『恋慕のプロ』の矜持

200年ゴエス
この記事は約8分で読めます。

 宝くじを購入する人たちは当たることを望んでいます。
しかし、ほとんどのヒトは当たるとは信じていません。
ここに望んでいることが具現化しない本当の理由があります。
当たると信じていないのに買うなんて無駄遣いでしかありませんん。
望むことと信じることは根本的に違うのです。
大きな違いでないようですが『「あり方」の違い』は決定的な違いなのです。

三宝院沙門

こんにちは。毎日がひなまつりの200年婚のために、3倍とんがる!モチベーションで歩き遍路で『あるべきようわ』を愉しむFP.アセットドクター、ゲンキポリタン三宝院沙門です。

三つの魂

あり方の違いは、タイプの違いになって表れやすいものです。たとえば物事をガンガンと推し進めるヒトがいます。この種のタイプはしばしば強引なヒト、搾取するヒトと誤解されますが必ずしもそうではありません。愛の法則を理解し、身につけたヒトたちも少なくありません。彼らを強引なヒト、搾取するヒトとみなすヒトは嫉妬心から言う場合も多いのです。あり方を生き方と思い込んでいるのです。これは自分ができないことへの嫉妬にすぎないのです。

人間には
①肉体(あるいは物体)に属していること。
②精神に属していること。
③感情に属していること。
があります。

三つの違いは、自分を極めるあり方の違いになって表れます。
個性の違い程度に感じるかも知れませんが、60兆のネットワークのマスターで私のプロならあり方の違いを意識したいものです。

一人一宇宙だけど、みんな相互依存の関係にある。それを感じさせないのが愛の法則。
たとえばクリスマスは大宇宙を祝う愛の法則の日。
様々な苦難や障害を乗り越えて収穫できたこと、キリストが地上にやってきたことをお祝いする日です、蒔いた種が苦難を乗り越え実らせるのをキリストやお釈迦様、弘法大師空海、さらに赤穂浪士も一緒になって応援してくれている姿が目に浮かびます。なんというし合わせ!

愛の法則はシンプルです。自己愛が基本です。自分を愛するように他者を愛する。
愛し愛されるのに当事者以外の他者の同意は必要ありません。
愛の果実は「ただ受け入れること」です。

あなたが財布を拾って交番に届け、無事に落とし主の手元に返ったとします。
費やした時間と謝礼はアンバランスだったとしても気にしてはいけません。
私たちは宇宙に暮らしているので、愛の法則に則って、必ずバランスの取れたモノになって返してくれます。その時にあなたは宇宙に種子を蒔いたことに気がつくでしょう。
世界は見えない恐怖、不満、怒りなど余分なエネルギーが働いているので、不均衡非対称ですが、執着を捨てれば、因果がバランスを調整してくれます。信じることは結果を見るまでもなく、未来を予測することです。つまり宝くじを購入する時、すでに気分が当選した状態になっていることです。なれないのなら買うべきではありません。

望むことは精神に属していて、
信じることは感情に属しています。
ヒトは信じていることに気がつきにくいのいです。
そして肉体は愛に属しています。

  1. 最初に自分が望んでいることを意識します
  2. 望んでいることが手に入った状況を思い浮かべます。
  3. 手に入れた気分を想像します
  4. このとき、いい気分になれますか?なぜなら大抵の場合、良い気分になるより、不安な気持ちになるからです。動機に自信が持てないのです。
  5. 恐怖が包み込んだとしても、気にしないでください。
  6. 自分の気持ちを直視しましょう。不安、高揚感、どちらの場合もじっくり味わってください。
  7. 無理をせずに、自分にできる範囲からゆっくり始めましょう。いよいよ肉体面に活動がはじまります。
  8. 肉体面に宣言(アファメーション)するのです。繰り返すアファメーションで動機に自信が少しずつついてきます。

    弘法大師空海1000回のアファメーションを10000回繰り返すことでエンジェルを引き寄せあり方の違いにしたことで、自信を深めました。

  • 自分のマスターを正しく設定する(自分のマスターは自分しかいません)
  • 毎朝アファメーション&瞑想する
  • 毎日気がかりな読書をする
  • 毎日自分を振り返る(アフォメーションにふさわしい一日だったか)
  • 1週間に一度助言をもらう
  • 1週間に一度褒美を受け取る
  • 毎月新しいチャレンジをする
  • 30日後の自分に手紙を送る

アファメーションの注意点

アファメーション(宣言)は、豊かさへのプロセスであり、自分への扉を開けることです。
あなたには果たすべき使命があります。使命には目的があります。アファメーションは、愛の原則を念頭に一人一宇宙を守り大宇宙を創造することです

  • すべてを思い通りにしょうとしない
  • 忍耐強く実行する
  • 他者の関心を集めようとしない
  • 成功者と比較しない
  • 努力は苦しいものだと思い込まない
  • 罪悪感を手放します。もし罪悪感があるなら手放すことで責任を果たせるようになります。
  • エネルギーを循環させるようにします。

顕在意識に気をとられ、会ったこともない他者をマスターにして、くだらないテレビに関心を示して、ことあるごとに「どうあるべきか」と問い直すことができるのでしょうか。自分をマスターにすればこそ、それぞれの私の宇宙で潜在意識と超意識に会えるのです。

潜在意識と超意識の使い方を学ぼう

お釈迦様は何を伝えたかったのでしょう。最後の教えである「自灯明・法灯明」を伝えられる場面に集約されています。『弟子たちよ、おまえたちは、おのおの、自らを灯火(ともしび)とし、自らをよりどころとせよ、他を頼りとしてはならない。この法を灯火とし、よりどころとせよ、他の教えをよりどころとしてはならない。』つまり、自ら追求して自分自身のマスターになりなさいということでした。

国家を守護・安定させる力があるとする思想である「鎮護国家」として導入された点を考慮すると少し違和感が残る教えですが、民主主義の現代にこそ心したい教えです。

では「自分自身とは何者か」といえば「そんなものはない」と「無我」を強調されました。私とは60兆の細胞が個々に活動しているものをネットワークでマネジメントしている物質体にすぎません。
つまり私たちは60兆のネットワークのマスターなのです。

まとめ

世界の“くじ”の歴史は、約2,000年も昔、ローマ時代にまでさかのぼります。今日のような“宝くじ”は、15世紀半ばのオランダで、町の建設や要塞構築などの資金調達のために始まりました。日本の富くじの起源は、江戸時代初期の寛永元年(1624年)頃。摂津国(大阪府)の箕面山瀧安寺(みのおさんりゅうあんじ)で、正月の元旦から7日までに参詣した善男善女から選びだし、福運の“お守り”を授けたのが起こりとされています。
エネルギーのひとつといえる「宝くじ」をどうするかは個人の自由です。私たちにできることはありのままを、「どのようにあるべきか」を自身に問いかけて、無条件の愛を学ぶ機会にすることです。望むのではなく、信しることです。罪悪感は恐怖を引き寄せるだけです。

同じことは年の差婚にも当てはまります。

本当に何かをやりたいヒトは、望むものを手に入れます。必要なものを手に入れます。不思議なことです。いつかやれるようになったらやろうとは考えないものです、私にはできないと思った理由こそ、導く理由になるのです。なぜなら決意があるからです。
マスターのポジションを与えることと障害物にエネルギーを与えることはよく似ています。思い込みに気がついた時、できない思い込みは決意に変わるのです。このように顕在意識は潜在意識の裏返った状態です。

ゲンキポリタン大学

「ゲンキポリタン大学」では、「社会人基礎力」をコアに<人生100年時代の曼荼羅>を描くように、ライフシフトをバックアップするさまざまな講座を、さまざまな方を対象に、さまざまな形態で開催しています。

「社会人基礎力」(全6回)

GTD®勉強会

コメント