清掃はゴエス(5S)。
つまり①整理(Seiri)、②整頓(Seiton)、③清掃(Seisou)、④清潔(Seiketsu)、⑤習慣(Shuhkan)の③と④です。ゴエス(5S)は⑤習慣に辿りついて龍のように天に向かって慈悲の精神を掴んで、ヒトを育て、愛や勇気を育みます。
これまでの『お粥さんプロジェクト』
『お粥さんプロジェクト』は、無邪気で自由な子どもに帰って、好きなことからはじなおす遊びです。「分かち愛(200年婚)」をライフスタイルに、自由で豊かなライフシフトを実現するひとりひとりのプロジェクトです。
お粥さんプロジェクト・200年時代のゴールドラッシュ・200年婚
「これまでの記事を順番に沿って整理しましたので、参考にしてください。
▼①200年時代のゴールドラッシュは金融資産だけではありません。豊かで自由な200年にするのは「無形資産(生産性資産・活力資産・変身資産・パートナー資産)」。パートナーとの200年婚にも注目です。そしてなにより「呼吸」です。
▼②呼吸の重要性をご説明。200年ライフを健康(活力資産)に過ごすのはもちろん、主体的に過ごす原動力になり、結果的に無形資産・金融資産を豊かにします。自由なライフシフトを実現したい!
▼③200年時代は、もう始まっていて、120歳まで現役で働くためにフリーターになったという方が主体的に増加しています。既成概念を自ら打ち破るのが二極化パラダイスの原動力です。年齢に関係なく人生を遊べるヒト、遊べないないヒトになってきています。
▼④200年婚には、2つのタイプがあります。傷つく失った愛着の絆を再生して、さらに自分を育て直しうるタイプの200年婚もあります。「愛着の絆」の再生は、時間がかかりますが分かち愛で「お粥さんプロジェクト」を成功の導き、エンドレスにワンダフルな人生を約束します。どちらの200年婚も「ありがとう」が響くでしょう。
▼⑤男性が読んだら、結婚を選ぶ人はいなくなると思います。しかし、それでもやる価値があると感じた人は選ぶでしょう。「面倒なコトは楽しい」と言えるようになるからです。この心理は、すべてのことに通じているからで、「200年婚は「し合わせ」の宝庫」だと気づくでしょう。
▼⑥人間の心は生まれながら本来清浄であるが、たまたま偶発的に外からとりついた塵のごとき煩悩によって染められ、汚されています。「自性清浄心、客塵煩悩染」「煩悩即菩提」毎朝のトイレ清掃がロックンロール!
▼⑦200年婚でエンドレスに面倒なコトが楽しい暮らし。200婚は超過激ワンダフル。「あなたを応援したいから結婚してくれ!」と心から叫ぶ200年婚ってすてきですね。クレイジーな愛があればライフシフトのためのスキルアップも楽しく、掃除・洗濯・子育て。。。なんでもシェア、分かち愛を生きる歓びで爆走します。面倒なコトが楽しいんだ!
▼⑧「私はOK、あなたもOK」のライフスタイルを持ったパートナーを選びましょう。或いは潜在能力を持ったヒトを選んでください。これからの人生200年は、他のスタイルを持ったヒトとは暮らせません。愛するとは、自分より重要な存在を生きることと思います。
そのヒトになりきることです。ブッダが教えてくれた純愛です。
整理からはじめる
清掃の前に、整理・整頓が必要です。清掃の邪魔になるので、整理・整頓したくなります。
整理は仕分け、整頓は引き出しやすくして、使いやすくします。
- 整理は分野ごとに仕分けします
- 分野ごとに仕分けたら、上の図のように4つに分類します
- 所有しているだけのものと廃棄するものに分けます
仕分けするときに、モノは少ない方が楽だし、美しくできます。
美しく感じるのは心が静まるからです。心が静まらないのは、雑然としていて生活がしずらいからです。
モノが多いと、情報もそうですが、必要なモノが見つからないからです。探す時間は人生のムダです。新しくモノを買う出費のムダを重ねて、お金も時間も失う。失ったモノを探すために、また出費と時間をムダにするのは、ライフスタイルを強化するための自分が自分に仕掛けた巧妙なワナなのです。
片付けられない、買わずにいられないというのは、マネジメントができないということですから、自分はNOだというメッセージを強化しているのです。
自分に危険なことを続けているので、もったいないと思っても、思い切って捨てるないと負のサイクルはますます強くなり、自分を見失うのです。それが隠された動機なのです。
「いま、ここ、この瞬間の整頓」は「200年の整頓」になる
整頓の目的は、必要なときに、すぐ出せるようにことです。
整頓の障害になるのが、所有しているだけのものです。誰かからの贈り物など、必要ないけど捨てられないものです。
- できるだけモノや情報を少なくして整理する(仕分けしやすくする)
- 必要な時にすぐ出せるようにする
(少ないと出しやすくなり、清掃・清潔・習慣もしやすくなります)
自分で実際に身体を動かして整理整頓するからスッキリが全然違うのです。
200年のライフスタイルを親が大切にするから、子どもも真似して、自分のライフスタイルにします。子どもが、戒律が染みこんだ「いま、ここ、この瞬間、やれることをやってしまう」を積み重ねることであるべき場所に出ます。太古から続くもともとのいのちは、エンドレスにワンダフルないのちとして輝きます。
ヒトを愛する気持ちはトイレ清掃で磨く
ヒトを愛する気持ちって、「いま、ここ、この瞬間」しか沸きません、あるいは天から降りてきます。
愛するとは、何を言ったから、何をしてくれたからではなく、存在が無条件に何ものにも変えがたくなるのです。
依存症的なヒトは新たな愛を求めます。新しいモノはやがて古くなるので、「一時的」だということです。
愛する気持ちが実感できたヒトは、「いま、ここ、この瞬間」の体験が何度もあることでないのがわかるので、大切にします。それがヒトの品位だと思います。品位とは自分の基準のことで、戒律、生活規範次第で、どのように卑しくすることもできれば、高貴にもできます。
マイ・スタンダードを守るのは自分しかありません。
戒律の道筋を歩いて行けば、自分がめざしたあるべき場所にたどり着くのです。
『会議室は持っていないけどロックバンドなら持っている
経営思想はない代わりにロマンスがある』と言った経営者がいました。
そこには目には見えない哲学と戒律があったのです。
清掃はもっとも身近なトレーニングであり、実践です。
<シルエット・ロマンス>という歌に、”あなたに恋心盗まれて、もっと私にロマンス仕掛けて〜”という一節があります。ピカピカにするトイレ清掃は最高の花束ではないでしょうか。
たくさんのモノを護るのは大切なモノを護れなく原因になります。
Less is More・・・・わずかなモノで暮らすコトが護りやすくします。
そして必要を最高に。
時間割が実践につながる
トイレ清掃、キッチン清掃、決めてもできないのは、障害物を除去しないからですが、整理整頓しても、習慣になっていないことを、いざやるとなると面倒と思うものです。
その最大の難所を乗り越えるのは「時間割」を作っていないからです。
必ず、時間割を作ってください。朝一番、起きたらトイレにいく、そのタイミングでトイレ清掃を習慣化してしまうのです。慣れたら別にどうってない作業です。
まとめ
愛するとは自分より大事な存在を護るコト。
たくさんのモノを護るのは大切なモノを護れなく原因になります。
Less is More・・・・わずかなモノで暮らすコトが護りやすくします。
そして必要を最高に。ながらにならない時間割は習慣の基本です。
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