エンドレスにワンダフルを現実にすることを考えていますか?
「100年後の世の中なんて判らない」と思っていませんか?
人間の「し合わせ」は過去からずっと同じです。
安心して不安なく暮らしたい。
人は自分の外側ばかりを追いかけますが、いつの時代も「し合わせ」は自分の内側にしかありません。
だから「100年後の世の中なんて判らない」なんてことはないのです。
すでにみんな知っています。
エンドレスにワンダフルを現実にする100年カレンダーのすすめです。
点と線の100年カレンダー
100年カレンダーが手元にありますか。
個人生活ならライフプランを終活、週活、周活というように、終活(=一生のテーマ)をブレイクダウン(=細分化)して毎日に落とし込みます。
100年カレンダーは毎日と100年を結ぶ大切なツールです。
点を線にしないと気まぐれ運まかせになり、望むような一生は送れなくなります。
大切なのは「いま」ですが、今日の目標だけでなく、目的(テーマ)があるかで一日は様変わりします。
100年カレンダーに描く100年後といま
会社も同じです。100年後のことを考えて経営していますか?
経営トップだけでなく、一人でも多くの人が共有しているか、どうかで100年先は様変わりします。
「100年先にことは判らない」なんて、当たり前すぎて、言い訳にもなりません。
どこの会社でも今日の目標はあると思いますが、目的があることで人の成長が様変わりします。「100年先にことは判らない」と思う方は「目的」がないから出てくる言葉です。
会社に目標はあるけど、目的はないというのは致命傷です。
世の移ろいは当たり前ですが、会社を通して少なくともステークホルダーに貢献するのは自然なこと。ステークホルダーにどうしたいのかという意図がなければステークホルダーと健全な関係は結びようがありません。
般若の目で人を育てる10階段
会社は人の集合体なので、社員はもちろん、お客様を含むステークホルダーの一人ひとりが成長しないと会社は成長しません。
目標だけだと会社の数値目標は改善できても人(=ステークホルダー)は成長しません。
いくら給料をあげても、モチベーションがないと、帰属意識は高まらならず、面白くないのでやがては退化します。個人生活も同じなので自明の理です。
般若(=エゴを捨てた矛盾のない心)の目で自分を振り返れば解ることです。
矛盾のない世界
円相は、悟り、仏性、真理などを円形で象徴的に表現したものとされますが、その解釈は書いた人、見る人に任されます。
自分は、そこには矛盾がないという意味で宇宙全体の真理と捉えます。
一人一宇宙があってつながって大宇宙。個人という宇宙、家族という宇宙、組織という宇宙、図形の丸を一筆で描いたものですが、矛盾がないという意味で美しい丸に見えます。
ライフプランは美しい丸です。さらに美しい丸はライフデザインが施されたものです。
ライフプランは目標です。ライフデザインが目的(あり方)です。
なぜファイナンシャルプランが必要か?
ライフプランはファイナンシャルプランとも言われます。
お金のプランですが、なぜ必要かといえば人生を自由に豊かに過ごすためです。
つまりやりたいことができるように過ごすためです。お金はそのためのツールです。
やりたいことがなく、金儲けの手段でしかない会社は惨めです。
しかしときたま詐欺で摘発される会社を部にすれば、そんな会社は稀です。言い換えると明確に意識されていない中途半端な矛盾だらけの会社は山ほどあります。
つまり本気になれない会社ということです。
発展途上にあって「あり方」まで意識する余裕がないからです。
いつも発展途上にあるのは目的が明文化されず日々意識されていないからです。
社員が思うように育たないのは世の常ですが、レベルの違いが生じるのは、目的が共有されてなくて、目標を媒体にしたコミュニケーションしかしていないからです。
会社にあって数値目標はエンドレスです。
目的のように踊り場がないので、疲弊します。
つまりマンネリ=矛盾だらけの世界に身を置くことになります。
言い換えると衣服が乱れた状態で過ごしているようなものなので、衣服を整えれば会社はシャンとします。会社がシャンとするとは、一人ひとりがシャンとすることです。
矛盾を正す方向に舵をきれば、シャンとしてきます。
100年カレンダーは円相
矛盾を正すツールが、100年カレンダーです。
100年カレンダー(終活)から、週活、周活(=ルーティンワーク)にブレイクダインします。
毎日していることが、100年後につながっている。
人が育つルーティンワークを実践していますか?
人が「し合わせ」になるルーティンワークですか?
まとめ
あなたのあり方、死にざまが次の世代の見本になります。豊かさなライフプランは無限です。
豊かさをシェアすることは費用もかかりません、
シェアすればするほど自分にもモチベーションとなって返ってきます。
100年カレンダーをぜひ作ってみてください。
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