こんにちは、「阿留辺畿夜宇和(あるべきようわ)」に生きたいと願う人たちに寄りそい、悟りにご案内、「あるべきようは」に整えゴエスする歩き遍路するゆるキャラ、アセットドクター三宝院沙門です。アセット(資産)ドクターとは、なんでしょう?見えない資産も育てるFPです。
アセットドクター(AssetsDoctor)
僧侶なので頭を丸めていますが、突然髪がドッと伸びてきたという夢をみたと記しています。こんなとりとめのない夢にも含めて、明恵は夢には必ず意味があると考えていたので、残さず記録していました。清貧のイメージが強い明恵のまた違う側面を表す伝えです。
『華厳経』(けごんぎょう)は、大乗仏教のひとつで、正式名称『大方広仏華厳経』(だいほうこうぶつけごんきょう)といい、経名は「大方広仏の、華で飾られた(アヴァタンサカ)教え」の意。「大方広仏」、つまり時間も空間も超越した絶対的な存在としての仏という存在について説いた経典です。
毘盧舎那如来は法身仏(ほっしんぶつ)の代表的な存在です。法身仏とは、仏教の教えそのものを神格化した仏のことです。大仏は「毘盧舎那」の偉大さを表現したものです。
ライフステージへの旅
私たちはみんな、すでに全てを知っています。善財童子もおなじです。
なのに、なぜ善財童子のようになりたくて、四国八十八カ所霊場めぐりするのでしょうか。四国八十八カ所霊場めぐりも「あるべきようは」を探る旅です。
東海道五十三次のルーツである53人の善知識の中核にあるの」「あるべきようは」です。「私らしく」ではありません。普遍的な「あるべきようは」には、悟りがあります。
あなたが私は特別だと強調しても、世の中には、幾多の先人が残した原理原則があります。原理原則は「自灯明・法灯明」の宝庫です。
生まれたくないのに、この世に生まれ、
死にたくないのにしななければならない。
この問題を解決するのが、
「あるべきようは」に生きることで、
次の図になります。
マンダラチャートで解決する「マルチプルステージ」
そこで起こって来る課題が激しい二極化です。二極化しているのでそれぞれの世界に住む人は出会わないので、ライフスキルやライフスタイルの違いに気づかず、気づきが起こりにくいことがますます深まってしまいます。
幸せは自分の外にあると思い込んでいるヒト、幸せは自分の内しかないと信じているヒトで行動は変わります。大切なのは「自分らしく生きる」のではなく「あるべきようは自分らしく生きる」ことです。つまりあなたが関わるチャレンジがあります。人生の楽しさは関わりがすべてです。関わらずして楽しむことはできません。関わらないヒトはすべて傍観者になります、つまり『漫然と未来を迎えようとしているグループ』に属しています。
一般のファイナンシャルプランナー(FP)と違うのは、金融資産のみならず、見えない資産を守り育てて、ライフシフトのお手伝いをする点です。
主体的に築く人生に役立つマンダラチャート
マンダラ思考とは、孤立せずに繋がる思考です。現代の風潮は繋がることを嫌いますが、成功するには繋がることを大切にします。違いが顕著に表れるのが無形資産(活力・生産性・変身・パートナー資産)です。つながりで有名なコメントを残したのがスティーブ・ジョブズ氏です。
未来に先回りして、点と点をつなぐことはできない。
君たちにできるのは、過去をふり返ってつなげることだけだ。
だからこそ、バラバラの点であっても、将来それが何らかのかたちで
必ず繋がっていくと信じ続けることだ。
つまり、ジョブズ氏が言いたかったことは、
一歩一歩、歩いていけば、じぶんの後ろに路ができます。
それをトレイルとよびます。そのうち、そのトレイルがふえてきて、何度も歩いたり、ふりかえったりするうちに、(無意識あるいは意識することで)繋がってきます。
歩いたからこそ、あとで繋がるのです。
歩く前に、繋げることはできません。
歩くとは関わることだ!
マンダラチャートは「ウェルビーイング」が出発点
Well-being(ウェルビーイング)発想で考えるとどうなるでしょう。
ひとつは、教育、仕事、引退と進む従来の「3ステージの人生」モデルとは全く異なり、柔軟なマルチプルステージの考え方が求められていること。ふたつめは、お金などの有形資産に加て、“Intangible Asset”つまり「見えない資産」が重要になっています。この「見えない資産」の重要な要素がWell-being(ウェルビーイング)です。
Well-being(ウェルビーイング)とは、Well(よい)とBeing(状態)が組み合わさった言葉で、「よく在る」「よく居る」状態、心身ともに満たされた状態=しあわせを表す概念です。 元々は1946年にWHO(世界保健機関)が示した「健康」の定義の中に登場した言葉で、16世紀のイタリア語「benessere(ベネッセレ)」が語源です。
お金があるヒトには、よりお金が集まるように、しあわせなヒトには、より多くのしあわせが集まるというお話です。そこでし合わせで築く幸せの質をより良いものにすれば、様々な困難を解決できるのではないのかと注目されているのです。つまりますます二極化するというのです。
マンダラチャートは現実を反映したもっともな目標管理で、自然と相互依存のライフスタイルが育めます。相互依存の中核が自他肯定の人間関係です。当然ながら自他肯定の裏返しは自他否定ですが、繋がりを否定するのには自他否定という壁を乗り越える面倒くささがあるのかもしれません。しかし事態はそんなことでくじけている場合ではないので、マンダラチャートからマインドフルネスをはじめていきましょう。
つまりあるべきになりきることです、
あるべきようわ
ヒトは「私らしく」「あるがままに」生きるのではなく、今、どのように生きるべきなのか『あるべきよう』を常に自らに問いかけ、道を踏み外すことなく「自灯明・法灯明」と。その答えを生きようとすべきなのだと説いた。
「自灯明・法灯明」とは自分や法を拠り所にしなさいとブッダの遺言というべき言葉です。拠り所にするものが間違っていてはお話にならない。それゆえ『あるべきよう』は深い意味を持ち、長期の展望も見えます。
マンダラチャートを成功させる方法
上のマンダラチャートはマンダラ思考の上で作成されます。マンダラ思考とは繋がっているいる点が特長的で、ひとつのマス目から全体に影響します。しかも全体は一つのマス目は影響します。互いに相互依存の関係にあります。その分、チャートだけ見ていると第三者には解りづらい点があるかもしれませんが、作った本人には解っているので問題はありません。ここでは相互依存の関係に注目してください。
たとえば上司は部下を持っています。部下には上司がいます。両者は切っても切れない関係です。両者がウェルビーイングな関係を築くならどちらが先に、あるいは共にウェルビーイングであるべきです。
三宝院沙門が奨める『両界マンダラ』では「いきいきマンダラ」と「きときとマンダラ」です。
「いきいきマンダラ」は具体的な目標を達成するもので、「きときとマンダラ」は内面の充実を図る目的のものです。それぞれマンダラチャートを作成します。先にお話したようにひとつのマス目から2枚のチャート全体に影響します。しかも2枚のチャート全体は一つのマス目に影響します。互いに相互依存の関係にあります。1枚64のマス目、2枚になると128のマス目は、ひとつのマス目に繋がっている。膨大な同時進行が周活(日別)週活(週間)終活(年代別)でマネジメントでき、アセスメントも随時可能になります。
成功させる方法は、マインドフルネス(あるべきようになりきる)になることです。つまり時間に自分を投げ込みます。目の前のことに集中するのです。目の前のことに集中するとできなかったことができるようになり整うのです。
整ったからといって成功するわけではありませんが、成功の可能性は広がります。広がると、さまざまなチャンスが見えてきて繋がる重要性も解ってくるのでスマイルが増えます。
スマイルはスマイルを引き寄せます。
こうして同時進行で目の前の道(トレイル)が広がることが大切さを実感していただけると思います。
三宝院沙門とは
人生の終焉に立っていま、あるべきように
ライフステージを地上最高のエンタメにします!
三宝院沙門
三宝院沙門とマンダラチャート
少しでも楽しく生きたいと願うのは当然ですが、現代人のありかたはブッダの願いとあまりにかけ離れていく一方です。大半のヒトは現状に無理して合わせていますが、世界中で破綻が生じています。
「大衆」と呼ばれる私たちは感じながら無視しています。その厄介を解くのが三宝院沙門がおすすめする「マンダラチャート」です。
「チャート」に書き込んだだけでは何も起こりません。旅(行動)にでていないので一歩も変わりありませんが、旅に出れば一歩、二歩と現状の景色は動くので、置かれている実情は変わっていきます。
「マンダラチャート」は、あるべきように暮らすを前提に書き込んだ「ライフステージの旅の行動計画」だと解釈してください。苦を苦と認めて楽に執着しなくなるとき、苦にとらわれて恐れずに、あるべきように生きる。それが釈尊が求め、そして獲得した自由だったのです。
そこで役にたつのが「ひらめき」です。「ひらめき」は潜在意識で働いていて、ある日突然顕在意識に浮上します。浮上させる(気づく)役割を担っているのがマンダラチャートと繋がりです。
まとめ
あるべきように整ってしまう理由
整える秘訣は<目の前のことに集中する>です。
マンダラチャートは目の前のことに集中するために用意します。
やらなければ意味がありませんが、行動すれば苦を楽にします。
<集中>か<妄想>か、それを分けているのが、『マインドフルネス(Mindfulness)』 VS『マインドトーク(MindTalk=自動思考)あるいはマインドワンダリング(MindWandering=雑念)』です。「感覚よりも思考偏重で生み出されるアンバランスな苦を乗り越えるのは行動しかないのです」
行動すれば『マインドフルネス』の扉が開きます。『マインドフルネス』とは、対象に<なりきる>ことです。つまり<集中>です。
対象のもっとも大きく重要なものは<ゴール>です。
ゴールに到達するにはプロセスが重要です。プロセスは手間をかけてマンダラチャートにしましたね、健全なプロセスは手間がかかるものです。
不健全なプロセスは手抜きだらけなので、そうはいきません。
健全なプロセスになりきることで「なんとかできる」と実感して、集中が働き「なるようになる」のです。結果的に「あるべきように」整うのです。
今後とも、苦を楽に変えて人生を楽園にしてしまうお遍路するFP。資産を守って増やすアセットドクター「三宝院沙門」は、あなたと協働してライフステージを最高のエンタメにします。
ゲンキポリタン大学
「社会人基礎力」(全6回)
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- 社会人基礎力②前に出る力を育てる主体性と8つの基準
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