こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaomanです。
「特別な一日」ってなに?というご質問をいただきます。人生に二度とない一日です。
人生に二度とない一日が、毎日あって、百年続く100時代を過ごすには、漫然と暮らしていては体験できません。つまり来る日も来る日も、体調の悪い日も良い日も漫然と過ごさない人が『ゲンキポリタン』です。
『ゲンキポリタン』にとって、マインドフルネスであることは、前提条件なのです。
但し『ゲンキポリタン』は特別な人というわけではありません。
どこにでもいるフツーの人ですが、小さなテコの力を活用して人生を豊かにする方法を知っている人です。
何をテコにするか、テコを探すのに熱心な人ですね。
早速、小さなテコで人生を豊かにする方法をご提案します。
60兆のネットワーク+テコの力で「し合わせ」になる
今日すぐ、「60兆のネットワーク」で「し合わせ」になると決断してください。
私たちはみんな因果応報の世界に生きています。因果応報とは、あなたが持って生まれた『もともとのいのち』である60兆のネットワークが原因と定め、どのような結果を引き出すか、それがあなたの人生というアートであり、智慧です。
智慧は無尽蔵でが、使える資源は「60兆のネットワーク」だけです。しかし大半の人は「60兆のネットワーク」を有効活用せず自分の外に資源を求めて死んで生きます。
つまり自分が何を持っているのか、知ることがもっとも大切なのです。学校に行く理由は、自分が何を持っているのか知るためです。この点につても多くの人は誤解し、あろうことが自分は何も持っていないと間違った情報をインプットして人生を棒に振ることも少なくないので注意してください。
それほど自分のことを知らずに暮らす人が多いのは、自分が何を持っているのか、知ることがもっとも大切だという意識がないのは、身の回りの教育が貧弱だからです。その理由は、みんな自分のことに気を奪われて他者のことを気にかけていないからです。だから自分を知り抜く意識は自分で育てていくしかありません。その支援になるのが上の図です。
一人一宇宙だけど、因縁で繋がっている
人はみんな『自分』というネットワークの一部です。人が『自分』と表現する存在は『一人一宇宙』の精密なもの。『一人一宇宙』は誰も出られず誰も入ることもできない宇宙です。しかし、それだけではこと足りません。見えるもの、自らの先祖を含む集合的無意識を含めた見えない因縁で繋がっています。
あたがが誰かと恋に堕ちたとして、それは自分の意思で好きになったことだと思うかもしれませんが、実はとんでもない誤解で、実際にはお互いの『自分』とそれぞれの因縁、さらにPSI(サイ)現象を含む因縁が絡んでいます。だから好きなった理由を尋ねられて答えられる方が不思議なのです。
答えられたとしても、それは目立ったごく一部の表面的な特長を述べたにすぎません。
私たちの経験。つまり心のことですが、心(=経験)は因果性と非因果性の賜物なのです。つまり認識可能な範囲の説明可能な因果性と見えない因果と見えないシンクロニシティー(共時性)の連鎖の結果なのです。
すなわち自分の意志だけで、どうにかなるものではなく、そもそも意志自体が、因縁の賜物で、自分の心だけから生まれたものではないのです。
曼荼羅にも描けない因果
私たちは、誰もが曼荼羅にも描けない『因果』を『私』と呼んでいるのにすぎません。
つまり『私』とは実在があるわけでなく『経験』のことです。『私』とはただあるだけの存在ではなく、毎日が「無』であり、経験こそが『私』そのものです。その『私』には、先に言った、自らの先祖を含む集合的無意識が含まれます。その集合性とは,我々人間が皆,無意識の深い部分で共有している,歴史的・社会的・生物的部分です。
『私』を有意義に愉しもうとするなら、誰もが『本来の子ども』でいるのがベターなのです。
『本来の子ども』は『ゲンキポリタン」そのものです。『本来の子ども』は大人と比べたら非力なので、テコの力を使うことに限定的な資源をどう有効活用すればいいのか、目配り気配りします。
テコにはどんなものがあるのか、説明していきます。
マンダラチャートを使ってみる
もっともわかりやすい事例が弘法大師が密教のツールとして西暦806年に中国から持ち帰った曼荼羅をアレンジしたマンダラチャートです。
STEP.1〜大谷選手の事例に学ぶ
STEP.2〜気になるテーマを作成
STEP.3〜気になるテーマから具体策を書き込む
STEP.4〜応用して繰り返しで精度アップ
STEP3で完成していますが、何にでも応用できるので使い倒して精度アップしていきます。
ここまでは一つのテーマを実現するマンダラでしたが、マンダラの基本はハニカム思考です。
ハニカム思考とシステム思考
ハニカムとは蜂の巣のことでサッカーボールと似ています。六角形は破れにくいメリットがあります。難易度の高いテーマを突破するうえでもシステム思考法にも適しています。システム思考が必要とされる裏側には、ほとんどの問題は実際にはいくつものテーマが関連しているからでです。
まとめ
『小さなカラダひとつ+小さなテコ』で夢を叶える方法。
今回は、「曼荼羅」で描く因果が誰の身にも影響していることをお話ししました。因果には因果というわけで、小さなテコのひとつ「マンダラチャート」をご案内しました。
▶︎詳しくは人生100年時代のマインドフルネス無礼講実践講座
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