人間には外部(外側)と内部(内側)の資源があります。「自分自身とは何か?」と問いを立てると明白だになると思いますが、心理学においても、内的動機づけと外的動機づけの2つのパターンが存在し、それぞれの特徴や使い方について理解することが求められます。六道輪廻「修羅界に暮らすあなたを救ううのがあならの内側にある潜在意識と超意識です。現代社会はとかく外側に目を向けさそうとしますが、懸命なあなたは騙されません、
こんにちは。毎日がひなまつりの200年婚のために、3倍とんがる!モチベーションで歩き遍路で『あるべきようわ』を愉しむFP.アセットドクター、ゲンキポリタンの三宝院沙門です。
内的と外的
内的動機づけは、仕事に興味や関心を自発的にやる気を引き出す動機づけの手法のことで、この場合、動機づけは、内面的な要素によって生じます。内的動機づけは、コストをかけずに持続的なやる気を促すことができるメリットがあります。デメリットは個人の興味や関心に左右される点ですが、人生のあり方、生き方に直結しているので、継続的な動機づけが難しい側面もあります。
一方、外的動機づけは、外的動機づけは、報酬や賞罰といった外部からの要素によって動機づけを促す手法です。具体的な目標や報酬が与えられることで、メンバーは仕事に集中し、成果を上げることが期待されます。単純作業や具体的な指示が必要なタスクにおいて効果を発揮しますが、長期的な動機づけには不向きな側面があります。
動機づけということに絞れば、対象者や局面に応じて、両方を使い分けていくのが効果的だと言えるでしょう。
さて、女性は、幼稚園の頃からすでに「自分は愛される人間なのだろうか」という不安をいだいています。みんなに愛されていても、なお、自分は大丈夫だろうか、と不安を持つのが女性というものです。女性は、愛情をもらうことについては、たいへん欲張りです。その理由に、内面への関心が高く、愛情の不足について不安感の強い生き物なのです。
一方、男性は幼児期にそこそこ愛されていれば、自分は愛される人間だろうか、と不安に思うことはありません。それよりも、ジェット機や戦車、クルマ、ウルトラマン、怪獣など自分の外側に興味関心を示します。男性は、強いものに対するあこがれが強いのです。この違いは女性が幼児の時から子どもを産む性だということを知っていることに起因しているのでしょう。同じく男性は守る性であることを知っているのです。
男性の場合、女性の場合
性の違いからか、女性は人に強い興味を示します。愛がほしいからです。女性は、そこそこに愛されている程度では満足できないのです。ゲツプが出るほど愛されたいのです。だから、男の子がおもちゃに夢中になっている時代に、同年代の女の子は、お人形さんやおままごと、そして自分の親や世間の人々の行動に興味を示すのです。
女性は、男性よりも多くの愛を必要とするという事情があること、そして、人とつながることに悦びと安心を見いだす性質があるためです。そして、自分は人に受け容れられるのだろうか、自分は仲間はずれにされていないだろうか、ということに多大なる興味関心を示すのです。
みんなに愛され親切にされていないと、女性は安心して生きられないのです。不安になるのです。その延長で、親や近所の人など、自分を取り巻く人の自分に対する反応に注目するのです。働き出すと同僚とのお喋りや協調性に関心の高さに表れます。
一方の男性は「我が道を往く」に代表されるように外側に興味を持ちます。これは「男は敷居を跨げば七人の敵あり」の諺が語るように敷居は部屋や玄関の境に敷く横木で、内と外の境界をなすものであることを意味しており、外側に注目します。つまり内側のことは自分でマネジメントするべきものという前提があるのです。
だから男性と女性は想像以上に別の生き物なのです。
外側に注目すると学歴の違い、資産の違い、役職の違い、価値観の違いなどが目につきますが、国境を越えると問題にならないことが目立ちます。一方、内側の違いは人間性など本質的なことが目立ちます。女性の方が本質的な部分を大事にしているようです。一人暮らしさせてみたらどちらが実用的かという点でも明らかです。これはやはり生き延びるという点で一歩リードしているようで、生存率でも明らかです。
「私と一緒にいて楽しい?」と聞く女性
幼児期の女性にとって、もっとも影響を与えるのは母親です。三歳以下の女の子は、父 親よりも母親に愛されたがります。だから、「自分は母親に愛されていない」と感じると 不安になるのです。
ではどのようなとき、子どもは、自分は愛されていないと感じるのでしょうか。 それは、親がイライラしているときです。 親のイライラしている姿は、子どもにとっては拒絶の姿に見えます。実際、イライラし ている人は、人を愛することはできません。愛せない状態というのは、人を拒絶している状態ということです。 母親が夫のことでイライラしていても、つまり、娘のせいでイライラしているのではなくても、娘は自分は愛されていないと感じるのです。 子どもは、親に愛されていないと感じたとき、自分を責めます。自分が悪い子だから、 親は自分を愛してくれないんだろうと解釈するのです。あるいは、自分が親をイライラさ せたのだと解釈します。理不尽に自分のせいにするのです。
悲しいことに子どもは、親は自分を愛せる人と思い込んでいるので、「親は誰をも愛せない人だ」という発想をしません。愛せるから自分という子どもを産んだのだ、と思い込んでいるのです。親も祖母に対して同じ思いしたのです、これが修羅界を生きる縁です。修羅とは、もともとは阿修羅といい、争いを好む古代インドの神の名です。 自分と他者を比較し、常に他者に勝ろうとする「勝他の念」を強くもっているのが修羅界の特徴です。 他人と自分を比べて、自分が優れて他人が劣っていると思う場合は、慢心を起こして他を軽んじます。
修羅道は、*瞋恚(しんい)と戦いの多い者が生まれ変わる世界です。 修羅は、戦いに明け暮れ、他人を倒すことでしか満足できない存在です。 仏教用語で、「瞋」は怒りや憎しみ、「恚」は憤りや怨みを意味します。 これら二つの言葉を合わせて「瞋恚」とされ、仏教では、これを「煩悩(ぼんのう)」の一つとしています。
自分に与えられた使命を生きる
自分の努力が足りなかったから、自分の存在そのものが悪いから、と自分はダメな人間なんだと無力感を抑圧して、さらに、理不尽に 親のご機嫌をとれなかった無能さを責めてしまい ます。この無力感が自分を愛してくれる人を責める原動力に転じます。一つ目の疑惑は「ねえ、私なんかと一緒にいて楽しい?」と聞くことです。これは一見、謙虚なように見えますが正体は疑いと不安です。そこで浮かぶのは「バカじゃないか」という軽蔑です、
二つ目の疑惑が、「自分は誰にも愛されない女なのではないか」と常に疑ってしまうことです。「愛されていないに違いない」という目で彼の言動を見たら、どんなに愛情深い彼であっても、最終結論は「やっぱり、彼も、私を愛してはくれない。」ということになります。するとそれを打ち消すように第三者のもとに走ります、まさに阿修羅です。結局は同じことの繰り返しになるしかありません。以前よりひどい相手になるだけです。
第三の疑惑は何かにつけて、自分はダメな子だと自己卑下したり、自分を理不尽に責めるクセがついてしまいます。子どもいたらイライラは伝染してますます不幸を引き寄せます。ヒトはどんなに愛されていても、疑惑の心でいると、愛された気がしなくなるしかないのです。
友人もいなくて、同級生からシカトされ、家族にも愛されない状態でいたら、死にたくなるほどの不安と恐怖を味わうでしょう。人とつながっていない不安、そして、愛されないのではないかという恐怖を気にせずに、このヒトに与えられた使命は愛の法則を信じて、潜在意識と超意識を信じて、ひたむきに愛することです。
愛されようとすればするほど、自分を愛する者をもイジメょうとします。
なぜ、自分を愛する者をイジメるのでしょうか。 それは、自分を求める人というのは、自分から離れていかないからです。そして、自分を愛する者なら、自分を理不尽に傷つけることがないからです。安全なのです。 もし、自分を嫌う人をイシメたらますます嫌われて離れていきます。もう止めましょう。自分が気に入らない状況の責任を他者に押し付けていり限り、現実は全く変わりません。それに気がついた時、修羅の世界から解放されます。修羅の世界に墜ちた問題を人間界、天上界に駆け上がるチャンスにできるのです。
大丈夫。潜在意識と超意識は、傷つく以前のあなたを覚えています。
まとめ
子どもは、親に愛されていないと感じたとき、自分を責めます。自分が悪い子だから、 親は自分を愛してくれないんだろうと解釈するのです。あるいは、自分が親をイライラさ せたのだと解釈します。理不尽に自分のせいにするのです。阿修羅の世界に生きる子どもは大人になるとさらに拍車がかかって愛するものを痛めつけます。放置すれば子孫までもが、六道輪廻の世界を生きることになります。
愛の法則を信じて、大丈夫。潜在意識と超意識は、傷つく以前のあなたを覚えています。潜在意識と超意識に自動運転でまかせましょう。
ゲンキポリタン大学
「ゲンキポリタン大学」では、「社会人基礎力」をコアに<人生100年時代の曼荼羅>を描くように、ライフシフトをバックアップするさまざまな講座を、さまざまな方を対象に、さまざまな形態で開催しています。
「社会人基礎力」(全6回)
- 人生100年時代社会人基礎力3つの能力
- 社会人基礎力①12のの能力要素
- 社会人基礎力②前に出る力を育てる主体性と8つの基準
- 社会人基礎力③考え抜く力を育てる思考法
- 社会人基礎力④チームで働く力
- 社会人基礎力に追加された3つの視点
GTD®勉強会
- 社会人基礎力|GTD①マンダラ思考で情報をゴエスする
- 社会人基礎力|GTD②頭の中の「現実」もすべて把握する
- 社会人基礎力|GTD③アセスメントを設定して「できる」行動をリストにする
- 社会人基礎力|GTD④アセスメントのために見極める
社会人基礎力|GTD⑤マンダラ思考で整理する
社会人基礎力|GTD⑥システムをマンダラ思考で見直す - 決定版「図解」十二縁起
コラム 自我と交流分析
- 100年「し合わせ」な整え日記
- 自他肯定をライフスタイルにする『お粥さんプロジェクト』
- 人生の方程式から外れない<イマジン>3つの自我の使い方
- メンタルモデルを変える5つの心とエゴグラム
- 般若のゴエス|自分を忘れるアサーティブ・コミュニケーション
- 般若のゴエス|アサーション・コミュニケーション|率直について
- ロジカルシンキング
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