100年時代のワンダーマインドな4つの稼ぎ方・働き方

お金のゴエス
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こんにちは、人生100年時代のマインドフルネスなファイナンシャルプランナー、ルーティンワーカーなゲンキポリタンです。

システム思考は、「木を見て森を見ず」という言葉があるように、「木も見て森も見る」のが本分です。

事象の現象や要素細部のみを見るのではなく、システムとして捉え体系的、全体的に観察し、そのつながりや相互作用に着目し全体的に見ることを指します。システム思考は2500年前にお釈迦様が説かれた仏教の縁起(因果)に通じます。両者に共通している基礎が「自己マスタリー」スキルを磨くことを通して自身の人間力を高めていく在り方です。

お金とのつきあい方を教える上でも、「自己マスタリー」は重要な要素になるので、「自己マスタリー」を磨くように注意深くかかわっていきましょう。

ここでは、「自己マスタリー」につながるお金の教育についてお話しします。

エンドレスにワンダフルな稼ぎ方、働き方を教える育て方

「自己マスタリー」を育むには、考えることを通して成長する機会をギフトしてあげることが必要になります。

中国語『授人以魚 不如授人以漁』は、定かではありませんが、老子が言ったとされています。
意味は「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」というもの。

子どもが感じる疑問と答えの間には、「質問」があります。

「なぜ?」「どうして?」「どのように?」です。
質問が適正であれば疑問と答えもより有意義になります。
さらに考えるプロセスを学ぶことで、周囲にプレゼンする説得力も増します。

どの質問もないままに答えを教えてしまうと考える習慣がどんどん失われ質問する力さえつきません。

お金の本質を教える

お金のなる木

「お金」を教えるうえで、質問力が身についていないと、お金を儲けたものがエラい」と間違った思い込みを持たせてしまいます。

子供が「これっなに?」と聞いてきたら、「なんだと思う?」と聞き返し、考える習慣を付けさせたい身につけるようにします。

この態度は、自己マスタリーの原動力です。
自己マスタリーの高い人は、「なぜ?」「どうして?」「どのように?」を繰り返し、本質に近づいていきます。

本質に近づくための、疑問、質問、答えのプロセスは、員教育でも同じです。同じ会社でも営業所、店舗で違いが出るのは、どれだけの人が疑問、質問、答えのプロセスを繰り返し本質に近づいたか、その量と深さの違いです。「していることは同じなのに、まるで違う。」だから真似できないのです。これがワンダーマインドです。

魚(答え)を与える以上に、魚の獲り方(ノウハウや知識)を教える以上に、「釣りそのもの」つまり目的、楽しさ、厳しさなど「在り方」に通じることを教えるのが大事です。

在り方をマスターすればやり方(道具、餌のつけ方、場所の選び方)は自然に学びます。在り方が実践できるまで見守ることが最高の教育ではないでしょうか?

お金についても同様です。お金への在り方をマスターすれば、自然とやり方を工夫するように智慧を働かせます。これも不思議なほど。仏教の教えの在り方に通じています。

100年時代のワンダーマインドな4つの稼ぎ方

200年ライフ

早期に100年時代の稼ぎ方ー働き方には 大別して4種類あります。主に年齢・経験が左右しますが、早期にライフシフト(ワークシフト)するプランを具体化して、ステップアップをどうようにするか、明確にする必要があります。言えることは、いかにして高い生産性(時間と収益のバランス)を実現するかです。

エクスプローラ(探求者)

エクスプローラの代表格は学生とも言えますが、人生初期に会社勤めをして社会の構造を生に体験する時期と言えます。
自分の時間を切り売りしてコツコツ働いて収入を得てお金と知識を蓄える人たちです。

ひとり会社・個人事業主

フリーランス。自分で自分を雇用するスタイル。

ポートフォリオ型ワーキング

副業でなくて「複業」。海外では普通にたくさんいます。
ビジネスオーナーになるための資金作りをしている人もいるし、ひとり会社を経営しながら会社勤めをしている人。さまざまな事情と様々な働き方があります。

人生100年時代。
誰もが100歳以上生きる時代には、「生産性の高い専門技能」が複数不可欠になります。
ライフプランから逆算してリカレント学習を組み込んだライフシフトを設計するスキルが必要です。「ポートフォリオ型ワーキング』はひとり会社または個人事業主の次のステップに持ってくるのが理想的。
ビジネスオーナーを兼業しながら専門技能を生かした仕事をすることも可能です。

株・不動産など資産運用をしながら損益の通算を行えば、赤字部分を使って税金を安くできます、しかし元になる不動産、事業、譲渡があればこそです。お金があればお金を使って有効に使えるという事例のひとつです。

働かなくても収入がある安心は時間のゆとりにもなり自由度が増します。自由度が増すと、さらに効率の良い運用に使うこともできます。

ワンダーマインドは「ポートフォリオ型ワーキング』で磨きがかかります。

ビジネスオーナー・ボランティア

継続的に収入を得る方法として。ボランティアといえば無償の行為と思い込まれていますが、自主的ということであり、創業、地域貢献ボランティア、ソーシャルビジネスの場を提供する事業家・投資家。
明確に分類するわけでもなく、やりたい内容に応じて、運営形態を決めます。

たとえばスターバックスは世界のコーヒー豆を世界中に流通させるボランタリーチェーン。働くパートナーは事業主とパートナーシップで提携したそれぞれは個人事業主という見方もできます。どう見るかは個人の主観で、組織のオーナーには、オーナー独自の主観があります。「ポートフォリオ型ワーキング』をさらに発展させた貢献。
働き方・稼ぎかにステップアップできる可能性が広がります。

100年時代のプアマインドな稼ぎ方

他者への貢献を忘れて、保全に終始するプアマインドな人がいます。
プアマインドな人は、他者を幸せにすることで収入になることを忘れがちです。

これと勘違いされるのが「サービスが良いとたくさん売れる」という条件付けと近藤してしまうことです。「サービスが良くても売れない」「商品が良くても売れない」ことは少なくありません。「サービスが良い=他人を幸せにする」ではないし、「商品が良い=他人を幸せにする」でもありません。
なぜなら一人一宇宙」の無限孤独に孤独でないことを伝えてあげていないからです。

まとめ

親の相続でもない限りビジネスオーナーになるには時間もかかります。
しかし資産運用は手軽な費用から簡単に始めることができます。
たとえば毎日カフェで500ー1000円使っているとしたら、100円の野菜スープで浮かせたお金で毎日投資に回すことができます。
健康的な食事で心臓や血管のトラブルも未然に防げるので、目に見えない「治療費の節約」になり、上下1日2,000円浮いて、余計な時間の節約にもなります。
これがシステム思考です。条件が揃ったらやるという条件を取っ払い、他の人や企業がチリ組んでいる使命に投資することで一人一宇宙」の無限孤独に孤独でないことを伝えることもできるのです。そうして投資マインドを育みながら、オーナーマインド。ワンダーマインドを「その時まで」に育む方法もあります。

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