信じた道でゴエスに出会ってエンドレスにワンダフル
人生200年。しかもライフシフトが当たり前の時代。ため息が出そうですね。
その“ため息”がハラスメントになる時代。職場や家庭で…不機嫌な態度“フキハラ”増加中。不機嫌な態度や表情で相手に精神的な苦痛を与えるものですが勇気づけなら大歓迎。信じた道でゴエスとマンダラチャートでエンドレスにワンダフルです。
- 自分自身をマンダラチャートで勇気づけ
- 勇気くじきをするヒトはマンダラチャートでNG
- 周囲のヒトをマンダラチャートで勇気づけ
こんにちは。愛が溢れる200年婚のために、3倍とんがる!モチベーションで歩き遍路であるべきようわを愉しむFP.アセットドクター、ゲンキポリタンの三宝院沙門です。エンドレスにワンダフルな200年人生は、完璧・悲観主義ではなく、6割・楽観主義で行きましょう!
目標はマンダラチャートでくっきり鮮やか、目に見える形にして。進行状況をチェック。「あるがようにわ」クレドにして毎朝晩チェック、どちらも表層心に置くから楽しくなります。ヒトがするからは止めて、ヒトがしないことをするから愉しいをルールに今日も、ヒトがしないことを楽しんでいる自分が愉しいをモットーに内側ピカピカにゴエスで磨いて眩しい!
自分のやりたいことを表層心に置いて弱点を知る
「実践に進めない現実」を受け入れて習慣化を惜しまない。そこで三つの支えが必要になります。
ヒトにはマネジメントする仏性(能力)が備わっています。犬や猫には仏性の範囲が狭いのに対してヒトが発揮できる範囲は極めて広く、たとえば一冊のノートをヒトに見立てて扱うことができます。茶の湯を愉しめるのは、その極みでしょう。
筋力が十分でなかったり、体幹が弱かったり、身体のバランスが悪いため、自分の力だけでは歩けない人が、自力で歩けて、さらに駆け回り、山に登れるようになるのと同じです。
弱点とのつきあい方
無字の公案
ある禅宗に入門したくて訪問したところ、「何をしに来た」と問われたので、「無字の公案の意味がどうしてもわからないので、教えていただきたい」と返答したところ「そのまま一生悩んでおれ」と言われて、ハッと気がつきました。
問題の本質は、有とか無いとかではないのです。 強み弱点も同じではないでしょうか。弱点をカヴァーするつもりで違う面を磨き強みにする場合もあれば、弱点を磨いて強みにすることもあるでしょう。習慣にしていることで自分ブランドの存在価値は違ってきます。
なにはともあれ、エンドレスにワンダフルな人生を過ごすために、やることマップ、マンダラチャートに書き込んだ目標をクリアするために弱点の克服は大事です。
- スキル
- 知識
- メンタル
スキル
スキルとは技術のこと。スキルが弱点である場合の克服方法は、反復練習を繰り返すことが効果的です。勉強であれば問題を解く回数を増やし、営業であれば、顧客との面談回数を増やすことになります。数ですね。(正思惟)
知識
知らないことは、存在しないことと同じです。
知識がないことが弱点である場合は、勉強するしかありません。(正業)
メンタル
本番に弱いというメンタルが弱点になっていることもあります。
本来の力を発揮できないというのは、大きな損をしています。(正見)
メンタル強化には、科学的なノウハウがあるので、取り組んでみる価値があります。
マインドフルネス(正念)
マインドフルネスは、自分自身と深く向き合える機会です。なりきることで得られる気づきによって前向きな思考が得られます。
また呼吸や体の内部に目を向け感覚を研ぎ澄ませることによって、不安や恐怖を冷静に捉え新たな気づきが得られます。なりきることで得られるストレスの軽減や集中力の高まりという効果も得られるため、楽しんでいる自分が愉しいという2重の楽しみが味わえるので、自身のメンタルコントロールに有効です。
ポジティブ思考(正定)
潜在意識をポジティブなものに書き換える作業を「アファメーション」といい、プラス思考を持つことでメンタルの状態を整えられます。
具体的な方法は、肯定的な表現で現在形もしくは現在進行形の文言を作成します。例えば「私は以前より賢くなっている」、「私のプレゼンテーションは相手を幸せにする」と自分自身の存在や言動を認める表現が良いでしょう。
完璧・悲観主義ではなく、6割・楽観主義です。前向きな文言は脳を刺激し無意識のうちにプラス思考が植え付けられるため、ポジティブな精神で行動を起こすことにつながります。
ゴールを明確にする(正精進)
ゴールを明確にしなければやる気も本心から起こらず、やってるフリになります。
理想の状態には近づくには、具体的に理想の人物像を挙げイメージすることで、具体的な目標が定まりやすくなります。
ノートに書き出す(正見)
自身が抱えている感情や考えをノートに書き出すことで自分の内側に目を向けられ、客観的に心理状態を見つめ直せます。
思い込みをなくす(正命)
間違った思い込みは自分自身の偏った考えであり、物事を悪い方向に捉えてしまいます。思い込み、決めつけは厳禁です。ネガティブな感情を抑え、フラットな判断をするようにいます。
生活リズムを整える(正語)
人間はホルモンでできています。生活リズムが乱れていると呼吸、睡眠、メンタルに悪い影響を及ぼすため、正しい生活習慣を実践します。克服したい弱点を考慮した生活から正しいマインドトークは生まれます。正しいマインドトークは暮らし全般を支配します。
不規則な生活はストレスや疲労感につながり心身ともに健康に良くありません。
朝決まった時間に起床することや、心と体をオン・オフに切り替え入眠するなど、取り入れやすい習慣から心がけると良いでしょう。爪切りもおろそかにしにでください。正しい生活習慣によって日々のストレスや疲労感をその日のうちに解消すると心の健康も保ちやすくなります。
弱点の克服方法
弱点もあれば強みもあるのが人間です。弱点には鉄則があります。
- 【三流】は、「弱点ばかり」直そうとする
- 【二流】は、「長所を伸ばしながら、弱点を矯正」する
- 【一流】は、「長所を磨くことだけ」に注力する
「不変の生活は、想像力に乏しい人聞が逃げ込む最後の楽園である」
オスカー・ワイルド
それでも弱点を克服したい場合、弱点の特徴を考慮する必要があります。
他の人がどう思うか心配こんなことで悩んでいるとしたら、彼らの意見と、問題そのものとでは一体どちらが大切なのか、自分の胸に手を当ててよく考えてみましょう。こんなとき、上司と部下が同じビジョンを共有すれば、部下は上司の指示にも納得して行動できるようになり組織としての一体感も生まれ、モチベーションの持続になります。しかし、ここでいう弱点の克服は自主的なものなので、克服する理由を明確にすることが大切なのです。
あなたは野心と、その達成の障害となりそうな事柄を書き出します。紙に書くという行為だけでも、自分の考えがずいぶんと鮮明になります。次に障害となることを、ひとつずつ消去してみます。消去法でゴールに近づこうというわけです。
人間は「習慣とともに生きる動物」です。一流〜三流の考えはルーティンに対する警鐘でもありますが、経験不足を書き換えるルーティンのパワーを活用します。
弱点には次の4つのパターンが想定されます。
1.克服しても平均以下
弱点を克服しても平均以下にしかならない場合、その弱点の克服方法は平均レベルに引き上げる程度が利口です。総合力を引き上げるようにしましょう。しかし、克服をしても平均以下にしかならない場合は、無視をする方がいい場合もあるので必要性を吟味しましょう。
ルーティンは思考抜きにこなすこともできるので、不満を封じ込めて目的達成に利用できます。この場合、変化がほとんど、あるいはまったくない仕事は、想像力を殺してしまう。どんな人間にも仕事のバラエティは必要です。単調な仕事はふりかかるストレスも大きく、満足感に乏しく空しいだけではありません。こんな場合は劣等感を支配するというモチベーションに目を向けます。勉強でも、理数系が苦手な人は、文系を目指す方が得策ですが、劣等感を支配する目的で、苦手な仕事をやり続けている人は少なくありません。
2.克服すれば強みが生きる弱み
弱点を克服することで、強みがますます生きるなら、その弱点は克服するべきで、弱点の克服に時間を使う方がいいと言えます。FP試験の場合、計算が苦手でも、出題が確実なら、数多く繰り返し、計算問題の弱点を克服しなければなりません。
3.克服しても、どうなるのかわからない
弱点を克服しても、どうなるのかわからないこともあります。モチベーションが高くならない原因です。その場合でも、まずは弱点の克服をやってみるのが大切でしょう。弱点の克服にはほとんど場合、繰り返し反復作業が有効です。
そこで、手応えを掴むことができれば、継続すればいいし、成果が見えなければ止めればいいのです。そこで得るものは弱点の克服以上の意外な才能が発見できるかもしれません。
4.弱点の認識がない
周りから指摘されているのに、自分では弱点だと思っていない弱点もあります。これは大きな問題になることがあるので、まずは自覚をして克服に取り組むかどうかを考えましょう。仕事、勉強のバラエティとは、必ずしも多様な作業に従事することをさすのではありません。同じ作業でも、違ったペースで、違った時間に、違った環境で、違った人々と行えば、それなりに興味の続くこともあります。変化をつけるのは、あなたの工夫次第なのです。実際のところ弱点という場合、集中するのがどれだけ困難かという点が問題である場合が多いのです。
お釈迦様は執着を断たれて求めるものを得た。
呼吸はいのちの水と同じです。
ヒトは呼吸を止めれば死にます。ブッダは一切皆苦を解決する方法を宗教家や、思想家に学びましが、解決を見出せす、自分で解くしかないと、絶食と絶息を繰り返し死の淵まで行く苦行を6年間続けました。そして死にかけました。
🔻菩提樹の下で瞑想していたブッダの像↓
完全に健康的でないですね。それでも解けず、生命の危機が迫ったとき、村娘スジャータが発見します。スジャータの献身的な慈悲のマネジメントからアートする呼吸を学んだのです。
肺呼吸さえ浅いヒトが活気のある細胞呼吸を手に入れるにはどうすればいいのか、自分の呼吸を取り戻す呼吸のマネジメントについてご説明します
- マネジメントの対象がなんであれ、マネジメントとは管理することではなく、お釈迦様を危機から救った村娘スジャータの献身的な世話です。マネジメントの大きな柱は慈悲です。
- 呼吸には4種類あります。お釈迦様を危機から救った村娘スジャータの献身的な世話です。
- お釈迦様は、執着では解けないことだと献身によって実践で学ばれたのです。つまり無我ですね。無我とは私がないではないのです。煩悩を滅した「無我」の先に「空(くう)」の境地があることを悟ります。
- 「私たちの心は欲望にまみれ、人生は苦悩に満ちているが、それを客観的に見つめる本来の自己は絶対清浄(しょうじょう)なのだ」という考えに至ります。つまり無我にこだわることも煩悩だと悟られたのです。
- 絶対清浄(しょうじょう)とは、ただ空気のように、水のようにという状態です。苦手を克服するのも同じではないでしょうか。
二つのマンダラを合わせ技にする呼吸の仕方
- 生きるための呼吸である<脳幹>での呼吸・・・・・・・・代謝性呼吸
- 意識的な呼吸である<大脳皮質>で行う呼吸・・・・・・・随意呼吸
- 感情のコントロールをしている<扁桃体>で行う呼吸・・・情動呼吸
- 体内の細胞が酸素を取り入れ、必要なエネルギーを取り出す呼吸・・・細胞呼吸
『般若の呼吸』で修得、習慣にしていただくのは「随意呼吸」と自由で豊かなライフシフトを可能にするマンダラチャートを使いこなすための「細胞呼吸」です。
活力の源泉は呼吸にあり、呼吸の上手、下手と連動しています。心臓が動いている限り、呼吸をしていますが、呼吸がうまくできないと心臓から全身へ流れるエネルギーに不具合がでます。
呼吸はマインドフルネスの入口です。
まず自分から整えましょう。
難病を克服した江戸の名僧・白隠禅師
頑張りすぎて難病になった名僧を救った呼吸。
一途に禅の道を極めようとして、頑張りすぎで燃え尽き症候群に陥り鬱状態の白隠禅師(1685-1768)を救ったのが白幽仙人の「内観の法」「軟蘇の法」です。
江戸時代の臨済宗の僧・白隠禅師が禅の修業に励みすぎて、得体のしれない病気になります。頭はのぼせ、 手足は氷のように冷えきって、気分はノイローゼみたいで、遂には心の病のように幻覚さえ見える有り様で、夜も眠れなくなりました。
原因はいまでいうストレス・うつ病です。続けたくないのに続けるしかない状況が病気に追い詰めたのです。つまり、もう辞めたいと思ったのです。何を辞めたいと思ったのか、ここが重要です。
修行だったのか、病気だったのか、潜在意識しかわかりませんが、顕在意識は上手に捉えることができなかったので、ギブアップと宣言できないのが苦しみになったのです。つまり何を辞めたいのか、はっきりしないことが病をこじらる原因になったのです。下の画像はいまも京都にある白幽仙人に教わった場所です。
現象に耐えきれず、京の山中に住む白幽という仙人を訪ね、養生と病気予防の秘法を教えてもらい、実行することでようやく難病を克服しました。
白幽仙人とのコミュニケーションもよかったのでしょう。秘法を実践する気になったことと、病気をやめたいと気持ちが高まってが功を奏して見事に回復したのです。
自分の欲求に正しく気がついたら、必要なことをして、必要でないことを止められる。
お金の使い方も200年愛する方法にも言えることです!
Less is More
欲求を整理すれば不要な欲求に気がつき減らせます。その整頓すれば、必要な欲求を準備もしやすくなります。Less is Moreです。
やりたいことマップを着実にこなせばライフシフトできてマンダラチャートがさらに後押しします。人生が拡大するのと反比例するかのように、生活はシンプルになってきます。
頭も身体もスッキリする般若の呼吸
【般若の呼吸法】
まず下半身が安定するように軽くあぐらをかいて床に座る。
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背筋をピンと伸ばして軽く目を閉じ、右手または両手を「丹田」に置く。
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次に丹田に意識を集中させて、身体の中にある空気をすべて口から吐き出す。(15秒)
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その後、吐いた反動で、鼻から(4秒)空気を吸い、少し長めに口から吐く(8秒〜15秒)。
※どちらもゆっくり行うのがポイント。息を吸ったときお腹が膨らみ、吐いたときお腹がへこんだ状態になればOK。
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これを10回繰り返す。慣れてきたら息を吐く時間をどんどん長くしていきます。
自分の意志では及ばない細胞呼吸は、自分をマネジメントする日常があって活気ある呼吸が可能になります。
遂に悟った「涅槃寂静」
ヒトは他人を通してしか、
涅槃寂静と出会えない。
自分に慈悲を、ヒトに慈悲を、さらに自分を楽にすることがヒトを楽にする、抜苦与楽に世話する歓びを体感しました。マネジメントの極意です。
「放下著」は「すべてを投げ捨ててしまえ」ほどの意味です。煩悩妄想はいうに及ばず、知識や悟りまでも捨て去る、すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!というわけです。
『般若の呼吸』は執着を捨てる呼吸で
マンダラチャートを実現します。
https://ikiiki.genkipolitan.com/truths/
まとめ
「何をしたいのか」を明確にするのが、マンダラチャートです。
大日如来=大いなる日輪とは自分自身です!
マンダラチャートのど真ん中の目標。
マンダラチャートは逃げた牛(自分自身)を探して歩く禅の教科書「十牛図」のようです。
🔻成瀬あかりは「200歳まで生きる」と宣言した!
これにて一件落着!200年婚の時代が来た!
ゲンキポリタン大学
「ゲンキポリタン大学」では、「社会人基礎力」をコアに<人生100年時代の曼荼羅>を描くように、ライフシフトをバックアップするさまざまな講座を、さまざまな方を対象に、さまざまな形態で開催しています。ご都合に合わせた形態をお選びください。
「社会人基礎力」(全6回)
- 人生100年時代社会人基礎力3つの能力
- 社会人基礎力①12のの能力要素
- 社会人基礎力②前に出る力を育てる主体性と8つの基準
- 社会人基礎力③考え抜く力を育てる思考法
- 社会人基礎力④チームで働く力
- 社会人基礎力に追加された3つの視点
GTD®勉強会
- 社会人基礎力|GTD①マンダラ思考で情報をゴエスする
- 社会人基礎力|GTD②頭の中の「現実」もすべて把握する
- 社会人基礎力|GTD③アセスメントを設定して「できる」行動をリストにする
- 社会人基礎力|GTD④アセスメントのために見極める
社会人基礎力|GTD⑤マンダラ思考で整理する
社会人基礎力|GTD⑥システムをマンダラ思考で見直す - 決定版「図解」十二縁起
コラム 自我と交流分析
- 100年「し合わせ」な整え日記
- 自他肯定をライフスタイルにする『お粥さんプロジェクト』
- 人生の方程式から外れない<イマジン>3つの自我の使い方
- メンタルモデルを変える5つの心とエゴグラム
- 般若のゴエス|自分を忘れるアサーティブ・コミュニケーション
- 般若のゴエス|アサーション・コミュニケーション|率直について
- ロジカルシンキング
- ラテラルシンキング
- システム思考
関連サイト
- アサーティブ/アサーション(変身資産)
- ライフスキル
- ライフプラン(金融資産)
- ライフデザイン
- マインドフルネス
- 睡眠/呼吸(活性化資産)
- 生産性資産
- パートナー資産
- 3倍とんがる!モチベーションの作り方
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