私は神。神は私。神の呼吸法レッスン

200年ゴエス
Watermelon eating woman
この記事は約20分で読めます。

ヒトは受胎してから5歳ごろまでに作られます。考え方の基礎も、体験した喜怒哀楽も、受けたダメージも、この時期に創られて無意識にネガティブな「人生脚本」創ります。そして一生涯を支配します。
しかし一方で、私は神。神は私。創造の主であることに気づき、「人生脚本」をポジティブなものに書き換えることも可能なのです。内なる神の声を聴くには瞑想がもっとも効果的です。歩行禅もお勧めですが、初心者にはベーシックな瞑想が効果的です。瞑想は考える時間ではありません。思考を止める時間です。言葉は不要です。あっ、失礼しました、私は神。あなたも神です。そして神の呼吸には信じられない力が潜んでいます、

ここでは神に通じる道として瞑想する際の呼吸法をご紹介しておきます。
①般若の呼吸法②マインドフルネス瞑想③丹田呼吸法、以上3通りの呼吸法をご紹介しています。お好きな方法を選択して自分にもっとも心地よい呼吸を習慣化してください。

三宝院沙門
三宝院沙門

こんにちは。毎日がひなまつりの200年婚のために、3倍とんがる!モチベーションで歩き遍路で『あるべきようわ』を愉しむFP.アセットドクター、ゲンキポリタン三宝院沙門です。なぜ私が神なのかって?望むことはなんでも実現できるからです。私だけではありません。みんなそうですが、神の力を使っていないだけです。まずは神の呼吸から習慣化します。

ライフシフトがときめく|般若の呼吸
般若の呼吸は「放下著(ほうげじゃく)」する呼吸。放下著とは、「放下」は手放す、投げ捨てるという意味で、「著」は助辞です。 「放下著」は「すべてを投げ捨ててしまえ」ほどの意味です。すなわち煩悩妄想はいうに及ばず、仏や悟りまでも捨て去る、すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!というわけですが、スムーズなライフシフトを支援します。

毎日呼吸&瞑想でアフォメーション

瞑想でアフォメーション

内なる神の声は本当の呼吸を必要としていることを知っています。超意識の声を聴くには「瞑想」がもっとも効果的です。つまり「瞑想」は「休息」ではありません。それを知らない人が効果がないと止めてしまうのです。瞑想は毎日欠かさず行うべきなのです。ところが毎日できない人がいます。自分で会話をしてしまうのです。瞑想はおしゃべりの時間ではありません。思考を止めて「超意識」の声を聴くのです。一人静かな空間が最適なのです。

宇宙に入り込むので朝の早い時間が最適です。叶うなら同じ時間にしてください。できる限り内も食べずに水分だけを吸収して行うのがいいでしょう。背筋を伸ばして深い呼吸と合わせてしてください。脊髄の下部から東部にまでエネルギーが昇ってくるようにしましょう。朝日が昇ってくる感じです。意識が集中できるようにお部屋に合わせるのがいいでしょう。音楽があった方がいいお部屋もあればそうでないお部屋もあるでしょう。潜在意識に注目しましょう。

豊かさに気づく呼吸

豊かな暮らしをしたいと思っている人は、数知れなくいるでしょう。
しかし、そんな願望は不要です。なぜならすでに豊かだからです。だから自分にコンタクトすれば豊かさは手に入るはずです。豊かさのスイッチは気づきです。豊かさに気づくには与えればいいのです。
与えることによって<所有>に気づくでしょう。どれほど多く所有しているかに気づきます。なぜならこの世界は鏡の法則でできています。
たとえばニュージーランドの山々が映り込む湖に美しさや立山連峰の池に映り込む立山三山の圧倒的な美しさは鏡の法則の恩恵です。一度目にしたら死ぬまで忘れないでしょう。
私たちは他者に与えるというとお金を連想しますが、ウェルビーイングやSDGsに視点を移してみましょう。
言葉や智慧や愛情や勇気も与えることができるのです。与えられるものをなんとか探してみましょう。探し回って見つけたときに、<深呼吸>して他者に与えましょう。神の深呼吸したときに、「きっとこれは何倍にもなって戻ってくる」とアフォメーションします。見返りを求めるわけではありません。ただこの世界の真理を宣言して道理を身につけるレッスンをして、5歳までの決意で書き上げた人生脚本を書き直すのです。私が<存在>して<行動>することで<所有>は旅をして帰ってきます。なぜなら<存在>は<帰属>していることが必須だからです。

ホルモンが人生を決める、呼吸は水のように洗う|般若の呼吸
正しい生活なんて羊のようだと考えるヒトは少なくありません。「正しい=従順」という思い込みがあるからですが、すでに主体を妄想に譲っているといえます。ヒトは身体に対して主体的に行動しなければマネジメントできないので、身体は与えられた環境に悲鳴をあげて暴走するしかなくなります。

般若の呼吸

般若の呼吸

【般若の方法】

まず下半身が安定するように軽くあぐらをかいて床に座る。
椅子でもOK。椅子の場合は、椅子に座り、胸を引き上げ背すじを伸ばす。背中の余分な力は抜き、リラックスした状態をつくる。

背筋をピンと伸ばして軽く目を閉じ、右手または両手を「丹田」に置く。
丹田の場所

次に丹田に意識を集中させて、身体の中にある空気をすべて口から吐き出す。(15秒)

その後、吐いた反動で、鼻から(4秒)空気を吸い、少し長めに口から吐く(8秒〜15秒)。
※どちらもゆっくり行うのがポイント。息を吸ったときお腹が膨らみ、吐いたときお腹がへこんだ状態になればOK。

これを10回繰り返す。慣れてきたら息を吐く時間をどんどん長くしていきます。

一途に禅の道を極めようとして、頑張りすぎで燃え尽き症候群に陥り鬱状態の白隠禅師(1685-1768)を救ったのが白幽仙人の「内観の法」「軟蘇の法」です。

「内観の秘法」と「軟酥の法」は、想像を絶する厳しい修行を行うことで次々に弱っていく禅僧達のために、白隠禅師が考案したとされる自己治療法です。

マインドフルネス「呼吸瞑想」

瞑想

マインドフルネスは、学べば学ぶほど面白く奥深いものですが、スタートは「マインドフルネス瞑想」がやりやすく簡単です。

「マインドフルネス瞑想」は特別な瞑想のようですが、実は簡単です。
誰でも呼吸しているからです。ただし・・・

マインドフルネスはお釈迦様の教えでは八正道の七番目である正念にあたり、邪念を払い常に仏道を心に思いとどめることを意味します。

集中することで対象に「なりきる」ことです。八正道

人生はホルモンでできている。

コルチゾール
たとえば愛情ホルモンと言われる「オキシトシン」はストレスホルモンと呼ばれる副腎皮質ホルモンと比べると軽んじられてきました。現代では人間の絆を維持する重要なホルモンとみなされています。

身体には、必要なときに、必要な量を、必要とする部位へ、必要な期間(または時間)、ホルモンを送り届ける巧妙なシステムが備わっています。
たとえばストレスホルモンと呼ばれている副腎皮質ホルモンであるコルチゾールを例に説明します。上の人体図で表したように、ストレスを受けて、大量のコルチゾールが必要な事態が生じると、その情報が神経系を介して脳の視床下部に伝えられます。すると視床下部は、副腎皮質刺激ホルモン放出します。
このホルモンは、下垂体(脳下垂体)前葉(ぜんよう)を刺激し、そこから副腎皮質刺激ホルモンを分泌させます。

血管

下垂体前葉から分泌された副腎皮質刺激ホルモンは、血液とともに全身を巡り、腎臓(じんぞう)の上にのっている副腎の皮質の部分に到達し、そこにある細胞の受容体と結びつきます。
すると、副腎から多量のコルチゾールが分泌され、血液によって必要とする部位まで送り届けられます。
ホルモンは、このように血液によって目的とする部位へ運ばれると考えられてきましたが、最近では、そのホルモンを分泌した細胞自身にはたらくオートクリン作用(ある細胞が産生し分泌した物質が,産生細胞自身に作用すること)や、近くの細胞にはたらくパラクリン作用(細胞からの分泌物が大循環を介さず,直接拡散などにより近隣の細胞に作用すること)のあることもわかってきました。


ところで、分泌される量が多すぎると、コルチゾールが過剰になり、クッシング症候群(コルチゾールの作用が過剰になり、体重が増えたり、顔が丸くなったり、血糖値や血圧が高くなる病気)が起こります。逆に、必要とする時期に必要な量の副腎皮質ホルモンが分泌されないと、アジソン病(副腎機能の低下から、副腎ホルモンが不足する病で、脱力感や疲労感、がんなど)
このようなことがおこらないように、私たちの身体には、状況に応じてホルモンの分泌量を調節するシステムが備わっています。調節機能が働く暮らしをすることが大切です。

神通川

そのために私たちができることは、正しい呼吸(般若の呼吸)、正しい睡眠(般若の睡眠)、正しい方法を観察、検証しながら、人生の川を渡って、あなたがロールモデルになってエンドレスにワンダフルを体現することです。たくましいホルモンはコミュニケーションで育つからです。

正しい生活なんて羊のようだと考えるヒトは少なくありません。
「従順=正しい」という思い込みがあるからですが、すでに主体を妄想に譲っているといえます。
ヒトは身体に対して主体的に行動しなければマネジメントできないので、身体は与えられた環境に悲鳴をあげて暴走するしかなくなります。

ロールモデル(模範)になるために、ますマインドフルネスからはじめましょう。マインドフルネスになるには、どうすればいいのか、お話します。

まずは基本的な座ってる瞑想から説明します。

座ってする場合、坐禅でする瞑想と椅子に座ってする瞑想があります。

身体には個人的な特徴があるので、やりやすい方法を選択をしていただくと良いので、椅子をおすすめしています。

カウンセリング

「胸式呼吸」と「腹式呼吸」

般若の呼吸

呼吸は、身体に意識を向けて、自律神経を整えて、脳の働きを活性化する「マインドフルネス」のもっとも重要な基礎です。

呼吸法には、自律神経の交感神経・副交感神経それぞれの働きを高めるものがあるため、その使い分けを意識することがポイントです。

交感神経の働きを高める「胸式呼吸」

般若の呼吸

「胸式呼吸」は、普段、息を短めに吸って吐く方法で、交感神経を活性化させる呼吸法です。
どちらかというと「胸式呼吸」は女性に多く、肋骨を広げたり閉じたりする呼吸法です。

ただ、これを長く続けていると血のめぐりが悪くなってしまうこともあります。身体に必要な酸素を取り入れるには、二酸化炭素を出し切る必要があります。

胸式呼吸では、これが十分にできないので、精神安定、血圧上昇抑制、脳の活性化などの効果が高い腹式呼吸を意識的に取り入れていくのがおすすめです。

副交感神経の働きを高める「腹式呼吸」

般若の呼吸

副交感神経を活性化させる呼吸法が腹式呼吸です。

腹式呼吸は、胸式呼吸とは逆にゆっくりとした呼吸法なので、脳波がα波やθ波の状態になり、心身がリラックスします。性別に関係なくおすすめの呼吸法です。

ただ無意識で胸式呼吸をしている人が多いので、腹式呼吸に切り替えると、最初を難しく感じる方もいると思います。

深い呼吸にうってつけの腹式呼吸は、自分の内側にある大いなる力とコンタクトする手段です。
自身の神と繋がる最強手段です。

つまり自身の神への信仰なのです。信仰が不足していると分かち合うことができなくなり不具合が発生するでしょう。

私は昨年大学4年の女性から感謝されました。背が伸びて痩せたと報告を受けたのです。呼吸を変えただけです。しかも呼吸法を変えるのに数分に立ち話だけでした。言いたいのは、私の人生は望むなら今すぐにも私が望むように変えられます。私の力、私が考えている、いま、ここ、この瞬間にあります。嘘だと思うなら冷静に考えてみてください。どこか他の場所にあると思いますか。ありません。

次の瞬間を創り出すのは、いまこここの瞬間にしかありません。明日・来週・来月・来年を創るのはいまの私であり、今年の私のいまこここ、この瞬間を創ったのは、去年の私です。もし違う私を迎えたければ、誰かがいまの私を褒めちぎっても、信じることはできません。私の潜在意識が否定するのです。もし信じるようになりたければ、呼吸から変えてアフォメーションを何度も何度も繰り返し、昔の私を放下著するして、潜在意識を書き換えてるしかありません。「私」を「あなた」に置き換えても全く同じです。

気づきの感度を整えれば整えるほど、真実を見抜く力は高まり、<超意識>は強化されます。たった今から神の力を望むことだけに使えば良いのです。私の人生は私だけのものであり、主人公は私なのですから、私が<マスター>なのです。

 

contact

 

腹式呼吸で自律神経を整える

般若の呼吸

腹式呼吸は、おなかが膨らむイメージで、鼻から息を吸い、吐くときにはおなかをへこませる呼吸法です。

肋骨でなく、腹を出したり、引っ込めたりさせ、横隔膜を上下させて呼吸します。

腹式呼吸は「ゆっくり吐いて、鼻で吸う」が基本です。特に「ゆっくり吐くこと」が重要なポイントです。

「最初に吐いて、肺の中の空気を出し切って、吸う」という習慣を身につけると、吐くときには副交感神経、吸う時には交感神経を働かせて、自律神経を整えることができるので、イライラ、モヤモヤを低減して気分が落ち着きます。

現代人に増加しているのが、口でのみ行う「口呼吸」ですが、精神不安定、判断力低下につながると言われています。夜は積極的に腹式呼吸を取り入れてみましょう。

ライフシフトになりきる|般若の呼吸
般若の呼吸は「放下著(ほうげじゃく)」する呼吸。放下著とは、「放下」は手放す、投げ捨てるという意味で、「著」は助辞です。 「放下著」は「すべてを投げ捨ててしまえ」ほどの意味です。すなわち煩悩妄想はいうに及ばず、仏や悟りまでも捨て去る、すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!というわけですが、それを呼吸でやってしまいます。

マインドフルネス「呼吸瞑想」の3つのステップ

般若の呼吸

マインドフルネス「呼吸瞑想」の基本は、姿勢を整える「調身」呼吸を整える「超速」心を整える「調心」の3つのステップで行います。

  1. ステップ1 「調身」姿勢を整える

  2. ステップ2 「調息」呼吸を整える

  3. ステップ3 「調心」心を整える

ステップ.1「調身」姿勢を整える

般若の呼吸   

座る場所は、床にあぐらでも、椅子でも座布団でもOKですが、人には股関節が硬い、膝に支障がある、足首が硬いなど、それぞれの特徴があります。

「床にあぐら」がもっとも多く紹介されているイメージですが、日本古来の「坐禅」から来ているので、こだわる必要はありません。

おすすめは「椅子」です。ただし背もたれにもたれないようにします。

座って、背筋を伸ばし、姿勢を整えます。

力まず、頭のテッペンから、一本の糸で吊られているイメージをします。

両手はの手のひらを上に向けて膝の上に置く、あるいはヘソの下あたりで組みます。

カウンセリング

ステップ.2「調息」呼吸を整える

般若の呼吸

  1. 呼吸を整えながら、気軽な深呼吸を2~3度行います。
  2. 目を閉じ、ゆっくりと新鮮な空気を吸い込み、ありのままに自然な呼吸を始めてみましょう。
  3. 呼吸に意識を向け、空気を吸い込みます。
    鼻の穴を通過する空気の流れを3秒間、感じてみてください。
    息を吐くときは7秒間、感じてください。
    お腹がふくらんだり、へこんでいく動き、肺を満たす感覚を観察します。そのままを感じるだけでOKです。
  4. 意図的に腹式呼吸する必要はありません。
    いつも通りの呼吸で、様子を観察します。
    雑念が湧いた時は、素直にそれを感じて受け入れ、いまこの瞬間に意識を向け、瞑想を続けます。
  5. 時間は自由です。目安は3~5分。慣れてきたら20分程度行うのもいいでしょう。禅僧ではないので、心身が心地よく続けられることが大切です。
  6. ステップ.3「調心」こころを整える

ステップ.3「調心」こころを整える

調心

般若の呼吸

坐禅では「調心」を、雑念を払い、心の乱れを調えて、数息観(全神経を自分の呼吸)に集中させる意味になります。

気功では、心の雑念を払い、なるべく無に近づけること。

マインドフルネス瞑想は、イメージ的にこれらの意味を引きずっていますが、誤解だと言ってよいでしょう。

マインドフルネス瞑想の「調心」とは、
あるがままを受け入れて、一切の評価をしないと解釈しましょう。

あるがままを受け入れるとは、その言葉通りで、一切の解釈を入れません。

たとえば犬が歩いていたら、「犬が歩いている」事実をそのまま受け入れて、どこからきたのかとか、どこの犬かな、食べ物を探しているのかなど、一切考えないということです。

瞑想をすると、数秒で雑念まみれになります(笑)

  • これでいいのか
  • 何の意味があるのか
  • 脚(足)が痛い
  • メールの返事を出せなければ
    ・・・・・

マインドフルネス瞑想を『「涅槃寂静」の境地に達する』イメージと錯覚している方もいますが、「涅槃寂静」は究極の真理です。

マインドフルネス瞑想で大切なのは、雑念も含めて気づき、対象になりきることにあります。
なぜなら雑念に顕在意識が囚われれいることさえ気づかないのが私たちなのです。

ああ自分は、マインドフルネスにならずに別のこと、余計なことを考えていたと気づくことが、マインドフルネスの体感なのです。

気づいたら、それ以上、考えるのをやめます。
雑念に囚われれいる自分を評価することはしないようにして、瞑想を続けるか、時を改めて瞑想します。

マインドフルネス瞑想が実践できている瞬間です。

カウンセリング

ゴミを捨てる

人間は思考によって目に見えない世界にイメージを作ります。イメージはやがて目に見える世界に物として具現化することで現実になります。
この仕組みが理解できると、泥棒に入られることを恐れる人が現実に盗まれ、暴行されることを恐れる人が襲われるのか、ガンに冒されることえ恐る人がガンを告知されるのか。納得できるようになります。思い込みが創造した無意識が思いを物質化するのです。これを理解することは恐怖です。恐れは恐れるほど自分が思い込みをエネルギーを使って実体化するのです。同時に納得の先に克服の方法が見出せます。
 

恐れは巧妙な感情で私たちの心に蓄積します。トラブルや病気は自分が恐怖を実現するもっとも身近な戦略なのです。恐れを思い浮かべると<恐れの祭典>ができるほど、身近な行為を片っ端から恐れに創造できます。
食中毒をはじめ不眠症、動物への恐怖、盗難、交通事故、火災、肥満、激ヤセ、エレベーター、エスカレーター、階段など移動手段の事故、私たちは恐れと共存しながら恐怖の中に暮らしていることが解ります。

罪悪感は恐怖以上に人と人生を支配します。私たちは無意識に罪悪感に支配されていることに気づくことが必要です。
罪悪感は感情で実際に犯した罪とは別の物です。

お釈迦様はこの問題を解決するために、最後の教えである「自灯明・法灯明」に託して逝かれました。

弟子たちよ、おまえたちは、おのおの、自らを灯火(ともしび)とし、自らをよりどころとせよ、他を頼りとしてはならない。この法を灯火とし、拠り所とせよ、他の教えを拠り所としてはならない。

つまり、自ら学び、追求して自分自身のマスターになりなさいということでした。

<私>たちはみんなそれぞれの神です。自分の人生のマスターは自分ひとりで、思考によって創造しています、自分が考えるような人間になるのです。<私>の幸福、愛、繁栄、健康は、すべて<私>がどう考えるか次第なのです。<私>たちはストレスがあるとやけ食い、やけ酒でゴミ捨てをしたがります。しかし良いことも悪いことも<私>が創造したことなので。自分の責任なのです。
八識一人一宇宙なので、<私>は<私>に帰属しています。誰でもそうなのです。<私>以外は全部関係にないのです。出て行ってもらいましょう。その後、感情と話をすると言ってもすべては<私>が知っていることばかりなので、言葉もいらない世界です、それを深く強く知るために<瞑想>は<私>とコミュニケーションする特別な時間です。
 

もしゴミ捨てをすることで他人の関心をひきたいなら、やめなさい。あなたは自分の責任を他者のせいにすることで、他者を所有することで、自分の人生を捨てることになります。あなたはあなたに帰属しているのです。

<私>は<霊体><物質体(肉体)><感情体><精神体>で構成された60兆の細胞ネットワークです。
<霊体><物質体(肉体)><感情体><精神体>には目的があり、創造された目的のために使ってこそ安心と機能します。
<存在><行動><所有>3つのプロセスには順番があります。<所有><行動><存在>は間違ってます、
<所有>したら<行動>してみよう、そうすれば<存在>するだろうというのはエネルギーの流れに逆行しており、あり得ないことです。
最初に、<在る(=存在)>から始まります。<行動>して<所有>します。種子を蒔き実って刈り入れる「原因と結果の法則」で考えていただくと納得できるはずです。
 

 

分かち合う

私宇宙の創造主

<分かち合う>ことは、ゴミ捨ての対極にあります。神のエネルギーに抵抗することから生まれた<問題>の解決に向けて、存在を分かち合い、行動に責任をとることです。分かち合うには土台となる<帰属>が必要です。

希望は手放す準備になります。手放せないと心地よい人生から遠ざかることになります。感情体が必要としているのは、希望以外に創造性、個性の表現があります。創造性は自分を鼓舞するために必要不可欠です。誇りは帰属することに繋がっています。これらは全部愛から発信されています。愛は信頼のもとであり、信頼は意欲の源泉で目的につながります。希望が目的になったとき超意識が働き分かち合いに働きます。

60兆のネットワーク

私たちは一人一宇宙で暮らしているので、全く別個の世界で生きています。
しかし集合的無意識が働いているのです。集合的無意識は分かち合いの原動力になります。

集合的無意識とは?

カール・グスタフ・ユング
が提唱した分析心理学における中心概念であり、人間の無意識の深層に存在する、個人の経験を越えた先天的な構造領域である。普遍的無意識(ふへんてきむいしき)とも呼ぶ。個人的無意識の対語としてあり、ユングはジークムント・フロイト精神分析学では説明の付かない深層心理の力動を説明するため、この無意識領域を提唱した。

言語連想試験の研究によってコンプレックスの概念を見出したユングは、個人のコンプレックスより更に深い無意識の領域に、個人を越えた、集団民族人類の心に普遍的に存在すると考えられる先天的な元型の作用力動を見出した。時空を超えた「集合的無意識」は、唯識、複雑系、チーム学習などで取り上げられてきた。

ポジティブ感情全く別個の世界で暮らしているのに、繋がっているのは、ゴミ捨てを一方的にするのではなく、「分かち合う」ことによるものです、分かち合いは<信頼>が基本です。畏敬、喜び、希望、誇り、興味、感謝、安らぎ、など愛から生まれた感情がベースで隠さず話すことが共通点になっています。それらは自分自身への信頼がベースです。自分にしっかり帰属していることが大切なのです。

まず①存在があり②行動ができるのです。行動の結果③所有が可能になります、これら3点が賢く連動していることです。とってもシンプルな構造です。

愛されていることを分かち合うのに、言葉は不要です。愛されている実感、事実のみです。それには帰属するために、まず存在することです。多くの人は所有することに気を奪われますが勘違いです。

<存在>しているだけで愛されていると実感できることが大事なのです。<帰属>があり、愛されていることを感じることができて言葉は有効になります。<分かち合い>はその先にあります。

 

私たちは小さい時5歳頃までに決意したことが原因で病気になりやすいので、病気を治そうとしたら5歳までの自分に戻らないと原因がよくわからないのです。しかしそれを可能にする技術はありません。医師の治療方法を信頼するか、唯一の方法があります。それは自分が医師になるかです。2つの大きな違いは医師は病気の専門家であり、自分が医師になる場合は健康の専門家です。ヒトは病気になると外部と連絡をとり、分かち合いたいと思います。
そうしたければすればいいのですが、自分と分かち合う方法もあることを記憶しておきましょう。

自灯明法灯明
ポイントはヒトは5歳までに決意したことを60歳、70歳、80歳になっても守っていることです。過去に生きるより未来に向かって生きることもできるのです。選択できるのは自分しかいません。選択するのが人生で、マスターは自分だということです。お釈迦様は弟子たちに、私(釈迦)も信じるなかれ、自分を拠り所にしなさい、自分を鍛えなさいと言い残して旅立たれました。自分を信仰する。。。ヒトはなんのために生きるのかに対する答えですね。

 

潜在意識と超意識で行く地獄めぐり
私たちにはこの世でやるべきことがあります。望みは実現できますが、多くのヒトはどうして達成されなのでしょう。感情では望んでも、顕在意識に属する精神が「できない」と自ら否定しているからです。ヒトは自分が信じていることにはきがつきにくいのです。精神は肉体も束縛するので様々な病気を発症して警告します。

お問い合わせメール

まとめ

般若の呼吸

マインドフルネスは集中することで「なりきる」です。神になりきってください。
白幽仙人から「内観の法」「軟蘇の法」を学んだ
白隠禅師の丹田呼吸法は瓠腹(ひさごばら)を重視した坐禅でした。活禅の源泉は、みぞおち下の括れ(くびれ)にあります。

みぞおち落としの体型による坐禅が心身に威力を発揮します。

白隠禅師の丹田呼吸法は、儒教・仏教・道教、三教の枠を越えて実践されていたので全真教南宗の系統の内丹法が引用されています。

白隠禅師自身は、精神衰弱を治療するために、養生法として丹田呼吸法を学びましたが、貝原益軒が述べたように、実際に武術に役立てるため、白隠禅師の丹田呼吸法を引き継いだ者がいます。

中西派一刀流を学び天真白井流を開いた白井亨(1783-1843)や北辰一刀流を学び無刀流を開いた山岡鉄舟(1836-1888)はその剣の修行において丹田呼吸法を重視していたのです。
また武芸者の理想の境地を描いたとされる「猫の妙術」の著者である佚斎樗山(1659-1741)は「天狗芸術論」で白隠禅師と同様の仰臥して行う丹田呼吸法を説いています。

この丹田呼吸法によって、身体にどのような変化がおきるのか、白隠禅師は丹田の観想を継続することで、身体の元気がいつのまにか腰から足裏までの間に充足して、下腹部がひさご(ひょうたん)のように丸くなって、糸をまきつける前の鞠のようになると書いています。

「一身の元氣いつしか腰脚足心の間に充足して、臍下瓠然たる事、未だ篠打せざる鞠の如けん。 」(夜船閑話)

白隠禅師も瓠腹の丹田呼吸法によって、みずからの病を克服したのです。同時に禅の境地も一段と精彩を放ち、真の悟りに至ったのです。その禅風は全国に知られるに至り、禅風を慕って全国から雲水が参集したといいます。

カウンセリング

ゲンキポリタン大学

般若のゴエス

「ゲンキポリタン大学」では、「社会人基礎力」をコアに<人生100年時代の曼荼羅>を描くように、ライフシフトをバックアップするさまざまな講座を、さまざまな方を対象に、さまざまな形態で開催しています。

「社会人基礎力」(全6回)

GTD®勉強会

カウンセリング

マインドフルネス 不器用女子の好き避けライフ ライフスキル2.0
アサーティブ ライフプラン&ライフシフト 整理収納(整理・整頓・清掃・清潔・習慣のゴエス)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました