『般若の智慧』で人生は天下を取ってやってくる

200年ゴエス
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2024年最後の最強開運日が、12月26日(木)に迫っています。般若の智慧で用意しましょう。

般若の智慧の般若とは、悟りに至るための完全な智慧です。
カラダを蝕む悪いクセがあるように、人生をボロボロにする習慣があります。
般若の智慧は、悪しき習慣から身を守り、「この世で生きる目的」とそのために「ハートをひらくこと」はすべて「私がどう考える」にかかっていることを繰り返し繰り返し、私に宣言します。

三宝院沙門

見えぬけれどもあるんだよ 。見えぬものでもあるんだよ。
こんにちは、歩き遍路するアセットドクター。いきいきゴエス三宝院沙門です。
エンドレスにワンダフルな暮らし方を実践したブッダ(ゴータマ・シッダールタ)に「し合わせ」のシンプルな秘訣を学びます。

他人事ではない。幸せの求め方の違い。
ヒトは誰しも幸せに暮らしたいと願いながら、諸行無常、諸法無我、一切皆苦、涅槃寂静の人生に悩み、不安を抱えて暮らしています。では。どうすれば不安がなく心地よい暮らしができるのでしょう。そもそも心地よい暮らしの基準はどこにあるのでしょう? 私...

「し合わせ」を習慣にするには、悪い習慣をやめて、①整理②整頓③清掃④清潔⑤習慣を「し合わせ」に整えることです。

そこに登場したのが成瀬あかりです。彼女はまだ中学二年生、200年生きる覚悟で天下を取りに行きます!

最高の人生脚本に書き直す方法
自分を本当の自分に育てなおす方法をお伝えします。本当の自分を阻害しているのは、あなたを苦しめている人生脚本です。読み解いてエンドレスにワンダフルにするために、人生脚本の書き直しについてお話します。 三宝院沙門 こんに...

般若のゴエスで天下を取る

ゴエスのプロセスのどこかで、つまずかないように慎重にしましょう。なぜ間違った習慣を身につけてしまうのでしょう?ヒトは太古の昔からもともとのいのちを受け継いでいますが、その上に縁起(因果)があります。それは潜在意識にあるので意識できません、これが人生脚本となって自分を支配しますが、支配を避けるために「我の存在を否定すること」を根本にしています。

もし人生脚本を読み解こうとすると膨大な時間を垂れ流すことになり、ほとんど無為の行動になります。ブッダはそれを避けるために「我の存在を否定すること」を薦めています。

私の人生の主人公は「私ひとり」です。考え、行動することで私は創造します。私は自分が考えているような人間になります。
私の愛、幸福、調和、やすらぎは、すべて「私がどう考える」にかかっています。「私は自分の考えを自分に対する愛で満たし進化させます。」と繰り返しアファメーションすることで潜在意識(深層心)にある阿頼耶識に宣言します。

現代は、ますます「自分らしく」「私らしく」と言って自分を強調するのが流行りです。コピーライターという職業のヒトがひねり出した消費を煽る言葉にすぎず、正しい教えを説くものではありません。

こうした言葉は仮想空間で暮らすことを促すもので、正しい生活から遠ざけるものものばかりです。社会人基礎力は身につきません。
社会人基礎力を身につけて200年愛せる力を身につけるには人生200年の目的を明確にして、自分を愛し、大きな病気もせず、し合わせな縁をつないで、家族と仲良くゲンキにエンドレスにワンダフルに暮らすことです。
一言で言うなら「あるべきようわ」です。

京都・高山寺を興した明恵上人が遺した「阿留辺畿夜宇和(あるべきようわ)」とは、その時、その場において「どのようにあるべきか」を自身に問いかけ、その答えに沿うように生きようという教えです。

高山寺の善財童子像

私が「この世で生きる目的」とそのために「ハートをひらくこと」はすべて「私がどう考える」にかかっています。つまりすべて私の手の中にあるのです。私たちは幾人かのマスターと関わりを持ちますが、その中にはコントロールするのが目的の偽のマスターが流れ込んできます
たとえば今すぐ手術をしないと半年以内にひどいことになると脅す医師がそうです。この誤診から身を守るのは自分を愛する自分しかいません、私は3件の病院に写真を持ち込み診断を仰ぎました。その結果すべての病院が「手術の必要はない」と診断を下しました。以降すでに10年を経過していますが、自分がハートを開いて自分のマスターであり続けたのが幸いしています。

天上天下唯我独尊

「天上天下唯我独尊」はよく知られた言葉ですが「他と比べて自分のほうが尊いということだ」と勘違いしているヒトに出会いますが、違います
天上天下にただ一人の、誰とも代わることのできない人間として、しかも何一つ加える必要もなく、このいのちのままに尊いということの発見です。いのちとは太古の昔から脈々と受け継いできたいのちです。

ブッダ(本名:ゴータマ・シッダールタ)は長い年月を瞑想に投じて、覚りを開いたといいます。瞑想の目的は落ち着いて自分を観察し、いま、ここ、この瞬間に集中して、あるがままに自分になることです。

「あるがままに自分になる」とは、「あるがままの自分」という意味ではありません。「無我」「空」です。

ブッダの教えには「無我」という境地があります。
「無我」とは「私というものはない」ということです。 仏法では、すべてのものは無我である。 というものはない、と教えています。
し合わせの秘訣は、その理解と実践に関わっています。

全てのものは因縁によって生じたものであり、その(私)ような、固定した、永遠不変の実体があると思うのは錯覚であり、迷いであり、そんなものはどこにもないというのが、諸法無我です。
お釈迦様は、弟子たちへの遺言として『自灯明・法灯明』を伝えて逝かれました。
自灯明・法灯明とは・・・

ただ誰かから聞いたからといって、それを信じるな。
何代も受け継がれたからといって、その伝統を信じるな。
たくさんの人の間で語られ、噂になったからといって、それを信じるな。
あなたが所属する宗教の聖典に書かれているからといって、それを信じるな。
ただ貴方の先生や先輩の権威だからといって、それを信じるな。
しかし、観察と分析を行なった上で道理に合っていて、すべての者の利益になると貴方がわかったならば、それを信じなさい。

結局、休むことなく勉強を続けなさい。ということです。
これは「天上天下唯我独尊」にして「無我」でありながら宇宙と繋がっているとピタッと合致する釈尊の生き方を表す言葉です。

マインドフルネスとは「正念」のこと

実体のない自分を認識する方法のもっとも簡単は方法が、マインドフルネスです。
八正道にある正念というのは、今に心を置いた正しい在り方のことです。ですから自分だけのルールといっても、『法灯明』を考慮します。
法灯明」とは、法に従えということですが、『あるべきようわ』と考えた方が解りやすいでしょう。つまり『真理』です。『法灯明』とは真理の智慧を灯す意味になります。
マインドフルネスは、グーグルなどが生産性の観点から社内で広めようと、正念を現代的な形で表したものです。グーグルが社内でマインドフルネスを打ち立てた時、智慧で明るくなったと思います。
ハーバード大学では、ヒトは無意識だと一日の47%を今、ここ以外のことを考えて過ごしているとの調査結果を発表しました。つまり47%のヒトはいないも同然なのです。この生産性と無駄に低くしているのです。コロナで在宅勤務が普及したとき、問題にしないかったのは大きなロスですね。週4日制が浮上したのも当然です。グーグルをはじめIT企業は焦りました。どうすれば改善できるのか。

マインドフルネスとは、なりきった状態のことです。

  • 瞑想とは、なりきるための行為です。
  • 禅とは、なりきることです。
  • なりきるための自分の扱い方の心得が、「空」であり「無我」です。
  • なんのためになりきるのか?
    いま、ここ、この瞬間を、最高に楽しく暮らすためです。

行動する対象とは食事をしている自分になりきり(→食事になりきる)、瞑想している自分になりきる(→瞑想になりきる)というように対象になりきるので、必然で、自分は消えます。マインドフルネスとは、常に対象になりきることです。
刻々とコロコロ変わるので、自分も諸行無常の代表的な存在です。

無我に通じる言葉にフランスのデカルトが仏語の自著『方法序説』の中で提唱した有名な命題である「我思う、故に我在り」がありますが。意味は、世の中のすべてのものの存在を疑ったとしても、それを疑っている自分自身の存在だけは疑うことができない、ということ。諸行無常から外れるという見解です。

般若の智慧

たとえば瞑想しているとき、瞑想になりきるので、見た目には私が瞑想しているように見えますが、瞑想があるだけです。
床を磨いている私を見て、周りのヒトが、私が床掃除をしていると思いますが、その実体は床掃除があるだけです。勉強中、一心不乱に勉強に没入している私は勉強そのものになっているので私を意識することはありません。なぜ私は透明人間でしょうか。しかも床を磨いていたと思ったら、今度は勉強している。

他人から見て、透明人間のように見えるのは。私心がないからです。
我を忘れて目の前のことに打ち込んでいるからです。わたしが諸法無我であるから物事が諸業無常も当然なのです。

「般若の智慧」の般若とは「般若心経」の般若です。般若とは智慧のことですので「般若心経」とは智慧のお経と言う意味です。では「般若の智慧」は智慧の智慧になります。究極の智慧と思っていただくとわかりやすいでしょう。悟りに到達する智慧です。

自分をゴエスする①整理

そこでゴエス「①整理②整頓③清掃④清潔⑤習慣」しましょう。
まずもっとも複雑な私を①整理します。
  • 乱れた状態にあるものをかたづけて、秩序を整えること。
  • 不必要なものを取り除くこと。

整理の定義で自分を見直すと、私には便宜上、名前がついていますが、ものごとは縁で生起します。対処する私はものごとになりきるので、不必要なものを取り除くと、本名「縁起」と言っても過言ではないでしょう。
雑巾掛けをしている私は「雑巾」になります。

そこで参考になるのが、一世を風靡した探偵映画がありました。事件の謎を解くために変装して事件に関わるものです。ラストシーンの名セリフ「あるときは片目の運転手、あるときはマドロス、またあるときはインドの魔術師、•••••• しかしてその実体は 正義と真実の使徒、藤村大造」この調子で行きましょう!

 

②整頓する

整頓の定義は使いやすいようにきちんとかたづけること。また、すぐに使えるようにきちんと片付けておく。つまり準備された状態です。感情、身体的に整えたふぁけでは不足でウェルビーイングな状態にしておくことが望まれます。

ウェルビーイング(Well-being)は、well(よい)とbeing(状態)からなる言葉。 世界保健機関(WHO)では、ウェルビーイングのことを 個人や社会のよい状態。 健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定されると紹介しています。つまりウェルビーイングであるためにゴエスをしていますが、この段階ではウェルビーイングでないことを意味します。

ヒトは私という容器に「一つの宇宙(60兆のネットワーク)」を入れて持ち歩いています。一つの宇宙のメンテナンスをしているわけです。それを念頭に不規則な暮らしをしないように留意しましょう。

そこで生じるのが③清掃④清潔です。

私を③清掃④清潔する


三法印とは、①諸法無我②諸行無常③涅槃寂静のことで、仏法の根本思想です。
四法印とは①諸法無我②諸行無常③涅槃寂静に④一切皆苦を足したもので、宗派によって違いますが、僧侶でないのですから、気にする必要はありません。

一切皆苦を前提にしていかにエンドレスにワンダフルな人生を過ごすかを研究したものが仏教です。その上で「我の存在を否定すること」が根本になっています。

我を忘れてものごとにあたる。

その時、間違いがないようにあるべきようわつまり「法に従え」ということです。「法」は普遍的な法という意味で一国の法という意味ではありません。

清掃。清潔。にできるのは周活・週活・終活を面倒ととらえるからです。しかし真実は面倒なだから愉しいのです。ライフステージへの道をエンドレスにワンダフルにするマップがあるからです。ほとんどのヒトはこれは間違った認識をしているので、苦労します。好きでもないことをやるのがイヤなのです。しかし続けるから磨きがかかって楽しくなってくのも真実です。

面倒なことを楽しんでいる自分を愉しむのです。
 


両界曼荼羅とは、真言密教(しんごんみっきょう)の世界観を表したものですが、ここではそれをヒントに中央に宇宙の真理そのものとされるウェルビーイングを置きその周りにさまざまな目標とすべき事柄を一定の秩序にしたがって描いています。
両界曼荼羅とは、エンドレスにワンダフルに暮らす上でもっとも重要とされる二つのマンダラチャート「いきいきマンダラ(具体的ななすべきこと)」と「きときとマンダラ(ヒトが幸福に暮らす上で身につけたいあり方)のすなわち「自灯明」と「法灯明」をセットにしたものです。

チャートが2つも!おどかないでください。
面倒なことを楽しんでいる自分を3倍とんがる!モチベーションで愉しむのです。
誰もがしないようなことをするから生きる価値があるのではありませんか?

面倒を楽しめないのは、意外にも、できそうなことに取り組むのが原因です。
やり遂げても嬉しく思えないのです。なのでマンダラチャートでひとつずつ、つぶいていくのです。

ここから生まれるスキルこそ社会人基礎力です。

まとめ

ゴエスの①整理②整頓③清掃④清潔⑤習慣)の③清掃④清潔は、やることマップがあるからできます。楽しみを自分の外に求めるヒトには面倒ですが、楽しみを自分の外に求める面倒なことを楽しんでいる自分を3倍とんがる!モチベーションで愉しむのです。
誰もがしないようなことをするから「私らしさ」が身につき生きる価値があるのです。

般若のゴエスの般若とは、悟りに至るための完全な智慧のことです。

他人事ではない。幸せの求め方の違い。
ヒトは誰しも幸せに暮らしたいと願いながら、諸行無常、諸法無我、一切皆苦、涅槃寂静の人生に悩み、不安を抱えて暮らしています。では。どうすれば不安がなく心地よい暮らしができるのでしょう。そもそも心地よい暮らしの基準はどこにあるのでしょう? 私...

ゲンキポリタン大学


「ゲンキポリタン大学」では、「社会人基礎力」をコアに<人生100年時代の曼荼羅>を描くように、ライフシフトをバックアップするさまざまな講座を、さまざまな方を対象に、さまざまな形態で開催しています。ご都合に合わせた形態をお選びください。

「社会人基礎力」(全6回)

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