は違うのです。ありえないことを何度も目撃してきました。その逆も何度も体験してきました。

違いを分けているのは信じる気持ちです。というよりネガティブな印象を忘れてしまっただけです。思い込みがつまった頭で考えるのではなく、全身のハートを開くだけです。

まとめ

無意識の思考パターンがあるように、人生はいつも本番であるように、原因と結果がそうあるように、人生脚本がそうであるように、蒔いた種を刈り取るのがそうであるように、強く信じた「万が一」は起こるのがこの世の仕組みだからです。人は自分の考えが正しかったと思いたいものです。根拠のないネガティブな思い込みを捨てて、愛の花を刈り取るために自分の真実に愛の種を蒔きましょう

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