仏教の教えに「四法印(しほういん))があります。 これは、諸行無常(しょぎょうむじょう)、諸法無我(しょほうむが)、一切皆苦(いっさいかいく)、涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)のことです。 三法印(さんほういん)の場合は「一切皆苦」を含みません。 四法印は仏教の重要な真理を示していると同時に、自身が心穏やかに生きて行くための指針にもあたります。法印とは、武家社会でいう丈武田信玄の「風林火山」や真田幸村の「六文銭」のように旗印に該当します。
こんにちは。毎日がひなまつりの200年婚のために、3倍とんがる!モチベーションで歩き遍路で『あるべきようわ』を愉しむFP.アセットドクター、ゲンキポリタンの三宝院沙門です。
四法印は、釈迦の仏教を今に伝える純正の教えです。インドの仏教徒は人口の1%に満たないのは、お釈迦様没後お釈迦様の教えを広く伝え残したいことから「大乗仏教」が起こり、各宗派が研究を重ね、生きながらにして仏になれることを広めたことに起因します。結果、仏教は世界最古のひとつにして世界第3位のヒンドゥー教との違いが解らなくなり、ヒンドゥー教に吸収されることになったのです。
このためもともと大乗仏教しか入ってこなかった日本には、ヒンドゥー教の教えが色濃く反映されています。 では、釈迦の仏教はなんだのか?「あなたもわたしも仏になれる」ではなく、自力救済を説く自己鍛錬が目的でした。
200年ゴエスは200年をエンドレスにワンダフルな暮らしを応援する愛で満たします。 「人生はエンドレスにワンダフル」を合言葉に、人生200年時代のライフシフトを創造・支援するゲンキポリタンなコミニティ。
ゲンキポリタンとは世界を自国とする元気主義者のこと、いま、ここ、この瞬間、四法印を旗印にウエルビーイングを目指します。
四法印は、智慧の宝庫
では、釈迦の仏教はなんだのか?あなたもわたしも仏になれるではなく、自己鍛錬が目的でした。200年ゴエスは200年をエンドレスにワンダフルな暮らしを応援する愛で満たします。
四法印は、人の世の悲しいことを伝えていると誤解される傾向にありますが、決してそうではありません。 悲しみの中から道理を説いた四法印は科学的なパラダイスであり、目標を達成する方法です。
人は思っていることはなんでも達成できます。
ところが現実には、できるはずのことが、できない場合が少なくありません。
はっきりとした原因があってもほとんどは達成できるのです。
潜在意識に心的エネルギーを送り込むには顕在化することが必要になります。
以下のように曖昧な5つの障壁が達成の邪魔をしますので、①整理②整頓③清掃④清潔⑤習慣にして潜在意識にエネルギーを送りこんで顕在化しましょう。
- ①混乱を整理する
- ②脳全体を働かして、集中を実現するように整頓する
- ③課題の構造を細部まで明確にできるように清掃する
- ④細部と全体とつないで明確になるように清潔にする
- ⑤短期記憶から長期記憶に移動できるように反復で習慣化する
目標を達成するには、集中による没頭が欠かせません。
涅槃寂静はゴールのように思われていますが、達成の前提条件なので、ゴエスで四法印を整えて、涅槃寂静の状態にします。
何度もやり直す内に行動が身につきライフスタイルになります。
繰り返すこと。弘法大師空海は1000回繰り返すなら10000回繰り返しました。
人間はホルモンでできている
ところが人間というものは、自然に生きているとあれこれ考えてしまうものです。ホルモン分泌で、混乱しているのが世の常、人の常です。
諸行無常の原点です。だからホルモンをコントロールすることが必要です。食事する前であれ、お風呂に入る前であれ、いまから始めることに自分の流儀で儀式で整える習慣を身につけましょう。儀式で整えるにはエネルギーが必要です。
すべての習慣を見直して、進化と内面の平和に適切なものか、検討してください。生きることは選択の連続です。習慣を見直して、最適な習慣を選択してください。
なぜ、目標を達成できなかったのか
あなたが生まれるときに、すでに未来をイメージされています。
つまり諸行無常であることを祝福されて、地上にデビューしているのです。
それが他者の価値観で生きているとしたらどう考えますか?
あなたがAという女性に恋心を抱いて、そのAという人に恋心を打ち明けることを他者に相談してどうなりますか?同じように仕事について相談してどうなりますか?同じように他のことで相談していたら、あなたはどうなりますか?病気になるでしょう。あなたは生きながら他の人を生きているのです。
では、なぜ他者の意見を求めるのでしょう。失敗が怖いからです。もう、ないというまで、恐怖は次々と無意識に連鎖的に恐れを生み出します。そしてもうないと言う時、あなたは、すっかり意識していて、諦めているでしょう。恐れから解放される時、意識したときです。
恐怖に打ち克つには、諦める前に目標を意識することです。
何をどうしたいのか、具体的であれば、脳全体を働かして、集中を実現するように整頓します。顕在化するには身体的エネルーに委ねる必要があります。
引き出しやすく整頓するには、八正道の正念を使って、集中による没頭をすればいいのです。つまり般若の瞑想でマインドフルネスになりきるのです。般若とは智慧のことです。
地上にデビューした時点で、あなたが望むことはなんでも叶うように創造されたのです。それなのに、どうしてそうしてこなかったのでしょう。
あなたはそのことを知らされずに過ごしてきました。
あなたは怒りで小さな世界に入り込みました。そじてあなたが3歳までに感じたままに人生脚本を書き直しました。とてもチープなストーリーです。放置しておくと、そのまま演じることになります。なんでも叶うのに、無意識はすべては思い通りにならないと決め込んでいるのです。身体的エネルギーを使って、心的エネルギーにつながらないので空転してしまうのです。
イメージはあなたの脳が映し出す映像
イメージはあなたの脳が映し出す映像です。感情も何もありません、物理的なものです。イメージに感情が入って育ち出すと目に見えない世界で膨らみます。目に見える世界と肩を並べるようになるとリアルな世界になります。
こうなると見える、見えないは問題でなくなります。あなたの世界で生きているようになります。
ではただ物理的な願いが、イメージに感情が入った状態になるように手順を説明しましょう。
間違ったイメージしか描けないのは、感情を入れないからです。感情が入らないのは心を使わないからではないでしょうか。
四法印エクササイズ/混乱を整理する
①自分のやり方で相互依存の関係を大事にして取り組む(諸法無我)
「諸法無我」とは、物事や生命、そして心までもが独立した存在として永続することはないという教えで、釈迦の仏教の基本中の基本です。つまり、すべての存在が互いに関連しあって成立しており、それ自体に恒常的な「自我」は存在しないという考え方を示しています。「諸法無我」とは、文字通り「すべての事象や存在は無我である」という意味を持ちます。
これは、私たちが日常で感じる「私」という意識や感覚も、さまざまな要因や条件によって形成されているものであり、恒常的な「私」「自我」「自分のやり方」は存在しないという考えを示しています。果たして無意識に委ねて大丈夫かは本人次第です。
適切な慈悲が働くように不断の努力を重ね上で抜苦与楽を実践したい自灯明・法灯明で整理した無意識を超える「超意識」を使った心地よいエクササイズを拠り所にします。
②他の人ならどうするだろうと気にしない。やるのはあなたしかいない。
他の人ならどうするだろうと気にしだしたら主体性がなくなります。(一切皆苦)
私の人生において私はひとりです。誰も入れないし出ることもできない一人一宇宙です、誰もが一人一宇宙から一切皆苦かつ諸行無我で、問題を解決するためにやってきて解決して帰っていきます。答えはすでに身体に蓄積されているので、引き出してください。主体性を発揮するのは約束事なので、遵守することを楽しみましょう。
私の主人は私だけです。私以外のマインドは私から出て行ってもらいましょう。
③自分をはじめ誰に対しても言葉と行動が一致するようにします。
人は真実かそうでないかに敏感です。言葉と行動が一致していない人は、不具合な言動が頻発します。そういう人は信用されません。誰かとコミュニケーションしていてもバレています。超意識はそれを感じていてその通りの結果にたどり着くようにします。
他者が信じて疑わないほどやれば、自分が自分を信ずることが可能になります。
自分が自分のマスターになれば整います。
④すべての人にリスペクトを忘れない
マインドフルネスは、特別なことではなく、人として生きる上で人間尊重となる義務です。
他者を尊重することは、人問として当然のことですが、職業がら上から目線で接しないと、仕事が捗らないことがあります。
それは勉強不足に起因することですが、「あるべきようにわ」の基準に未熟な専門スキルが「追いつかない」からです。
権威を嵩に接するのではなく、警官は警官らしく、教師は教師らしく、上司は上司らしく、親は親らしく接する能力を高めることが人問として当然なのです。
人は人らしく生きる上での義務をまとっていることを忘れていることを自覚しましょう。叶えたいことはリスペクトと二人三脚です。
私の感情はすべて私のものです。すべての感情は自分の責任だということを他者に伝えることで感情を制御できます。
⑤すべての人に親切に導き導かれるをスタイルにする
人は自分を必要としてくれる人を必要にしています。人でない場合はペットにその役を求めます。それほど人は導き奉仕したいのです。
つまり人は神に祈り願うように、自分自身が人に奉仕したがっているのです。自然な欲求ですが、求められてもいないのに、導くことは失礼になります。
人は誰でも自分の人生は自分で選びたいのです。あなたが導こうとするならマスターにならなければなりません。つまり仏陀になるのです。誰に対しても親切であることをベースに自分の考えを愛で溜めるトーニングを積みます。
たとえばお金について国は投資を優先する指導に変化しています。お金に対する国民の知識を増やしたいと目論んでいます。
仏陀ならどうするでしょう?お金の必要性を説き、感じた国民から知識を身につけるでしょう?導き導かれるには合意が必要なのです。
釈迦は「一切皆苦」の世界で「抜苦与楽」をしょうとして研究と修行を始めました。「諸法無我」の世界で「諸行無常」する社会も変わり続けています。
いま、ここ、この瞬間に人の苦しみも変わり続けています。
導き、導き導かれる方法も変わります。「自灯明・法灯明」も同じです。人は導き導かれたのだから、呼吸と同じく一瞬とて「四法印」の旗を下ろせないのです。
深い愛はより強い望みを叶えます。
導び導かれて、強い望みは深い愛をより深めるために用意された贈り物です。
⑥放下著を心がけ、不退転の心で内側の力を最大化することを実践します。(諸行無常)
「なぜ人間には苦という感情が生まれるのか」というと思い通りにいかないことを『苦』としています。
こうしたいという理想と、そうはならないという現実の間に苦しむのは執着しているからです。苦とはそうした理想と現実のズレから生じています。
苦の正体は自分が作り出した幻でしかありません。
愛する人にフラれて苦しいのは、全部思い込みです。
もともと知り合いでもなんでもなかった、知り合いになる可能性がない場合もあったはずです、諸法無我です。
あらゆる存在が自己独立的に存在するのではなく、諸法によって成り立っているという考え方ができていたら、何に対して執着しているのか、解らなくなるはずです。自分の内側の力を信じて放下著をお楽しみください。
心の外側には何もありません。
あるのは心の内側だけです。たとえば料理はどこにあると思いますか?作る人の内側にあります。食べる人の内側にあります。外側にあると思い込んでいる人同士では美味しさは理解できません。
⑦安心を得る、方法は恐るべきことは何もおこならないことを信じて手を打ちます。
すべて自分の責任だと受け入れてすることは全部やる。安心はすべて自分の手の中にあります。(涅槃寂静)
すべて自分が引き受けると決断した後には安心しか残りません。涅槃寂静、悟りとはそういうものです。
不具合を感じたら前五識に注目してみましょう。安心を感じたら超意識に任せてください。
超意識で整える
混乱を整えるには言行不一致を撲滅します。まず自分が行動と言葉が同じになるようにします。次いで他者に対しても言行不一致でないか、していることと言葉が一致しているか整えます。
朝、今日することを確認して、行動に乱れがないか、超意識も含めて整えます。
超意識も含めて整えるには言葉と行いに自他尊重を大切にして、他者を導き安心できるようにします。他者を導くことで自己依存、他者依存を越えて相互依存の関係の充実を計りましょう。
生きがいに創造につながればいうことはありません。世の中に自分ほど面白いものはありません。電磁波ビリビリ自分になれもせず、捨てることできず、つきあい続ける因果の100年旅、心と身体と暮らしを解毒する四法印を楽しみます。
混乱が求めているのは、安心、安全、涅槃寂静です。精神が落ち着きたがっています。
若い時に一切皆苦と聞いても実感は乏しいものです。年齢を重ねると知り合いが減っていきます。他人事ではなくなり一切皆苦はリアルな世界になりす。イメージが現実になって苦しみになります。
本当は超意識に何度も送っていたのですが、あなたには響かなかったのです。響いて気づくまで何度も送られます。人生脚本は3歳の反発が原動力になって書き上げたものです。すでにあなたは未来がどうなるのかを知っていたのです。
だから自分のエネルギーが十分に投入されていないと知ったらエクササイズはその時点で逆噴射します。思いは叶いません、全て自分が知っているのです。
一切皆苦の真実=般若の瞑想
恐れや不安はどこからきたのでしょう。あなたが生まれる前に母親が抱いていたものです、心からの安心、思い込みではなく、決して起こることがないと裏付けされるものです。
あなたが生きている理由は四法印はじめ様々な問題を相互依存の関係で解決するためですが、周囲の人はそうはいいません、ほとんどの場合。問題が起こることに注目しているはずです。
なぜならあなたが存在している理由を知らないからです。
一切皆苦は現実にその通りですが、一切皆苦をエンドレスにワンダフルに乗り越えるためにあなたは存在しているのです。釈迦の仏教(哲学)はその方法を伝えるためのものです
自分が自分のマスターです。主体的に生きるとはそういうことであり、釈迦は「自灯明・法灯明(自洲法洲)」を説かれました。
超意識(superconscious)を目覚めさせましょう。人は思っているような人間になれるのです。
超意識を目覚めさせるには、「般若の瞑想」がいちばんです。瞑想の必要を感じるために思い通りになることを隠して思い通りに行かない現実を与えました。
愛することがよりよくできると内なる言葉と会話できるようになります。
(一般のコミュニケーションと違います)内なる世界に深くコミットできるので、内なる言葉と会話できるようになります。あなたは無邪気な子どものように快活に暮らせるのです。
「般若の瞑想」は、自分がマスターだと自覚したより深い瞑想です。
ゲンキポリタン大学
「ゲンキポリタン大学」では、「社会人基礎力」をコアに<人生100年時代の曼荼羅>を描くように、ライフシフトをバックアップするさまざまな講座を、さまざまな方を対象に、さまざまな形態で開催しています。ご都合に合わせた形態をお選びください。
「社会人基礎力」(全6回)
- 人生100年時代社会人基礎力3つの能力
- 社会人基礎力①12のの能力要素
- 社会人基礎力②前に出る力を育てる主体性と8つの基準
- 社会人基礎力③考え抜く力を育てる思考法
- 社会人基礎力④チームで働く力
- 社会人基礎力に追加された3つの視点
GTD®勉強会
- 社会人基礎力|GTD①マンダラ思考で情報をゴエスする
- 社会人基礎力|GTD②頭の中の「現実」もすべて把握する
- 社会人基礎力|GTD③アセスメントを設定して「できる」行動をリストにする
- 社会人基礎力|GTD④アセスメントのために見極める
社会人基礎力|GTD⑤マンダラ思考で整理する
社会人基礎力|GTD⑥システムをマンダラ思考で見直す - 決定版「図解」十二縁起
コラム 自我と交流分析
- 100年「し合わせ」な整え日記
- 自他肯定をライフスタイルにする『お粥さんプロジェクト』
- 人生の方程式から外れない<イマジン>3つの自我の使い方
- メンタルモデルを変える5つの心とエゴグラム
- 般若のゴエス|自分を忘れるアサーティブ・コミュニケーション
- 般若のゴエス|アサーション・コミュニケーション|率直について
- ロジカルシンキング
- ラテラルシンキング
- システム思考
関連サイト
- アサーティブ/アサーション(変身資産)
- ライフスキル
- ライフプラン(金融資産)
- ライフデザイン
- マインドフルネス
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