週4日制で働く時代を生きるには、高い自己マスタリーが必要です。
自己マスタリーとは熟練の技。
職人さんがそれぞれの分野で、自分を高めるのに必要なスキルです。
つまり職人さんがある特定の分野で秀でたスキルを身に付けたいと思う気迫です。
もっとも顕著な事例が剣に生きた宮本武蔵です。
剣の腕前が特定分野でのスキルであれば、スキルを磨く人間力(気迫)が自己マスタリーです。
週4日制で働く時代を生きるには、その両方が必要になります。それが200年続くのです。現実には120年かもわからないし、160年かもわかりませんが、人生100年時代は終焉を迎え、同時に週4日制が迫っています。つまりあなたの<生産性>が物言う時代です。
週4日しか働けない時代を夢中に生きる
週4日制で働く時代を生きるには、智慧と工夫とスキルが必要です。誰も面倒見てくれないのだかから、自分で身につけるしかありません。つまり自己マスタリーの高いヒトには、チャンスの時代と言いたいけれど事態はそれほど甘くない。低いヒトには大変辛いけど、自己マスタリーの高いヒトとの交流は生じないので辛いとは感じないままに暮らしていくことになる。
自己マスタリーの高いヒトほど辛いでしょう。高くても智慧と工夫とスキルがあっても、生産性が追いつかないからです。生産性が低いヒトは行動が適合できないのです。その理由は「気迫がない」。気迫なんて時代遅れの産物のように聞こえるが、自分の人生を真剣に生きる気迫がなければ、智慧と工夫とスキルがあっても、生かせない。つまり頭でっかちではなく身体を使って実践できないと使い物にならないのです。
これまでの『お粥さんプロジェクト』
『お粥さんプロジェクト』は、無邪気で自由な子どもに帰って、好きなことからはじめます。エルヴィス・プレスリーが自分の音楽で世界を変えたように、自分の好きを信じて開拓する面白さは、ライフシフトの原動力です。
「分かち愛(200年婚)」をライフスタイルに、自由で豊かなライフシフトを実現するひとりひとりのプロジェクトです。
お粥さんプロジェクト・200年時代のゴールドラッシュ・200年婚
「これまでの記事を順番に沿って整理しましたので、参考にしてください。
▼①200年時代のゴールドラッシュは金融資産だけではありません。豊かで自由な200年にするのは「無形資産(生産性資産・活力資産・変身資産・パートナー資産)」。パートナーとの200年婚にも注目です。そしてなにより「呼吸」です。
▼②呼吸の重要性をご説明。200年ライフを健康(活力資産)に過ごすのはもちろん、主体的に過ごす原動力になり、結果的に無形資産・金融資産を豊かにします。自由なライフシフトを実現したい!
▼③200年時代は、もう始まっていて、120歳まで現役で働くためにフリーターになったという方が主体的に増加しています。既成概念を自ら打ち破るのが二極化パラダイスの原動力です。年齢に関係なく人生を遊べるヒト、遊べないないヒトになってきています。
▼④200年婚には、2つのタイプがあります。傷つく失った愛着の絆を再生して、さらに自分を育て直しうるタイプの200年婚もあります。「愛着の絆」の再生は、時間がかかりますが分かち愛で「お粥さんプロジェクト」を成功の導き、エンドレスにワンダフルな人生を約束します。どちらの200年婚も「ありがとう」が響くでしょう。
▼⑤男性が読んだら、結婚を選ぶ人はいなくなると思います。しかし、それでもやる価値があると感じた人は選ぶでしょう。「面倒なコトは楽しい」と言えるようになるからです。この心理は、すべてのことに通じているからで、「200年婚は「し合わせ」の宝庫」だと気づくでしょう。
▼⑥人間の心は生まれながら本来清浄であるが、たまたま偶発的に外からとりついた塵のごとき煩悩によって染められ、汚されています。「自性清浄心、客塵煩悩染」「煩悩即菩提」毎朝のトイレ清掃がロックンロール!
▼⑦200年婚でエンドレスに面倒なコトが楽しい暮らし。200婚は超過激ワンダフル。「あなたを応援したいから結婚してくれ!」と心から叫ぶ200年婚ってすてきですね。クレイジーな愛があればライフシフトのためのスキルアップも楽しく、掃除・洗濯・子育て。。。なんでもシェア、分かち愛を生きる歓びで爆走します。面倒なコトが楽しいんだ!
▼⑧「私はOK、あなたもOK」のライフスタイルを持ったパートナーを選びましょう。或いは潜在能力を持ったヒトを選んでください。これからの人生200年は、他のスタイルを持ったヒトとは暮らせません。愛するとは、自分より重要な存在を生きることと思います。
そのヒトになりきることです。ブッダが教えてくれた純愛です。
▼⑨愛するとは自分より大事な存在を護るコト。
たくさんのモノを護るのは大切なモノを護れなく原因になります。
Less is More・・・・わずかなモノで暮らすコトが護りやすくします。
そして必要を最高に。
▼⑩モノを所有した目的を観察しましょう。観察には「原因論」と「目的論」があります。原因論では<従属的>で、次のように人間関係に直すと<従順な子ども>の役割をしていることになります。目的論で考えると<主体的>です。<自由で無邪気な子どもの心>に繋がります。人生は全力の遊びでないとモノまみれになり、不幸になります。
7つのマイ・スタンダードを設定する
200年のルーティン』は、大きく分けて三つあります。
①周活(毎日、同じことを繰り返す)*曜日で内容が変わってもOKです。
②週活(毎週、同じことを繰り返す=周活を繰り返す)
③終活(一生、同じことを繰り返す=週活を繰り返す)
毎日を月〜日まで繰り返して一週間。
1年は53週あります。10年なら530週、100年生きたら、5300週あります。200年なら10,600週です。あるべきところに、あるように、自分になりきってなりきって、自分を使い切るたえめのルーティンには「自分を戒める戒律(=基準)」があって、自分を目指す方向に誘導できます。ここでは<時間・いのち・ヒト・モノ・食事と食べ物・身体・お金>の7つについて基準を定めています.
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